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(1)台湾式中国語と台湾語の違いは何ですか?
(2)現在、中国語を勉強していますが、中国語を覚えてから、台湾式を勉強するという覚え方もありますが、そういった時、混乱したりしないでしょうか?? 逆に、台湾式を覚えてから中国語を勉強した方がいいなど、お勧めの勉強法があったら教えて下さい。
(3)台湾式中国語の教材・サイトなどご存知の方みえましたら、教えていただきたいです。

A 回答 (5件)

(1)台湾では中国語を國語とよび、台湾の公用語として定めており、繁体字の中国語のことをいいます。

それに対し台湾語とは中国の福建省あたりで使われている方言を語源としており、台湾中国語とは別のもので発音なども全く違います。

(2)もし質問者様が台湾中国語を勉強されたいのであれば、一番の方法としては注音を覚え、台湾式の発音と台湾で使われている繁体字で勉強されることだと思います。しかしすでにピンインや簡体字を使い中国語を勉強されているのであれば、簡体字で単語を覚える場合は繁体字も一緒に覚える、また中国と台湾では使われる単語が違うこともありますので台湾中国語単語についても覚えられたらいいと思います。文法については違いはあまりないと思われますので、なるべく台湾人が使う発音を聞き、勉強されたらいいと思います。


(3)台湾式の中国語を勉強できるサイトです。

オンライン台湾中国語教室
http://taiwanchinese.net/

台湾中国語無料講座
https://sites.google.com/site/yingpiandang/

あとは現地語学学校等で使われている、 新版實用視聽華語を使われたらいいと思います。

参考にしてくださいね!
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一、


台湾式中国語と台湾語とは、英語とフランス語とのように見えばいいと思います。
そして、台湾式中国語と北京式中国語とは、イギリス英語とアメリカ英語とのように見えば分かりやすいと思います。

二、
これは、いい問題ですね。私には以下のアドバイス
 1.
 そもそも何のために中国語を勉強することに決まりましたというのを考えてほしいです。

 たとえば、その原因は、ビジネスとか留学とか、それともただの趣味とかドラマとか、じゃあ次にどこの人とビジネスとかどこに留学に行きたいとか、どこのドラマとかも考えてほしい。

 最後は、現実に向かって、日本はどれぐらい台湾式中国語や北京式中国語の教室があるのも考えないといけないですね。

 2.
 私自身の経験です。参考になれば

 私は、今日本に住む台湾人です。台湾語や台湾式中国語はもちろん、北京式中国語も分かります、簡体字の書写も、それにピンインも分かります。私はただ、もっといろいろ知りたいだけなんです。友達は簡体字の分からない子結構いるんですけど、私は中国のこと知りたい、中国大陸の人と友達になりたいから、勉強しました。日本語も同じです。

 日本の方は分らないかもしれないですけど、私日本語勉強のときにかなり困りましたのは、標準語でありながら関西弁や東北弁、それに沖縄方言までいろいろな言い方もいつも新たに標準語になりつつあるということ。「なんてやね」は日本の方には全然問題ないまま使ってるけど、最初に見た時の私は、「これ何なんだ」とめちゃ困りました。そして、仕事で日本各地にある人々と会って喋ったら、「ええ、この言葉はこのところの人にとっては標準語の一部分と意識してるんだ?」と勉強した「標準日本語」と全然違う「現地日本語」いや、「生きてる日本語」を分かって、困るは困るけど、日本語好きだから、楽しく受け取りました。(PS,たとえば北海道では「ゴミを投げる」をよく言うこととか、名古屋では自動車学校を「車校」と省略していうとかのこと、現地の人にとっては「標準語」と認識している)

 標準語は標準語というけど、実はそのままじゃなくて、新語の誕生とともに死語になることばも少なくない。言葉は生きてるものなのです。今のうち「トゥース」とか「エコカー減税」も日本人なら知らない人はほとんどいないでしょう?それと同じのこと。

 まず最初は、楽しく受入れよう!北京式でも台湾式でも、まずは楽しく勉強、いや、使いましょう!そのあとどんどんどんどん分かったら、知らず知らずのうちに、今「壁」と思ってるものは自然に消えてしまうと思いますよ。

