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高校化学からの質問です。
僕は気体の製法を「弱酸遊離反応」「酸化還元反応」にわけて、その反応式などの手がかりにしており、それに分類できない場合は「しょうがないから無理やり覚えるもの」にカテゴライズしています。そこで質問なのですが、参考書の二酸化硫黄の製法のところに、
NaHSO3+H2SO4→NaHSO4+H2O+SO2↑
というものがありました。これはどういう反応としてとらえればよいのでしょうか?
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

前の回答の繰り返しになりますが・・・・


反応としては『弱酸遊離』ということになりますし、気体が発生する理由はSO2の水溶性が低いことが一因になります。例えば酢酸であれば水によく溶けますので、弱酸遊離が起こっても水溶液中にとどまりますよね。

亜硫酸水素ナトリウムと考えるとわかりにくいですが、これを炭酸水素ナトリウムの反応と同様と考えればわかりやすいんじゃないですかね。メカニズムとしては同じようなものだと思います。
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弱酸遊離があるので、「弱塩基遊離」もありますね。

アンモニアだけですが。
また、「揮発性の酸の遊離」というものもあります。塩化水素の製法で出てきますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/03/25 12:33

SO2 は別名「亜硫酸ガス」とも言います.


そして, 亜硫酸は硫酸より弱い酸です.
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりました。

お礼日時:2009/03/25 12:28

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