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こんにちは。政治、経済ともに最低限の知識ほどしか
ありませんが質問させていただきます。

なぜここまで横暴な北朝鮮という国家を世界はほぼ野ざらし状態
にしているのでしょうか?

まだアフガンのテロのように直接的な攻撃をしてきていないからでしょうか?
しかしミサイル発射や核兵器の問題、国際会議拒否等、素人の私にすれば
十分理由はそろっていると思います。

空軍の知人が、北朝鮮には原油などの資源が豊富に眠っている、アメリカはそこを狙っていると言っていましたが、だからといってこの横暴を
野ざらしにしている理由にはなりません。

なぜ、どの国も未だに対策をしていないのか、もしくは
これから先の北朝鮮と世界の行く末を予測で結構ですので回答願いたいです。

※中学生の知人の代理質問になります。恥ずかしながら
私はうまく回答できませんでした。

A 回答 (4件)

 別にどの国も対策をしていないわけではありません。

しかるべき国は経済制裁を行っていますし、国交を結んでいない国も多々あります。
 これ以上の「対策」は直接の武力攻撃になってしまいます。

 どの国でも積極的に戦争なんてしたくありません。自国の兵士(国民)が死傷すればその補償をしなくてはなりません。戦闘がはじまれば、兵器、またそれに倍する物資を買わなくてはなりません。戦争は経済なわけですから、あえて損をするにはそれを補うだけの理由(利益)が必要です。現時点では、世界の多くの国にとってそれに見合うだけの利益が見込めないていないだけのことだと思います。

 余談ですが、軍産複合体は戦争を望んでいない、とする説が有力です。いざ戦争で実際に儲けるのは兵器以外の通常の物資(食料・燃料・兵士の生活需品ほか)を扱う企業で、逆に開発が停滞することから、いわゆる兵器産業は一部消耗品を製造する部門以外は儲からないというものです。軍産複合体は、戦争が起こりそうだけど実際には起こらない、という状態が一番いいみたいですよ。
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回答#2の方が正論でしょう。



存続する事で得をする国、潰れてほしくない国が周りに有る以上、北朝鮮は体制を維持できている点もあります。

>なぜ、どの国も未だに対策をしていないのか

対策はすでに各国していると思います。
体制を崩壊させるにはどうしたらいいかという対策より、北朝鮮の体制が崩壊したら自国にはどのような影響があるかということが中心でしょう。

>これから先の北朝鮮と世界の行く末を予測

近い将来には、すでに崩れつつある金正日体制の根元である首領者、金正日への崇拝、チュチェ思想(主体思想)そして先軍政治は行き詰まることは避けられないでしょう。
崩壊のタイミングとしては、故金日成主席の生誕100周年となる2012年までに国家目標として挙げている「強盛大国建設」が大成されるか否かがひとつの目安です。
金日成首領の威光を背景に国民統制する金正日将軍に対して、国民の我慢忍耐がいつまで持つかも重要な事です。情報統制され開放されていない民衆は反旗を翻す術を持ち合わせていないと思われているが、実際はアジアプレス発行のリムジンガンなどの取材で紹介されているように少しずつですが民衆の意識が変わり、改革開放への動きがでてきているようです。

中学生の方なら上で紹介したリムジンガンをお勧めしてあげると北朝鮮の現状、それを取り巻く周辺国の思惑などわかりやすいと思います。

参考URL:http://www.asiapress.org/rimjingang/
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まあ色々ありますが


理由としては北朝鮮が存在することによって
トクをしている国もあるという事です

六カ国協議とかいって周辺の国はみんな敵対しているように
見えますが実はそうではない

例えばアメリカ アメリカが軍産複合体です
つまり武器や戦争で儲かる国です
北朝鮮という脅威がある以上日本はアメリカから
武器を買います 一発3億とかそういうミサイルを買うわけですよ
ちなみにイージス艦は1500億です
北朝鮮が脅威である以上アメリカはとてつもなく儲かります
ですからアメリカとしては本当は北に潰れてほしくないんですよ
そのほうが儲かるから

あと韓国 こいつらは一応民主主義国家です
本当は核平気を持ちたいんですが一応真っ当な国を
自称している以上核開発は出来ません
ところが北朝鮮が核保有をしてその後
ドイツのように統合されたらどうでしょう
一発で核保有国になれるわけです
ですから北が核保有するまで潰れてほしくない
これが本音

日本は直接は攻められませんね 軍隊じゃないから

このような利害関係があって北は延命されています
今回の発射宣言もアメリカにしてみればおいしい話です
またミサイルが売れますから
ゲーツが砲撃しないといった発言は要は
アメリカから武器を買えということです
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おそらく、どこの国も何らかの対策を練っているはずです。


ただ、それをテレビなどで報道してしまうと、「世界の一国家である北朝鮮のみを危険因子扱いし、
侮辱した」と受け取られ、“侮辱された被害者”として、逆に北朝鮮側の立場を
有利にしてしまい「各国、公平な立場での外交」を、難しくしてしまいます。
ただでさえ謎が多く、操作を加えた嘘情報を、公正なものだと堂々とメディアに流し、
更に、ミサイルだの核だの物騒な武器をチラつかせ、もっと物資を寄越せと強要するのが
お家芸の“某北の国”をつけ上がらせるような行為は慎むべき、と
考えて、馬鹿正直に情報を垂れ流す事を控えているだけでは?
と、私は考えています。
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