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先週、妊娠10週で稽留流産と診断され、掻爬手術をしました。

8週まで近所の小さなクリニックで診察を受け、心拍も確認し胎児が無事育っていると安心していました。そのクリニックは分娩ができないので、別の大学病院に分娩予約をしに行った所、その時の診察で「今10週なのに胎児が8週ぐらいの大きさしかない。心拍も確認できない」「稽留流産なので手術しましょう」と言われました。順調に育っていると思っていたのにショックで頭が真っ白になりました…。会社や友人にも報告し、前日にマタニティ用品を揃えたばかりだったのに。

医師に「早く処置をした方がいい」と言われ、翌日手術しました。その時は流産に関する知識がなく、医師の診断を疑いませんでしたが、退院してからネットで色々と調べたら「稽留流産と診断後、別の病院で心拍を確認でき無事出産」というケースや、排卵日の計算ミスなど、「本当は流産じゃなかった」という事例があると知りました。

診断後、すぐに手術したのは間違いだったのでは? もっと経過を見ればよかったのでは? 別の病院で診断してもらえばよかったのでは?
そんな後悔で頭がいっぱいです。もしかしたら私は生きられたかもしれない子を死なせてしまったのではないかと。

また、心拍確認後は流産の確率は大変低いと聞きます。「不育症」を疑った方がよいのでしょうか? また妊娠しても流産を繰り返すのではないかと、不安になっています。

長文でもうしわけありません。私と同じような経験をされた方、何かアドバイスをいただけますでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。



色んな可能性を考えてしまうお気持ちはよく理解できますが...

>「稽留流産と診断後、別の病院で心拍を確認でき無事出産」というケースや、排卵日の計算ミスなど、「本当は流産じゃなかった」という事例があると知りました。

心拍確認後に消失して、再度確認できた例はないでしょう。胎嚢が確認できるかどうかの極初期であれば週数の違いで大違い、ということはありますが、もう8週いや10週では...そういうことはないと思います。

>もしかしたら私は生きられたかもしれない子を死なせてしまったのではないかと。

違いますよ。赤ちゃん自身が決めた運命です。

>また、心拍確認後は流産の確率は大変低いと聞きます。

心拍確認後の流産は一般的には5%程度とされていますが、経膣エコーの普及によって心拍確認の時期が早くなっていることを考えると実際にはもう少し頻度が高いように思います。

>「不育症」を疑った方がよいのでしょうか? また妊娠しても流産を繰り返すのではないかと、不安になっています。

そのように、以前から考えられていたよりは心拍確認後の流産の頻度が高いとすると「妊娠10w、CRL(胎児の大きさ)30mm」というのがもう少し確かなボーダーラインになります。初期流産の殆どはそれ以前に起こります。
7w、9wと問題なく心拍確認できていたのに、11wで心拍消失して流産したことがあります。CRLは9w半ばくらいでした。つまり私の赤ちゃんは9w半ばで、質問者さんの赤ちゃんは8wの検診のすぐ後に亡くなったのです。それを2週間気が付かなかっただけです。

私は、7w(単胎)と上記の11w(三つ子)で二度続けて流産し、4人もの赤ちゃんを天に帰しました。私こそ自分に育てられない原因がありはしなかったか、適切な対処をしていれば死なずに済む子を死なせたのではないかと思い、胎児の染色体検査もしましたし、習慣性流産の一般的な血液検査も受けましたが...私の方には特に問題なく、11wで亡くなった胎児に重篤な染色体異常がみつかりました。遺伝性のあるものではなく、単なるアクシデントでした。
その1年後に今度は双子を妊娠し、三度目の正直で出産に至りました。
なので、検査を受けて納得ができると思うのなら受けられたらいいと思いますが...特に何も出てこない可能性の方が高いですよ。

※私の話ですが、最初の流産は自然妊娠、二度目の流産は体外受精、出産に至った双子も体外受精での妊娠です(三つ子、双子とビックリされたと思うので..)。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
大変参考になりました。また、自分の知識のなさがとても恥ずかしいです。

