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理系の人間である私は、最近経済新聞を読むようになり、何となく世の中のことが見えてきましたが、新聞記事に書かれている内容がしば
しばよく分からず、困っています。もちろん、それなりの努力はしていて、新聞以外にも様々な書物を通じて経済を知ろうと思ってはいる
のですが・・・・・
私のような「世の中のことに疎い人間、経済素人」が、できるだけ効率よく経済について知るための方法はないものでしょうか?
本屋によく売っている簡単に、しかも表面的に(?)説明しているビジネス書では、何となく心細いです。もっと根本から分かりたいので、
アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

今読まれている経済紙の内容をよく理解することから始められては如何でしょうか。



内容が解らない原因は専門用語にあると思います。
imidasu,現代用語の基礎知識,或いは知恵蔵の内、
どれか一冊備え、解らない言葉が出てきた折には必ずその場で理解するようにすれば同じ言葉が良く出てきますから自然に身につくと思います。

いきなり専門書は飽きさせる元になると思います。
経済用語は最近特に日本語訳されずに英文のまま通用させていることが多いようです。
それに備えてもう1つ経済を主体とした用語辞典
(例 経済新語辞典 日本経済新聞社刊)
又は,外来語,略語辞典のような辞書的に使う冊子が有ると良いと思います。 

新説が発表されたときは解説が出ますから必ず目を通す等して見逃さないようにすれば毎日のことですから記憶に残ると思います。

蛇足ですが株式投資などを試みて欲と二人ずれで学習すれば学習速度はもっと早くなるでしょう。

株式などの証券投資は欲が先に立つと火傷の元ですが
経済の学習には最適です。

政治、経済、社会情勢、国際問題、等のトレンドを関連付けて思考していく習慣をつけるのが最良と思います。
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人間誰しも新しいことを始めるには、動機、インセンチブが必要だと思う。

もしalien55-sanが、勉強心だけで経済新聞を読み始めたのだとしたら、感服します。ぼくも理科系ですが、経済新聞を読み始めたきっかけは、少しながら株を買ったときからでした。女房も最近株を買ったので、ウチでは新聞は経済新聞だけにしました。それだけで世の中の動きは分かります。ただ以前よりTVのニュースを多く見るようになりましたがね。

株を持ってると、いやでも経済の動きを理解しようと思うようになります。また株の会社から営業報告書が届くようになりますが、それも必ず経済情勢の見方から始まってます。専門用語が出てきたら、それこそワンサと出ている経済用語集を見てもいいですが、英語の勉強と一緒であまり神経質に専門用語にこだわる必要はないと思う。新聞にも用語解説が結構のってるし、キーワードだけでOK。問題は強烈なやる気です!

余談ですが、愚息が交換留学で1年アメリカの高校に行って来ました。そしたらやっぱり授業で株を少し買わされて、それで経済知識を教わったそうです。
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この回答へのお礼

確かに、orimotoさんのように「経済」に積極的にかかわれば、見えてこなかったものも見えてくるんでしょうね。しかし、私は株ってまだまだ怖いですよ。9人に8人は損するとか・・・・・ いや、参考になりました。有難うございました。

補足:米国は進んでますなあ・・・小さい頃から夢が大きくて、十代未満の社長とかいるし・・・

お礼日時:2001/03/09 04:14

同じく理系で、文系の知識の欠如を痛感しております。


でも、関心を持っていれば少しずつは経済等の知識も増えてくるような気がします。
最近は時間が取れれば、金融工学等の理系との学際領域(?)の本にも興味がでてきていますが、勉強はこれからです。

仕事とか興味があること(趣味等でも)に関して、いろいろな経済データを調べたり、関連経済用語を確認したりしながら徐々に知識を付けていくしかないのではないでしょうか?
後は、TV等での経済関連の解説・論議等を見て覚えていく事でしょうか?
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この回答へのお礼

私も今まで見ることのなかったTVの教育系・政治経済関連の番組を熱心に見ることが多くなりました。やはり、何事も良く知るためには、「経験」、それも時間をかけてゆっくりやることですよね。アドバイス有難うございました。