 (PS,交流と共に、言葉の共通化もしばしば進んでます。台湾とか香港とか上海とかの「現地標準語」は北京標準語に入り、その逆に北京標準語を受け入れることもよくあります。)

三、
台湾の政府や学校の作った外国人向けの台湾式中国語の勉強ウェブはいくつがありますけど、英語の理解が必要です。

五百字説華語
http://edu.ocac.gov.tw/interact/ebook/digitalpub …

全球華文網のオンラインスクール
http://www.huayuworld.org/?cat=10

遊戯学華語
http://edu.ocac.gov.tw/lang/chineselearn/

他のサイト

台湾の教育部(文科省)のウェブは、台湾にある中国語学校のリストを掲載してある
http://english.moe.gov.tw/ct.asp?xItem=9693&CtNo …

もし、中中辞典が必要になったとき、台湾の教育部にはあります。
http://www.edu.tw/e_dictionary.aspx
いくつかのオンライン辞典があります。
台湾の小学生向けのは国語小字典で、成人なら国語辞典、熟語なら成語典、台湾の方言ならビン南語(台湾語)辞典や客家語辞典、など

中国語を学んで、ありがとうございます。以上はあくまでも自分自身の意見なので、参考になればよかったと思います。頑張ってください!私ももっともっと日本語知りたいですので、お互いに頑張りましょう!!
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(1)


台湾の中国語には、様々な呼び名があり、それぞれに異なるニュアンスがあります。既に回答があるように、中華民国としての国語と方言である台湾語などが影響しているからです。また、台湾語には日本語の語彙もあります。

あまり正確なものではないかもしれませんが、私のいんしょうではこんな感じです。
国語:中華民国の国語
台湾華語:国語に台湾のスラングや台湾語の影響が入ったもの。
台湾語:多数派であるミン南系の人は、自分たちの言葉をこう呼びます。台湾語を公用語にすべきだと主張する人もいます。
ミン南語、福ロウ語:ミン南人以外の人、特に客家の人はミン南語を台湾語と呼ぶのは不公平だと考えています。あくまで、方言の一つとして扱います。

なお、ミン南語は中国の福建省南部がルーツです。いわゆる「台湾語」には、日本語の影響も多く、話すと通じますが、単語が違うこともあります。しかし、日本留学した福建省出身の中国人なら、いわゆる「台湾語」もほぼ分かるはずです。

(2)
個人的には、中国の中国語を先に覚えても良いと思います。
言語としては、さほど違いはありません。
問題は、文字です。中国は簡体字、台湾は繁体字です。
日本人向けの中国語教材は簡体字ばかりです。ただし、中国に留学した際に使う外国人用の教科書は、繁体字も併記されています。

中国語をピンインで覚えてしまっても、特に問題はありません。
台湾でMS-DOSなど古いパソコンを使う時は、困るでしょう。しかし、そんなのは稀です。WidowsXPやVistaなら設定さえすれば、現地のパソコンでもピンインで繁体字中国が入力できます。
私は10年前に台湾で中国語を習いましたが、台湾の中国語教師もピンインを一応知っています。ただ、時々書き間違えます。というのも、元々「注音」で覚えていたものをピンインに変換しているからです。しかし、「一部に規則的ではなく、本来の発音から見れば、間違った表記方法がピンインにはある」ため、変換し難いんだそうです。
それに、台湾の中国語の先生は台湾で使う文字を「繁体字」ではなく、「正体字」だと主張しています。中国の簡体字こそ、本当は「略体字」じゃないのかとおっしゃってました。外省人の方が多いんですが、やはり中国大陸にはライバル心があったり、自分こそ正統な中国語と中華文化の伝承者という気概があるようです。これは中国への悪口なので、本省人にも便乗して同じことを言う人が少なからずいます。

一つ注意しておくといいのは、南方方言を母語にする人の癖を教えて欲しいと先生に言うことです。もっとはっきり、香港や台湾の人の言い方を聞いても良いでしょう。もちろん、中国人で北部出身の先生なら、答えられない可能性もあります。最近は中国の言葉にも、香港や台湾から来た語彙が取り入れられることもあるようです。(たとえば、北京でも香港式にバスを「巴士」と言うそうです)