確かに、10週ならば計算ミスなんておかしいですよね。8週から成長が止まっていたのは自分でもわかりました。大きな病院でベテランの医師でしたし、見間違うようなことはないですよね。今は頭が混乱していて、どうしても悪い方に考えてしまうようです…。

精神的に落ち着いてから、検査のことなど考えてみようと思います。
ameyo様は私よりずっと大変な思いをされていたのですね。それなのに私は「何で自分だけ…」という被害者意識でいっぱいです。本当に情けないです。今回のことは運命だと受け入れて、前向きに考えていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/16 13:21

大変残念で辛かったですね。



「本当は流産ではなかった」というケースは、
心拍確認できない
⇒稽留流産の疑い
⇒その後、心拍を確認した
という事ではないでしょうか?

一度、動き始めた心臓が止まって
また再開するというのは考えにくいですし、
心拍確認から2週間経ってから、確認しにくい(誤診する)ほど
心拍がわかりにくいとは思えません。

年齢によりますが、一度の中絶で不育症の検査をすることは少ないと
思いますし、私が流産した時も(完全流産の方でしたが)
この時期の流産は、赤ちゃんの染色体の異常で、母体の影響でないことが多いと言われました。

その後、幸運にも子どもを授かり母となることができました。


本当に辛いと思います。
しかし、ご自分の行動を悔やまないで下さい。
供養して少し休んで、
また赤ちゃんがお腹に戻ってきてくれるように頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

8週の検査であんなに元気に動いていたのに、と思うと心臓が止まってしまった事実が受け止められずにいるようです。普通止まったもの動くわけないですよね。私はそのとき何度も医師に「この子は死んでるってことなんですか?」と聞いてしまいました。医師は「もし仮にこのまま育ったとしても、異常な状態で産まれて来る可能性が高いです」と、はっきり死亡しているとは断言しませんでした。そういうものなんでしょうか。はっきり言ってくれればあきらめがついたのかも…。
などと考えても、もう仕方ないですよね。

misheru様のように、今度は無事に産んであげられる日が来るよう、早く元気になりたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/16 15:19

稽留流産経験者です。



お気持ちお察しします。

私には、その子が生きられた子だったのかどうかは、
わかりません。
そして、現実に今からその子を生かす方法はないのです。

今不安や後悔に襲われているのは、
ご自分の感情だと思っておられると思います。
しかし、実はホルモンの大きな変動によるものでもあるんですよ。
hCGホルモン という妊娠ホルモンが、母体に多幸感を与えていたのが、急にとめられたのです。

出産された方には、産後うつ というものがあり、
流産の際も、同じようなホルモン変化をたどるので、
かなり似た状況になります。私もそうでした。

その子が仮に、本当は生きられる子だったとして、
一生それを悔やむこともないと思います。
運命だったのです。

仮に流産を繰り返すとしても、
思い煩っていても何も助けにはならないし、
むしろ健康によくないのです。

どうぞ、思い煩うのではなく、
とてもとても悲しかった、ほんとうに悲しかった、
でもこれから前を向いていくために今たくさん悲しもう、
と思ってください。

すべての経験は、人生の糧になるのですよ。
あなたの役に、または誰かの役に、立つのですよ。
どうぞ、それだけは覚えておいてくださいね。
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この回答へのお礼

暖かいお言葉、ありがとうございます。

そうですね、どんなに嘆いても子どもは戻って来ませんものね。手術の後はしばらく涙が止まりませんでした。今は落ち着いてきたものの、家事をしているとき、シャワーを浴びてるとき、歩いてるとき、ふいに涙がぽろぽろこぼれます。死にたい、とまで思いませんが、なにか心にぽっかり穴が空いたみたいな感覚です。

ホルモンのせいなんですね…。確かに妊娠中は本当に幸せでした。

しばらくは悲しい気持ちでいっぱいですが、自分を責めるのだけはもうやめようと思います。kanakyu-様のおっしゃるとおり、私と同じような経験をして悩んでいる人がいたら、力になってあげたいと思います。

暖かい励まし、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/02/16 15:33

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