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日本の侵略行為に対して毛沢東は以下のように語っていたようです。

*********以下サーチナニュースより抜粋*********
「毛沢東外交文選」の記載によると、毛沢東は日本人に対して「侵略に感謝する」と直接語っている。1961年1月24日、日本社会党の黒田寿男氏と会談した際、「日本帝国軍が中国大半を占領したことによって、中国人民は教育を受けることが出来た。日本の侵略が無かったら、我々は未だに山里に住んでいたことだろう。」と述べている。
  また、続けて「日本帝国軍が中国大半を占領したからこそ、我々は抗日基地を築くことが出来、後の解放戦争に勝利するための条件を整えることが出来た。日本軍閥は我々に『良い事』をしてくれた。感謝が必要であれば、日本帝国軍が中国を侵略したことに感謝する」と語っている。

  また、1956年に日本陸軍の遠藤藤三郎前中将と会談した際にも「あなたたちは我々の先生であり、感謝しなければならない。戦争こそが、まとまりのない中国人民を団結させたからである」と述べている。
*********抜粋おわり*********

この発言の真意について、みなさんはどう捉えますか?

A 回答 (4件)

勝者の余裕ってやつですね。


毛沢東は、日本に(結果として)勝った蒋介石を打ち破り、中国大陸の支配者となりました。

そこに、かつての敗者が顔を出したとき、恨み言を述べるようであれば、支配者としての力量が問われるでしょう。

中国の歴史を調べればわかります。
数あるライバルを打ち倒して勝者となった皇帝は、意外と敗者に寛大なのです。
毛沢東は(赤い皇帝として)、中国の伝統どおりの行動をしただけのことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2009/01/27 17:15

何事にも感謝の気持ち、と言う考え方かな。

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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2009/01/27 17:15

No.1の方が仰るように、毛沢東のしたたかさにより、その場の雰囲気から結果論の一側面を強調し、パラドックス(逆説)としての見解を表明したのでしょう。


共産主義者の毛沢東といえども、いや、共産主義者だからこそ、その根幹は強固な中華思想に支えられているから、その発言は、日本に対するアイロニー(皮肉)と捉えるのが妥当です。
それを心底から感謝されたと思うのは、短絡に過ぎます。日本人は、人がよすぎる傾向にあります。武者小路実篤の小説と同じで、「お目出たき人」たちです。
少なくとも、毛沢東はマゾヒストではないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2009/01/27 17:15

物事には二つの側面があります。


原爆投下でさえ戦争を早く終わらせたとか北海道をソ連の侵略から守ったと言われています。毛沢東の発言は別の側面を述べたに過ぎないと考えます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2009/01/27 17:16

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