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平成20年10月にエコー検査を受け、慢性肝炎だと言われました。
平成14年10月の肝炎検査ではB型、C型とも異常なしでした。
その後、感染の恐れのあるような行為について心当たりがありません。
平成20年1月に100キロあった体重を、食事を減らすのと休日ごとの歩行で4月までに75キロに落としました。
平成20年8月の健康診断の結果は
 体重    75キロ
 GOT   15
 GTP   13
 γGTP  22
 ALP  226
 総蛋白   7.6
ですべて異常なしとの診断でした。
血液検査の結果が全く異常なしでも「慢性肝炎」ということは
あるのでしょうか?
急激な減量で炭水化物や脂肪の摂取を極端に落としたことで
「慢性肝炎」になることはあるのでしょうか?
主治医の先生は今回の「慢性肝炎」について特に治療や投薬の指示を
されなかったのですが、それで大丈夫なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

非アルコール性脂肪性肝炎が疑われます。



脂肪肝:
肥満もこの疾患の原因の一つ
治療は、減量ですが・・・急激な減量は状態を悪化させることがあります。
肝臓以外の脂肪細胞に蓄えていたトリグリセリドから脂肪酸とグリセロールが血中へ
脂肪酸は筋肉などが使いますが、急激な減量だと使い切れずに肝臓へ
肝臓では、またトリグリセリドに合成して血中に放出します。
トリグリセリドのままではなくて、蛋白質にくるんで放出します。
肝臓から放出するには蛋白質(アポリポプロテイン)が必要です。
肝臓から放出するより、トリグリセリド合成が早いと結果的に脂肪肝が進行します。
これが、非アルコール性脂肪性肝炎。
確定診断には、肝生検が必要です。
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この回答へのお礼

さっそくにご丁寧なご回答ありがとうございました。
急激な減量は良くないと実感いたしました。
主治医の先生は、半年後に再度エコーで状態を確認しましょうとだけおっしゃったのですが、慢性肝炎というのはその程度の対応が普通なのでしょうか。
半年の間にどんどん悪化しないか少し心配です。
生活に気をつければ、良くなって行く病気なのでしょうか?
治癒に向けて、あるいはこれ以上悪化させないために生活ではどのようなことに気をつければよろしいでしょうか?
よろしくご指導のほど、お願いいたします。

お礼日時:2008/12/18 22:00

体重(100kg)から推定すると脂肪肝の状態の期間は長かったのではないでしょうか?


短期間(半年)で慢性肝炎から肝臓病の最終型の肝硬変(肝細胞がなくなって線維化した状態)に進行することはまずありません。
ALT(GPT)、AST(GOT)の動きがないので、活動性(炎症状態)は低いですね。
半年後の検査で問題はありません。
身長が分からないので肥満度(BMI:体重/身長/身長)が計算できませんが、
BMI=25kg/m/mを目標にしましょう。
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この回答へのお礼

またさっそくのご回答とご指導、ありがとうございます。
一時的な減量の時期はありましたが、ここ20年くらいずっと、体重は100キロ前後の状態でした。
身長は177センチで現在BMIは約24です。年齢は48歳です。
同じようなことをお聞きして恐縮ですが、慢性肝炎というのは、養生をすれば快方に向かう病気なのでしょうか?
食生活ではやはり良質のたんぱく質を積極的に摂取するということが良いのでしょうか?
よろしくご指導お願いいたします。

お礼日時:2008/12/19 21:48

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