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特に、人間の精子についての疑問ですが・・・
どうして、精子は、自分が射精された後、
卵管を通って泳がなければならないことを知っていたのでしょうか?
それとも、たまたま、偶然、泳げるような体として進化した
のでしょうか??それとも、メスや女性の卵子と、
何か、申し合わせてから、そのような形に産まれたのでしょうか??

A 回答 (4件)

走行性は泳げる機能があることが前提だと思います。


進化を考える時に、より原始的なものが持っているものはより複雑なものが持っていても説明する必要がないと思います。単細胞生物が持っている鞭毛をほ乳類が持っていて泳げることは不思議ではありません。

メスとオスが申し合わせる、ということと進化を繋げようとすると、なんだかオスとメスが異なる種のように捕らえているように感じますが、生殖によって増える生物で種が同じであることは基本的に同じ遺伝子を持っていることなので、別の場所での申し合わせではありません。

ちなみに
>また、1個の精子が、もし、運良く卵子に侵入したら、
あとは、シャットアウトする仕組みが卵子に備わっているとしたら、、、

備わっているはずです。専門家ではありませんが文章で読んだ覚えがあります。

また、
>また、偶然、侵入できても、そこで、受精して、細胞分裂が
おこるかどうかも、これまた、別の話です。精子自体に、
その分裂の為の全ての作業の設計図と実行力が備わって
いなければならないわけですから・・・

これもオスとメスが全く別の遺伝子をもっているような前提で考えられている様な印象を受けますが、ほぼ同じ遺伝子を持っていますので大雑把に言うと一つの生物が二つの形に分かれただけです。

生殖の話をヒトのような例で始めるから難しいのじゃないかと思います。単細胞生物である酵母は栄養が十分にあると分裂しますが、低栄養下では生殖を行います。そのときには一つの細胞が精子と卵子に相当するオスとメスに別れ、また一つになります。生殖は単細胞の時点で始まったものですので、オスとメスの申し合わせは一つの細胞の中で行われたことになりると思います(ちょっと大雑把な説明ですが)。

ご質問は性の起源を進化論で説明できるか、ということでしょうか?
ほ乳類のような生物の話のみなら、必要な機能はほとんど性の起源まで遡れると思います。
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この回答へのお礼

どうも有り難うございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/02/09 23:20

 このカテゴリーでは、質問者さんの


>精子は(中略)知っていたのでしょうか?
とか、精子と卵子とが
>何か、申し合わせてから、
という表現に違和感があり、そのために話がかみ合わないのではないでしょうか。

 

この回答への補足

済みません。では言い方を変えます。

全ての段階での有利な変異体が、その前の段階の生殖細胞の
変異体であるということを認めるなら・・・

アメーバーの生殖細胞の中に、将来、人間の脳や血液や
細胞や骨や心臓や神経の設計図になる素の「原因」がすでに
内包していたと言うことは言えますか??

補足日時:2009/01/30 11:59
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たまたま偶然泳げるような精子になったのだと思います。


それ以上でもなく、それ以下でもないかと。

精子と卵子という二つのものをが出来たのはこういうことを言う人もいます。
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no034/wise/index …

精子と卵子が出来た以上、二つは出会わなければならないのですから、
出会うことに長けた精子をもった生物が生き残っているのは当然で、
今のような生物たちが出来たと思います。

No1様の回答に対するお礼にありますが、
今現在、そいういう生物がいる訳ですから、それが効率よかったのだろうと思います。
私たちが今見ているものはそういう生物が生き残っているという
「結果」なのですから。

何故そうなったのかは、「たまたま」であるかと。
その「たまたまできたもの」がどうして「生存に有利だったのか?」を語ることしか出来ないと思います。

「神」の存在等を信じておられて「神がこうされた」ということを考えていらっしゃれば、私の主事範囲ではないのでわかりません。

この回答への補足

<訂正>
そう信じたいだけなのではないでしょうか?
という意味は、
進化論者の皆様が、

「わずかな変異が、その個体を 有利か不利かに 振り分ける。」
と、ただ、信じたいだけなのではないか?

という意味です。

補足日時:2009/02/09 23:27
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この回答へのお礼

どうも有り難うございました。
私は、極わずかな変異が、有利か不利かの振り分けをするとは
考えられないのです。極わずかな変異は、そう簡単には、
変わらない環境において、有利でも不利でもない。ただ、
リスクでしかないというのが、私の持論です。
突然変異は、それまで、有利な変異体として、その環境に
生存していた生物にとって、簡単には変わらない環境において、
リスクでしかないということです。わずかな変異は、
有利でも不利でもない。そう信じたいだけなのではないでしょうか?
無神論的進化論者の皆様は・・・
因みに、私は、有神論的目的論的進化論者です。

お礼日時:2009/02/09 23:26

こういう問題は系統発生から考えるとよいと思います。

放出sれた勢氏は卵子の方へ向かって走るのは走化性といわれる現象のひとつだと思います。走化性は細菌などの生物でもみられるものです。また知っているということばは用いる時には注意が必要な言葉の一つだと思います。
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この回答へのお礼

どうも有り難うございました。
なるほど。そうですか・・・?
けど、走行性があるからと言っても、
泳げる機能が備わることとは、別の話ですよね?

もし、卵管に精子がたどり着いても、そこで、もし、泳ぐ機能が
自分に備わっていなければ、泳げないのですから、受精できません。
淘汰されるわけです。では、たまたま、泳げるような精子が
たどり着いても、その精子が、卵子に侵入しようとするか
どうかはこれまた別の話です。
また、1個の精子が、もし、運良く卵子に侵入したら、
あとは、シャットアウトする仕組みが卵子に備わっている
としたら、それは、また、別の話なわけです。
また、偶然、侵入できても、そこで、受精して、細胞分裂が
おこるかどうかも、これまた、別の話です。精子自体に、
その分裂の為の全ての作業の設計図と実行力が備わって
いなければならないわけですから・・・

そう考えると、進化論者は、これら一連の流れをどのようにして
突然変異と累積淘汰でご説明されるのか???
詳しく教えて欲しいのです。

お礼日時:2009/01/28 22:38

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