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生物学的思考でいえば、メスに脂肪が多い理由を何でもいいので
考えた事を教えてください。

また、人間の女性がその脂肪を嫌う理由は何でしょうか。

A 回答 (4件)

再度、失礼します。


面白そうなネタなので思わず食いついてしまいました。。。(#^.^#)

イラン・サウジアラビア・イエメンといった国々では、女児9歳からセックス・婚
姻が認められていますが、これは「イスラームの預言者ムハンマドが、9歳の妻
アーイシャと性交した」という記述に基づいて作成されたイスラーム法(シャリーア)
ですね。
9歳はいくら何でも早すぎだと思います。(゜Д゜)ノ
生理学的にみれば、9歳は平均的に第二次性徴が始まる年齢(つまり第一次性徴
が終わったばかり)であって、繁殖適齢期では決してありませんからね。。。
とうてい性交渉に耐えうる身体ではないでしょう。
国際世論としては相応の批判があってしかるべきだと思います。

ちなみに生物学では、生殖器以外に雌雄の差をはっきり区別できる第二次性徴
のことを「*性的二形」と呼びます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E7%9A%84% …
哺乳類全般においては、およそ以下のようになります。
『オスは性的に成熟すると、角や牙、とさか、色彩、声、尿臭などを顕示する』
『メスは性的に成熟すると、臭腺から性フェロモンなどの「生理活性物質」を発
するなどしてオスを誘引する。また、身体をくねらて外性器を露出させる、幼獣
とは明らかに違う独特の声を出すなども多い。』
動物の世界では、これらの雌雄のサインが一致しない限り交尾はないとされます。
さらには、ほとんどの場合においてメスはよりたくさんのオスを集め、その中で最
も良質な個体を選ぼうとします。これを「*性淘汰>配偶者選択」と呼びます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E6%B7%98% …

こうしたことからも、生物学的にヒト・メスの未成熟な個体と繁殖行動を取るとい
うのは、明らかに「自然の摂理」に反すると言えますね。

>そこから少なくなる女子力を~
女としての身体的な魅力は、その後の発育に伴って増してゆくのだと思ってます。
何歳くらいがピークなのかは個人的な好みもあるでしょうが、私的には○○○48・・
(#^.^#)。デヘヘ 危ないかも・・です。m(__)m
総合的な魅力は20代後半かな、と。。

先進国に見られる晩婚少子化は、それ自体は無目的の結果だと考えています。

「性的二形」「進化」に関しては、ここのサイトにスレ立てすると面白いですよ。
http://6609.teacup.com/natrom/bbs
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この回答へのお礼

有難う御座います。

先程の自分の展開は、訂正する必要がありますね。
この二回だけのやりとりで自分の展開が何点もころころ転がっている
のが分かります。生物学に、より強く興味が生まれました!

言われてみれば、たしかに9歳の未成熟な体で繁殖適齢なわけがありませんね(汗
12歳になる直前でしょうか…とはいえ、身体的な魅力はwakameさんをはじめ様々
だなぁと思います。wakameさんに生物学的思考でその年齢の魅力を語って納得させて
頂きたいのですが。いや自分でも聞きたいのか聞きたくないのかよく分かりませんが(笑


さて、これにて私の質問自体は解決してますのでベストアンサーとして
閉じさせて頂きます。

最後に、楽しく充実した時間を有難う御座いました。
サイトの方も、また今度スレ立てしてみたいと思います。

お礼日時:2012/03/14 12:16

>メスに脂肪が多い理由



生物学的性差はX性染色体に由来します。
胎児の段階ですでに始まっている「第一次性徴」では、女性器以外の外形的性
差はありませんが、「第二次性徴」以降で女性器以外でも外形的性差が現れて、
生殖能力を持つようになります。

・卵巣が発達し、女性ホルモン分泌が増える。
・内性器・外性器が、発育する。
・外見からは、まず乳房の発達から始まり、陰毛・腋毛が生え始める。
・身長の伸びがピークを迎えた後に皮下脂肪が急速に増大。
・初経の1年前後からお尻が大きくなる
・初潮の1年後以降からウエストがくびれ始める。

このうち皮下脂肪の有意な働きとしては、熱と寒さからの断熱材となります。
内蔵内脂肪は外界からの物理的衝撃を吸収する意味もあります。
またこれらは、食料から得た糖質と脂質を「中性脂肪」として貯蔵していま
すから、いざという時の非常用エネルギーに転換させられます。
こうしたことは、いずれも繁殖上必要なことですね。
オスは精子というかたちで遺伝子を提供するだけですが、実際の栄養供給は
受精卵から胎児、新生児、乳児までの間はメスが100%提供しなければなら
ないからです。

