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冠婚葬祭のルールがよく分かりません。

もし、先勝に亡くなってしまい、翌日が友引、翌々日が先負、次が仏滅になる場合、告別式や、お通夜はいつ行うのでしょうか?

地方によって異なるのかもしれませんが、順番がよく分かりません。

都内在住の場合どのようになるのでしょうか?

A 回答 (5件)

坊さんです。


仏教と先勝・友引・先負・仏滅などの六曜はまったく関係がありません。もともと、物滅(現在の仏滅の表記)、共引(現在の友引という表記)と表記していましたが、歴史の流れの中で文字が変わり、また宗教とは関係のない迷信の世界(子供でも笑う幼稚な漢字の語呂合わせ)で、友引は友達を引くとの迷信が生じ、火葬の時代になってその友引の日に葬儀需要が少ないことから火葬炉の保守点検の火葬場休業日とするか葬場が増えたため、さらに友引に葬儀ができない(火葬場が休業で火葬ができない)とのことから葬儀を行わないということに拍車がかかっています。
一部自治体(私の近隣では横浜市)では友引でも一部火葬場が営業していますので、仏教でも普通に友引の日でも葬儀を行っています。
また、住職の葬儀なども他の寺院さんが集まりやすい友引の日に行うことは多いです。
繰り返しですが六曜は仏教と関係がなく、したがってご質問者が質問しているような先勝・友引・先負・仏滅などの日の良し悪し的な六曜は通夜や葬儀の日程にまったく関係がなく考慮しません。結果的に、友引に火葬場が休みの自治体の方はその日に行えないという結果論でしかありません。
東京都内の場合、火葬場のほとんどは自治体と関係のないまったくの民営の会社が運営しておりますが、たしか東京博善株式会社の代々幡・堀ノ内・落合・町屋・四つ木・桐ヶ谷も、株式会社戸田葬祭場も友引が休業日だったと思います。
なお、港・目黒・品川・太田・世田谷区で組織された臨海部広域斎場組合 (地方自治法による一部事務組合)の臨海斎場は施設管理に伴う臨時休館日があるとしているので直接聞くしかありません。
唯一都営の瑞江葬儀所の休業日は東京都公報に掲載されていますが、基本的に友引が休業です。
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>先勝に亡くなってしまい



死亡時刻も大切です

「火葬、埋葬は、死亡後24時間以上経過しなければできない」と法律で決められています。

普通は「翌日夜がお通夜」「翌々日が葬儀」
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友引の時は葬儀は行わず、翌日に葬儀を行って出棺をします。


大安や友引などで行事を決める風習は、江戸時代か明治時代に中国から
伝わってきたと言われています。
ただ仏教で主に言い伝えられていますから、神道やキリスト教などでは
友引でも葬儀をするかも知れません。仏教には多くの宗派がありますが
、宗派が違っても友引に葬儀をしないのは同じと思います。

斎場(火葬場)は友引の日は休みますから、葬儀が行えたとしても出棺
が出来ませんから、火葬場の休みに合わせて葬儀も行われるにではない
かと思います。
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もし キリスト教だったら 仏滅とか関係ないです



無宗教状態でとりあえずの葬儀なら 友引も関係なし。

相手に確認するしかありません。
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う~ん、仏教徒であるならば、


葬儀の一切をお任せするお寺さんに相談したほうがいいです。
お寺さんも不幸が重なって、すぐに出来ない場合があります。
そのお寺さんから他のお寺さんに頼んで行うこともあります。
菩提寺がないのであれば、葬儀屋さんに相談すると
提携をしている寺院を紹介してくれます。

友引にはまず行わないので避けるでしょう。
(友引が赤のお寺用カレンダーが実在します。通常は日曜が赤ですが。)
ちなみに順番としては
お通夜(夕方から)があって、告別式(お昼間)があるのが一般的ですね。

誰もが慣れていないことなので、悩むのは当然のことだと思います。
こんなときは相談に乗れる信頼できる方が傍にいると、心強いものです。
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