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DVDにはその地域によってリージョンコードというもにがあり、日本のDVDが見られなくなる事をしりました。

それからWiki等で調べてみたのですが、何故必要なのかよくわかりません。

「リージョンコードを採用している規格では、商用パッケージソフトのリージョンと利用する機器のリージョンが一致しないと再生できないよう制限される場合が多い。理論的にはこの規制によって販売者が地域ごとに内容、発売日、価格を調整できることになる。」
なぜ、リージョンコードを採用すると、価格を調整できるのですか?

販売者の価格設定のためのものなのでしょうか?

世界で統一してしまうと何がダメなのでしょうか?

わかりやすく教えてもらえると助かります。

A 回答 (4件)

そもそもこれは、自国内における流通を制御するために設けられました。



海外で公開された映画は日本でも公開されることもありますが、タイミングによっては日本公開前に現地でDVDが出回ることがあります。もしそれが出回ると…日本の映画業界は打撃を受けてしまいますね。

要は、海賊版とかが出回るのを避けるために、このような地域制限ができたというわけです。
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この回答へのお礼

なるほどだからリージョンコードは必要だったのですね。

ユーザー的には不便なものですが、そういうことなら納得です。

お礼日時:2009/02/24 23:17

リージョンコードはユーザーにとっては不要かつ不便なものです。


ハードを作っているメーカーも必要と思っていないはずです。

必要としたのはソフトを提供する映画会社です。
その理由はNo.3さんの書かれているとおりです。

もっともリージョンフリーなプレーヤーが普通に売られていますので、それを用いればリージョンに関係なく見ることができます。
特に米国のDVDは日本と同じNTSC方式の映像なのでリージョンさえ突破できればOKです。
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 例えば仮にあなたが映画俳優としましょう。

そしてあなたは日本国内の事務所に所属しています。その事務所は5億円を投じて映画を制作し全世界でDVD販売を行いました。あなたはDVD1枚につき定価の1パーセントの印税収入を得る契約を交わしています。しかし昨今の世界不況のため価格がもっとも安い東南アジアの輸入盤が流通し日本国内盤は全く売れませんでした。
結局この映画を製作した事務所は5億円を回収できず倒産しあなたは契約解除。さらに印税収入も価格の安い東南アジアレートでした。

 つまりこうならないよう、(その良し悪しは別にして)リージョンコードなるものがあるのです。
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「プレイヤーとメディア(ソフト)のリージョン・コードが違うと再生できない」


というところがミソです。たとえば東南アジアで販売されてる安価な
ソフトを入手しても再生できないので、自国向けの定価のソフトと買うしか
なくなりますね。
世界のビッグメディア産業は殆ど米国にあり、各地域への出荷・販売を
調整して莫大な利益をあげています。例えば今円高の日本へ安価な地域
で製造したソフトを定価で販売すれば自国内よりも数倍の利益が上げられます。
また所得の低い地域では安い価格設定でないと売れませんね。
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