>人間の女性がその脂肪を嫌う理由

これは「生物学」のカテゴリーでなく「文化人類学」もしくは「社会人類学」の
カテゴリーになります。
おおむね貧困国においては、痩せた女性・男性共に、同性・異性両方から敬遠
される傾向が多いですね。
痩せていることは貧しいことのシンボルだからでしょう。
先進国では、肥満が特に危険視されますからおデブは、不健康のシンボルとなり
ますが、特に女性の場合、美意識や流行の影響も大きくうけますので、より細く
なりたがるでしょうね。
男性側からも、肥満の女性は大食いで緩慢そうなイメージが定着しているので
多くの男性から評価されるために、さらに細くなりたがるのでしょうね。。。
安易な風潮かと思います。
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この回答へのお礼

有難う御座います。

X性染色体の時点で決まっているとは…

第二次性徴は大体9歳ですかね。
関係ないけど一部諸国では、9歳が結婚適齢期とされていて
アメリカのボランティア団体が騒いでますが、生物学的には
自然の摂理か…でも、本能の点だけで言えば、初潮後がスタートなだけで
そこから少なくなる女子力を他の複雑な人間社会の作った「魅力」によって補っていく。
現代の晩婚化による少子化は、生物学的に反するが道徳的には平和な状態を保つべきという
結果である。

この私の思いつきの持論をwakameさんが説明するとどうなるか興味があります。


話がそれました(笑

とても良質な回答のため、一応他回答者様の意見を交えてまとめます。

断熱材・物理的衝撃吸収・非常用エネルギー。
いずれも、繁殖上必要。

なぜ必要かというとオスは精子というかたちで遺伝子を提供するだけですが
実際の栄養供給は受精卵から、乳児まで100%女性が提供するため。

一方オスは交尾したいという本能が働くかどうか。それは、脂肪がつき過ぎてると
既に妊娠しているという本能が働き、逆につかな過ぎても繁殖能力に乏しい。

文化人類学的思考でいうと、貧困国においては痩せていることは貧しいシンボルに
なる事から敬遠される傾向がある。
先進国では、逆に不健康のシンボルとされ敬遠され大食いで傲慢なイメージが定着。
といった安易な風潮がある。

お礼日時:2012/03/13 12:46

> メスに脂肪が多い理由



 生きるためですね。

 冬眠する前、熊はタップリと餌を食べ脂肪に変えて冬眠しますが、起き出したころは痩せています。

 特に雌は、冬眠中に穴の中で出産しますのでガサガサ状態ですね。

 母乳のもとは「血液」ですが、血液を母乳に変えるにもエネルギーが必要ですから、雌はそのぶん溜め込まないといけないわけです。


> 人間の女性がその脂肪を嫌う理由

そう決まったものでもありませんよ。

 世界の事情を面白く語る番組で、「美人とは?」という質問で、でっぷりと太った女性が美人だと答えていた地域もけっこうありました。

 当然、そこの女性は脂肪を嫌っていませんでした。

 時代にもよります。

 世界三大美人と言われる楊貴妃は、絵を見る限りかなり太っています。

 長恨歌によると、彼女は華清池(?)で「ぎょうし」を洗ったそうですが、たぶん「凝脂」と書くんだったと思います。

 この字だとすると、白く美しい肌と言う意味と、固まった脂肪という意味があります。

 日本のお多福さんもそうです。ふっくらと太ってた。

 そういう場所、時代では、脂肪を蓄えているということは生命力があるということであり、好まれる(好まれた)んですね。

 現代日本の女性が脂肪を好まないのは、ザックリ言えば、一番さんもお書きのように男が好まないからでしょう。

 脂肪は望まない場所に着くから。つまり、体型が悪くなって、男を誘惑できないと感じるからでしょうね。

 なぜ日本などの男が脂肪を溜めた女性に魅力を感じないかと言えば、大量の食料を確保を連想させるのではないか思うからではないか、と思うのですが。

 太った女性が好まれる地域はおおむね貧しい地域です。蓄えていないと、何かあった時にマズイことになります。

 野生の獣♀も太っているほうが好まれます(健康で、餌取りの能力が高い証明 → 子供は育つ)。

 それに対して先進国の人間なら、必要な時に必要なだけ食料を得られるのですから、蓄えられた脂肪=無駄の固まりとなってしまっています。

 そのあたりに対する嫌悪感が原因なんじゃないかと、推測していますが?
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胎児に栄養を送り込まねばならないからじゃないんですかね。


寒くなっても体温も一定を保ってないといけないし。


女性が脂肪を嫌うというより、
男性が腰の細い女性を好むからです。
腰回りが太いと、既に別のオスによって妊娠させられている可能性がある。

オスとしては、自己の遺伝子を後世に残す為に、
腰の細い女性なら自分の精を送り込んで、子供が産まれる、という仕組みです。
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