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高3の受験生です。私は将来できれば高校の英語教員になりたいと思っています。国立はまだ発表前なので合格前提での質問になりますが、千葉大学教育学部と津田塾大学では、どちらの環境がより適しているでしょうか。
一方は国立・総合・共学・広大、一方は私立・単科・女子・コンパクトと対照的な両大学ですが、入試難易度、知名度、就職状況、周辺環境のほか、英語教育の質、女子大の将来性など、調べるほどに迷ってしまっています。
結局は自分が何を一番重視するかで決めることになると思いますが、いろいろな意見やアドバイスをいただければ幸いです。

A 回答 (6件)

私は、結局教員にはなりませんでしたが、教員試験を通過した津田塾卒の者です。


2011年から、小学校での英語が義務化されます。
それを担当しているのが、津田塾の先生です。
また、他大学ではありますが、小学校の英語についての研究をされている先生も、津田塾卒の方です。
また、近年、高校の英語は英語で授業を行うことになったそうですね。
そう考えると、コミュニケーション力も必要ですよね。
津田では、英語による英語の授業も必修で、満載です。1年次からいきなり英語での授業です。(私は英語が苦手だったので、苦労しました。。。)

英文学科では、教員を目指す人も多いし、私のような就職氷河期の世代だと、一般企業に就職できなければ教員になる、というくらい、教員になりやすい教育を受けられたと思います。
専門の英語は津田の先生が行いますが、教育面での授業は学芸大から先生がいらして教えてくれました。この授業も面白かったです。

他の科目の教員なら千葉大を押すかもしれませんが、英語に関して言えば、津田塾かなぁ・・・と思います。
ちなみに、学費も他大学に比べて安いです♪
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この回答へのお礼

津田塾の英語教育の質の高さが良く分かり、とても参考になりました。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/03/14 12:33

すいません。

誤字です。

免除持ち→免状持ち

それと、高校の教員採用を受けるにあたって、学卒なら、千葉でも津田でも同じですよ、専修を持ってないという意味では同じく難関だということ。勿論実力次第ということです。で、実力的には津田の方がつくのではないでしょうか。
国立の教育卒が義務教育が多くて高校が少ないのは、事実上、学卒では合格が難しいからです。院に行って専修を取らない限り、大人しく中学を受けるわけです。
かつては、中学で採用になっても希望すれば高校に移動できました。移動してから内地留学の形で院にも休職して行かせてもらえました。でも今は、初めから院卒を取ってますので、この道は事実上、無くなってます。
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>私は将来できれば高校の英語教員になりたいと思っています。



この思い方次第ですけど、高校教員は現在は専修免除持ちが主流です。院をどうするのか。学卒で教員試験に向かうのか。

首都圏で小中の義務教育の教員をするなら、千葉の方が有利です。教員養成の専門学部では、小中教員免許を同時に取れたり、主科を英語、副科で国語や社会という風に取れます。ダブル免状持ちの方が何かと有利なことは確かです。ですから、高校が無理なら中学でもと思われるのなら、千葉の方がいいでしょう。

高校教員が無理なら、民間企業就職を考えるなら、断然、津田塾が有利です。国立の教員養成系は一般企業には弱いです。
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この回答へのお礼

高校教員になるには専修免状がないと難しいことなど、とても参考になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/14 12:30

私は両者の大学とは全く関係ないので


第三者のイメージとして述べさせて頂きますが
国立大学の教育学部は小中の教員養成といったイメージです。
高等学校の教員となられるおつもりなら、津田塾のような
英語を武器にできるところに進学されたほうがよいのではと思います。

(千葉のカリキュラムについて詳しく調べたわけではありませんので鵜呑みにしないように・・・)

私の単なるイメージの問題ですが、津田塾のイメージがいいです。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/03/14 12:26

津田、英文科の卒業生です(ちょっと古いですが)。

高校の英語教員免許もとりました。

英語教員になる人は大勢いますよ。同級生でもかなりの人が東京や故郷に帰って教員をしています。また、教員じゃなくても就職面で「津田の英語」を買ってくれるところはいまだに多いです。

津田は、女子英学塾からの伝統で、非常に英語教育(最終的に目指すものは全人教育ですが)に力を入れており、近年はまたとても充実してきていると同窓会だよりなどで聞いています。また教授陣の熱心さ、勉学に対する妥協のなさは保証できます(その分授業は厳しく、予習をやってこないなんて論外、辞書を引かないなんてありえないというのが当たり前ですが、これは必ず力になります)。私は他大学の人たちともたくさん交流がありましたが、津田の学生は他大学に比べて授業に対してまじめというか熱心な人が多いです。津田は女子大だけれど、あまり、なんていうか、きゃぴきゃぴというかすごく華やかっていう雰囲気では、ないかなあ。

本当にまじめに英語を勉強したいというお気持ちがあるなら行って損はしない学校です。校歌もないのですが、それに代わる歌があってその歌詞の中に「what though the hills be steep and high, the paths be rough and long...」という一節があるくらい、向上心にあふれた学校なので。ただ突然休講とかになってもちょっと遊びに行くようなところは、ないのよね(笑)。津田はすぐ近くに一橋大小平校舎があって交流のあるサークルもたくさんあります。

知名度は、そうですね、県や地方によって、「国立大」の肩書きを評価する人が多いところと、「津田の英語」を高く評価してくれる人が多いところとがあると思いますので一概には言えないんじゃないでしょうか。

千葉大教育学部については存じませんので、ほかの方からの回答を待ってくださいね。各大学の目指すもの、雰囲気などを総合的に考えて、質問者様が行ってみたいと思うところがいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

津田塾の大学や学生の様子が良く分かり、とても参考になりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/14 12:28

私は津田塾大学の比較的近くに住んでおり、英文科の卒業生にも友達がおります。

(年齢的にはかなり離れてはおりますけど)

就職口が無いという話は今現在でも聞いた事がありません。

多くの卒業生達は都心の企業で仕事をしております。

具体的なお話をすると、山手線沿線が多いです。
また、卒業後には寮生でもそちらの方が職場に近いので移り住むようになっています。

ほとんどが外資系の販売会社で、英語に堪能な人にとってはとても良い学校だと私は感じております。
鷹の台という駅も、創価高や白梅学園や武蔵野美術大などが近くにあり、自然も多くというような環境です。
他の大学はわかりませんので津田塾に興味があればご参考に。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/03/14 12:25

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