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40歳になったばかりの友達と話しているときに、
彼女が「私は、もう少しで子供を産める年齢を過ぎる」みたいなことを
いっていたのですが・・・・・・。
実際、何歳くらいまでだと子供産めるのですか?
体の老化(?体内が若いとか、初潮が遅かったとか)
そういうことも関係するのでしょうか?

A 回答 (6件)

>実際、何歳くらいまでだと子供産めるのですか?



個人差はありますが、普通女性の場合は45歳~55歳ぐらいに更年期障害が起こり閉経します。
必然的に閉経後は妊娠する事ができません。

>体の老化(?体内が若いとか、初潮が遅かったとか)
そういうことも関係するのでしょうか?

密接に関係しています。
自然な考えとして、閉経すると言う事は、もう、子供を産む必要がなくなる年齢になったと言う事です。

女児は生まれたときすでに卵巣内に、卵子のもとになる細胞(卵母細胞)をもって産まれて来ます。
なんと胎児の時に、卵巣には600万~700万個の卵母細胞があります。
成長とともに、その多くは徐々に消失して、出生時には100万~200万個にまで減少します。
しかも、生まれてからは卵母細胞が新たにつくられることはありません。
卵母細胞はその後も減り続け、思春期を迎えるころには30万個程度まで減ってしまいますが、
それでも女性の生涯の生殖機能を支えるには十分すぎるほどの数があります。
生殖可能期間の間に成熟して卵子となるのは、30万個のうちごくわずかです。
何万個もの卵母細胞は成熟することなく退化していきます。
老化とともに退化が始まり閉経前の10~15年間に急速に進行し、閉経期にはすべての卵母細胞がなくなります。
メルクマニュアルより、

30代後半からの妊娠・出産が難しくなるのは子の為です。
女性は生涯で、約400回(30万個中、400個しか成長させません。一度も妊娠をしなければ、)の生理(妊娠できるチャンス)が起こります。
出生率の低下が社会問題になっていますが、現代の女性は、400回中、1回か2回のチャンスしか利用していないことになります。

しかし、現在は、体外受精などの医学も発達してきているので、全く、諦めると言う事もありません。

でも、妊娠・出産を望まれるなら、なるべく早めにが理想です。
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こんにちは。



データー分析や原因としては既に述べられているので
私現在45歳、妊娠希望中の者の一経験として。

私には一応不妊とされる原因は見当たりません。
初めての自然妊娠を2~3回流産したのは40歳~41歳でした。
それまでは子作りと言う事にはなって居ない子作りをしていたと思います。
要はタイミングが取れてなかったと言う事で何年も棒に振りました。
自然妊娠を流産した辺りから異様に詳しくなり、自己タイミングで
自然妊娠、流産後、本格的に医師に通いだしたのが41歳です。
41~44歳になるまで、遂には体外受精まで試みましたが、いまだに
出産は出来ていません。
ですが、自分で判って居るだけで41~44歳までで計8~9回妊娠はしています。
どれもが切迫流産,繋留流産、完全流産、以後5~6回は化学的流産です。
これを体験しますと、何が見えてきたかと言うと、卵子の老化ですね。
ちなみに卵子の質や受精卵の質は歳にすると良いとされています。
が、質と老化はまた違うらしいのです。
質の悪い方は20歳代の方でも珍しい事ではありません。
あらゆる検査をしてきましたが、私は原因不明不妊です。

41歳では継続するには厳しい卵子なのが伺え、だんだんと妊娠している期間が極端に短くなって居るのが解かります。

受精から流産までが、20日間、79日間、21日間、後の化学的流産は、
2~5日と言う有様・・。

>>実際、何歳くらいまでだと子供産めるのですか?
継続さえしてくれれば子供は40代でも産めますよ。
しかしその妊娠継続が難しくなってきて居ます。
と言う事は卵子の老化なのですよね。

>>体の老化(?体内が若いとか、初潮が遅かったとか)

私は見た目大体いつの年齢でも10歳くらいは若く見られています。
趣味を兼ねた仕事が、雪山登りのせいか、体型も未だスレンダーで筋肉も衰えていません。
30代ではそう言われる事で、まだもうちょっと出産は大丈夫!と勝手に思っていて、妊娠する事に無頓着でした。