お礼日時:2001/03/09 04:15

経済に強くなりたいとのことですが、基本的に経済の本質はどの様なことなのかを押さえることから考えてはいかがでしょうか。


私なりに言えば、経済とはお金や財・サービスの循環のことと思っています。日本社会で考えると分かり易いかもしれませんよね。
例えば、日本は世界有数の個人預貯金保有国ですが、将来に対する、または、政治なのかもしれませんが、見えない不安感によって、お金などが世間を循環するスピードが極端に遅くなっていることから、不況という現実を招いているのではないでしょうか。
経済用語など専門的な事柄に目をとらわれるより先に、身の回りのことに目を向けていき、少しずつ大きな視野を持って考えられるようにすることから始めると良いと思いますよ。
それから、経済と一口に言っても、社会の中では一つの側面に過ぎないと言うことも考慮しなければならないですよね。教育に関することや、福祉に関することなどが、経済に与える影響はずいぶん大きいと思いますよ。
こうした意味からも、経済のことの他にいろいろなことに興味を持つこと、そして自分のこととして考えることなどの訓練によって、初めはバラバラに思えていたことが、どこかで繋がりをもち、一つの大きな方向が理解できたりすることがあるように思います。
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この回答へのお礼

>経済と一口に言っても、社会の中では一つの側面に過ぎないと言うことも考慮しなければならない・・・
そうですね!それって大事ですね。 っと言うか、経済は社会で起こるあらゆる事件から影響を受けますよね。たとえ誰かのちょっとした一言とかでも・・・
なるほど経済を知りたければ、経済以外のことに目を向けなければならないという考え方には賛成できます。それから、「自分のこととして考えることなどの訓練」というのが、今までの私の大きな問題だったと思います。hidekawaさんのご回答により、色々と考えさせられました。どうも有難うございました。

お礼日時:2001/03/09 04:16

再回答です。



私が,専門用語を理解することを薦めた為に反論が出ていますが長くならないように端折った部分で
誤解が出ていますので捕捉したいと思います。

質問者は

1)「経済新聞を読むようになり」中略
  「新聞記事に書かれている内容がしばしばよく分からず、困っています」
2) 「できるだけ効率よく経済について知るための方法はないものでしょうか?」
3)「表面的に(?)説明しているビジネス書では、何とな  く心細いです。」
4)「もっと根本から分かりたい」

以上が質問の骨子です。

従って私は現在読まれている経済新聞で充分であることをお勧めして記事内容が理解できない原因は経済用語にあると思うわけです。

私自身経済科出身の人間ですが30年以上前の学生時代に学んだ用語などは忘れていることが多く、その都度辞典を開くことが多いことと、周辺の工場経営者の方々が理工系出身者で用語がわからないために経営誌上の記事について問われることが多いことと考え合わせた体験上思いついたことです。

経済の把握は,現状の把握につながります。
世界最高の貯蓄保有の原因は日本人の浪費より貯蓄を元にした歴史的道徳感にあります。

この貯蓄の保有層は中高年層に有り戦後の貧しい時期を生きてきた方々の経験に負うところが多いと思います。
現在に始まったことでは有りません。

現在の消費の不振は若年層の消費傾向の変化によると思います。
直近の調査では若者の食費及び衣類の消費が減退し通信費の伸びが大きくなっています。

従って、製造,流通のジャンルにおける業界の不振が目立ち、売上利益の低下、従業員所得の伸び悩み,更なる販売不振と関連付けていると思います。

このような社会現象とご自分の理工であるがうえの工業知識を何処かで関連させていくことが経済に強くなる方法と思います。
  
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この回答へのお礼

わざわざ二回もご回答頂き、有難うございました。
>株式投資などを試みて欲と二人ずれで学習すれば学習速度はもっと早くなるでしょう(1回目のご回答から)。
いやああ、これって怖いんですよね。怖いとか言っているからいつまでも「ドシロート」なのかも知れませんが・・・
二回目のご回答において、私の問題点を分析していただき有難うございました。新聞を読んでいて私が解らないというのは、
「大体どういうことが述べられているかは解るが、全体がなんとなくボーっとしていている」んですよね。確かにそれは、
専門用語の難しさが原因なのかもしれません。経済学部出身のbazarakmさんでも「その都度辞典を開くことが多い」という
のには私は元気づけられました。物事を良く知る人ほど、念入りに調べたり最初に立ち返ったりするものですね。
色々と勉強になりました。有難うございました。

お礼日時:2001/03/09 04:18

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