たとえば、台湾では「一点」(少し)「這裡」(ここ)と言いますが、中国の中国語では「er」の音をくっつけますよね。これを台湾でやると、「大陸みたいだ」と言われます。
また、台湾では奥さんを「愛人」と呼びません(「愛人」は文字どおり、愛人です)。「公車」も専用車や公用車ではなく、バス(公共汽車)を指します。
さらに「手紙」は中国語の「トイレットペーパー」だと言われます。確かにそうですが、台湾ではトイレットペーパーを「衛生紙」と呼ぶことが多いようです。
ついでですが、中国は台湾の政治や法律用語を誤魔化すことがありますので、それも注意して下さい。台湾で総統のことを、中国式に「台湾領導人」などと言ったら嫌な顔をされます。

(3)
ここで売っています。実際に、台湾の外国人向け中国語学校で使用されているものです。しかし、日本国内でこの教材を使って教えている教室はわかりません。
http://taiwan-ryugaku.com/support/index4.html

それと、中国や台湾に行けば、お互いの異なる表記をまとめた単語集があります。少し大きな本屋の辞書コーナーに行けば、すぐに手に入りますよ。
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(1)


台湾式中国語は、所謂台湾国語と呼ばれているものでこれはつまり
北京語(中国語)とほぼ同じ物であると言えます。
台湾語(ミンナン語)と台湾国語(つまり中国語)は、大元は同じ言葉から作られていますが、発音は全く違います。
従って別の言語だと言っていいでしょう。例えば、普通の中国人が台湾語を聞いても全く理解できません。
しかし、台湾語は福建省の一部地方でも話されている言葉でもあります。
ですから、この地方の人と台湾語話者が会話をすると、60%前後は意思疎通ができるようです。

(2)
大陸式中国語と台湾国語の違いは幾つかあります。
一つ目は中国=簡体字 台湾=繁体字 をそれぞれ使用しているという事。

二つ目は発音記号が違う事。中国ではピンインを使いますが、台湾では
ボポモフォと呼ばれる独自の発音記号を使う事が多いです。
私見ですが、北京語を学び始めた段階ではピンインを使うほうが理解が早いかもしれません。

三つ目は一部の品詞の発音が違う事。また、同じ漢字でも意味が多少違う事もよくあります。さらに、頻繁に使われる言葉も異なります。
例えば、「謝謝」に対して、台湾人は「不會(会)」と返しますが大陸式北京語ではあまり使われません。(恐らく「不謝」「不用謝」等でしょう)

長々と書きましたが、これらの違いはありますが台湾人と中国人が会話した場合十分に会話ができます。
お互いに「こいつ、変な話し方だなぁ」と思う程度です。
しかし、wawa37さんがおっしゃっているように台湾国語(繁体字)の教材
は日本ではほとんど扱われていません。
あなたが台湾に留学するのでも無い限り、大陸式中国語を勉強せざるを得ないでしょう。

(3)
ttp://www.sc-top.org.tw/jp/reference.php
↑ここで試験のレベルに応じた単語集をDLできます。印刷すると便利ですよ。(ちなみに発音記号はピンインで書かれています)
ttp://www50.tok2.com/home/chinese2/index.htm
↑こちらも重宝すると思います。


では、長文失礼しました。勉強頑張ってくださいね。
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(1)台湾の中国語とは中華民国時代の中国語だと昔言われました。


   台湾語とは福建方言の一つであるミン南語の一種です。
    
(2)単語と語順あと声調が少し違う位だと思います。

でも台湾の中国語って日本では余り教材が無いのではないでしょうか。台湾語と言うのであれば書店などでも少しは出版物を見かけますが、台湾の中国語となると旅行会話集くらいしか思い浮かびません。

普通に中国語と言われているものをやる方が勉強しやすいと思いますし、交流範囲も広がると思います。しかし、台湾と交流をするのが目的であれば、もちろん台湾の中国語を勉強するのが手っ取り早いです。

北京だって、天津だって訛りはありますし、独自の単語もあります。英語で言う所のイギリス英語?アメリカ英語?オーストラリア英語?和製英語?のようなものです。余り区別を気にすることは無いと思います。
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