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よく精子は一度に数億匹出されて、子宮に到達できるのはそのうちの一つだけ。
だから、生まれてきただけでもすごいことだ、というようなことを聞きます。
でも精子ってどの個体も同じ遺伝子ですよね。
子宮到達レースで一番になる精子となれないものの間には、何か後々(出生後)で重要な差があるのでしょうか。

A 回答 (4件)

>精子ってどの個体も同じ遺伝子ですよね。



WHO(2010年)の精液検査の基準値 
①精液量   1.5mL以上
② 精子濃度  1500万/mL以上
③ 運動率   40%以上
④ 総精子数  3900万以上
⑤ 正常形態率 4%以上

すべての精子が元気で正常とは限らないわけで。
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この回答へのお礼

ほほぅ
そういうことですか。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/30 20:55

ゾンビ映画で、無数のゾンビが襲ってくるのを想像してください。


少数のゾンビなら倒せるし、塀があれば登ってこれません。
しかし、数百数千のゾンビが犠牲になったり、土台になって来たら、そのうちに突破されます。
つまり、数が多い方が、生存するのには有利なのです。

次に、
男女の産み分けって聞いた事ありませんか?
それだけで、出生後(正確には受精時)に大きな差が出ます。

更に、
同じ人からの遺伝子ですが、完璧なコピーではなく、ほんの少しだけ違うのです。
それらの差で、先天性の体格/知能/性格などの素材が決まるのでしょう。

元気の良い精子と、元気のない精子もあるでしょ
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最近はおどろくようなことがわかってきました。


実は同じ雄の精子は競争するというよりも助け合って卵子をめざすというのですね。

哺乳類の95%は乱婚だそうです。
ですから雌の体内では複数の雄の精子が存在することが稀ではないとのこと。
集団で助け合うのは、他の雄の精子との競争にかつためだそうですよ。

ちょっとびっくりしました。

精子は助け合って卵子を目指す
https://www.zck.or.jp/site/column-article/4757.h …
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生命力

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