ですが、見た目の若さや体力ではないんですよね、卵子の老化は静かに
私と同じ歳だけ老化していたんですから。

妊娠継続してくれれば産める自身はありますよ。
ですが、妊娠継続が・・・。
今のところ、私が最後に見た自然妊娠(医師にはまったく掛からず)は、
44歳の夏でした。わずか2日間です。これは、検査して居ないと予定通りに生理が着ているので
多くの方は気付きにくい化学的流産です。
実際に妊娠して居ないつもりでも、継続できずに普通に生理が着ておられる方も多いと思います。

卵子の老化、これが最大の原因とリミットです。

もっとも、そんな私でもNo.5様のようなデーターがある限り
希望を捨てないでがんばっています。
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補則します。



少し古いデータですが、
2007年は1,089,818人の赤ちゃんが産まれました。
その内40歳以上の方が出産した数は、25,000人を超えていて、45歳~49歳の方で609人もの赤ちゃんが産まれています。
その総てが、第三者の卵子かどうかは不明ですが?

もっと、古いデータ(1925年、この頃は人工授精や体外受精は行われていません。)では、2,086,091人の赤ちゃんが産まれています。
その内、40歳以上の方の出産は138,000人を超えています。

参考URL
http://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P …

世界では67歳の出産例があり、日本でも60歳での出産例があります。
大事な事は、ご主人も含めて心身ともに健康な事です。

もし、質問者さんが赤ちゃんを望んでいるなら、まだまだ、諦める必要はありませんよ!
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こんにちは。



#1さんのご回答に少し補足するような形になりますが...
「卵巣機能」と同時に「卵子の劣化」が最大の問題です。
卵巣機能=排卵があって生理があるサイクルがある状態で間違いないのですが、卵子の劣化はもっと早くから始まっていて、35歳以上はそれが加速します。
卵子の劣化とは何かをもう少し掘り下げてみると、卵子はその女性が胎児だった時代にすでに卵巣に形成されているものを、閉経まで更新されることなくずっと使っていくわけですから、その女性の年齢=卵子の年齢ということになります。
同じ日に買った100個の玉子を冷蔵庫に入れておいて、毎日1個ずつ出して食べたとしましょう。1個目の玉子は新鮮ですが、100個目の玉子は100日経っていますから品質の保証ができませんね。卵子もそれと同じです。100個目を出してしまうと「閉経」ですが、実際にはそれ以前から劣化は進み、食べられないものがどんどん増えているのです。

日本人の平均閉経年齢は51歳くらいですが、実際には42歳頃から妊娠率は1ケタに、逆に流産率は50%近くなります。45歳を超えると妊娠率はほぼ0%に近く、流産率はほぼ100%になります。流産率が高くなるのは受精卵の染色体異常が増えることが原因です。ただし、これはデータ上の数字ですので、広い世界にはもっと高齢でも自然妊娠されている人もいるにはいますが、誰にでも可能というものではないのです。

#1さんの回答中に「体外受精で」と書かれていますが、「体外受精」をするだけでは卵子の老化の壁を越えられません。60代・70代という高齢で体外受精を成功させ出産したとニュースで伝えられている女性たちはみんな「卵子提供」です。若い女性の卵子をもらって受精させ子宮に移植すれば、たとえ80歳だろうと妊娠・出産は可能なのです。あるいは、若いうちに受精卵を凍結保存しておいても可能でしょう。要は卵子の年齢です。
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個人差があると思います。


閉経しちゃったら妊娠は不可能だし、No.1の方が書いていらっしゃいますが、卵巣の老化が進んでたら妊娠はしにくくなり、流産もしやすくなるらしいです。
(私は産婦人科で言われました。)
なので、元気な卵を作る為に誘発剤を使用したりするみたいです。
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自然妊娠なら、体の老化というよりも卵巣機能そのものが重要です。


排卵があって生理がある。
このサイクルがある状態では妊娠することが可能です。
ただし、年齢が上がれば、染色体異常のリスクも大きくなるので、排卵があったとしても受精着床に至らないことが多くなります。

体外受精であれば、子宮の状態を妊娠に適した状態にするために女性ホルモンを補充すれば、60歳を超えても妊娠分娩は可能です。
実際代理母で、実の娘の子供(孫)を産んだ例があります。
体外受精出産の最高齢は、インドであった70歳ですから

自然の摂理に反せず、体外受精を行わないのであれば、更年期が終わると妊娠ができなくなります。
40代=更年期だと一般的にはいわれています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/11 17:25

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