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築40年のボロ屋があります。

木造なら25~30年で家の価値がなくなるから建物の固定資産税がいらなくなるという話をする人が数人います。

しかし実際は請求されて、支払っています。

コンクリートなら家の価値が下がらないのでいつまでも固定資産税が高いけど木造ならどんどん下がるという話も聞いたことがあります。


これらの話は何が本当で何がウソなのですか?

A 回答 (3件)

>これらの話は何が本当で何がウソなのですか?



ウソといえばウソです。

http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/in …
 したがって、建築物価の変動による建築費の上昇の割合が、年数の経過によって生じる損耗の状況による減価の割合を上回る場合は、家屋が古くなっても、必ずしも評価額が下がりません。
 しかしながら、家屋は一般的には減耗資産であることから、前年度の評価額を上回ることは望ましくないので、その場合は評価基準に定められている経過措置によって、前年度の評価額を据え置くこととなっています。

減価現象は
理論価格と再建築価格で決まります。
これが
評価替えの
仕組みです。
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http://www.fudousan-zei.com/koteisisan/cat15/pos …

固定資産税の税率は、課税標準額×税率(1.4%)です。

http://www.jj-navi.com/edit/jj-guide/qa/contents …


>しかし実際は請求されて、支払っています。

http://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/in …
再建築価格方式(同じ家を今建築したらいくらかかるか)を基準にして課税標
準額を算出しています。よっていつまで経ってもゼロにならない場合があります。

>コンクリートなら家の価値が下がらないのでいつまでも固定資産税が高いけど木造ならどんどん下がるという話も聞いたことがあります。

固定資産税は、評価額×税率ですから、評価額が同額であれば木造もコンクリ
ート造も固定資産税は同額となります。
(評価額が同額であれば、最初の年の固定資産税は同額)

コンクリート造りの住宅の方が年数の経過によって生じる損耗の状況による
減価が少ないですから、木造住宅と比較して固定資産税が高くなる場合もあり
ます。
(初年度の固定資産税が同額でも、10年後の固定資産税は木造の方が安い
 場合が多い)
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固定資産税の場合には3年に1度評価額を見直しますので、建物の材質に関係なく価値は下がります。


ただし、コンクリート造と木造では耐用年数が2倍以上も異なりますので、価値の減少する割合はコンクリート造の方が緩やかだと思われます。
また、当初の評価額もコンクリート造と木造では、床面積や設備が同じであればコンクリート造の方が高いと思われますので、その分固定資産税が高いとも考えられます。

なお、固定資産税には免税点というものがあり、建物の場合には所有する建物の評価額の合計が20万円未満になると建物分の固定資産税が課税されません。
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