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PASMO利用時にその区間で複数経路が存在する時は、最安経路で計算するルートになっていたかと思いますが、たとえば、会社間でその運賃を按分するルールはどのようになっているのでしょうか?

たとえば、北千住-大手町は磁気券では、千代田線経由では190円、
東武伊勢崎-半蔵門線経由では350円になりますが、PASMO利用時は
いずれの経路でも最安の190円が採用になると思います。

この場合であれば、PASMO利用者の徴収運賃は全部メトロの取り分に
なるのか、それとも東武も少しはその一部がもらえるとりきめになっ
ているのでしょうか??

A 回答 (5件)

#1です。

補足します。
PASMOの場合は、運賃の精算はパスモと鉄道事業者の間の精算となります。その場合は、#1で書いたように経路に従って運賃が精算されます。例示されている場合についても、利用者の経路がメトロ経由とされているならば運賃もメトロにすべて支払われます。
それ(パスモより支払われた運賃)を別経路の事業者と按分するというのは、今度は鉄道事業者間の話となり、パスモは関係なくなります。例示されている場合では、皆さんがご指摘のように東武とメトロでやり取りがあるようです(現状や詳細はわかりません)。ただ、そのような例は多いわけではなく、鉄道事業者間で調整をしない方が一般的だと思います。
いずれにせよ、言葉足らずでした。申し訳ありません。
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Suica・PASMOで北千住~大手町間を乗車した場合は、途中改札を通らずに行ける最安経路(=千代田線)で乗ったとみなして190円が差し引かれます。

今は使えませんが、かつてパスネットで乗車できたときも同じでした。
しかし、もしこの190円が全額東京メトロの収入になるとすれば、東武が莫大な費用をかけて曳舟~押上間を建設し、半蔵門線・大手町方面への直通を果たしたのに収入面での効果は大きく薄れてしまいます。
そこで、東京メトロ(当時は営団)と東武で協議したうえで、この190円のうち(輸送量や輸送人員等の実績をもとに)一定割合数を東武の収入として配分することにしました。営団としても、東武との相互直通運転が実現することにより半蔵門線の利便性向上・乗客増につながる話ですので、東武との協議を一切拒むということもできなかったでしょう。当時はPASMOなどはなくパスネットについての配分でしたが、PASMOに移行した後も考え方は同じです。
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この回答へのお礼

やっぱりそうなんですよね。東武にしてもメリットがないとわざわざ半蔵門線直通の路線を作ったりはしないですよね。ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/08 07:49

ランチ内の経路について、個々に利用実態を把握する事は困難です。


ですから、何らかの法方で按分するのだとは思いますが、その法方は開示されていません。
結局のところ、どんぶり勘定だと思いますよ。
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この区間は、どちらを乗車したか不明の区間です。


鉄道会社が、年の数回乗車経路と数を調査し、それにしたがい配分されます。
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利用者から徴収した経路に従って配分されます。


つまり、利用者すべてからメトロ経由の運賃を徴収したのであれば、その運賃はすべてメトロに入ります。利用者の履歴に残った数字がそのまま鉄道事業者に送られ、北千住-大手町を千代田線経由で1人乗車したことになりますから、それに対する運賃がメトロに入らないとおかしなことになります。
改札を通らない(ノーラッチ)経路が複数あるとご指摘のようなケースが発生し、場合によっては利用のあった鉄道事業者に運賃が入らない場合もでてきます。これを防ぐために中間改札を設けるなどの策をしているところもありますが、利用者サイドからすればタッチの必要が発生し面倒ですね。厄介な問題ではあります。
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この回答へのお礼

No.5の回答も含めてありがとうございました。

お礼日時:2009/04/08 07:48

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