プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本語を勉強している中国人です。
いつもここを利用させ、皆さんのご指導いただいてありがとうございます。
「やつ」という言葉なんですが、人を指すときに相手を軽蔑の意を表すことがわかっています。これを伸ばして「こいつ」「あいつ」などのことばも衍生したみたいですね。
では、日本のドラマや日本人との会話の中で「やつ」を使い、ものをさす場合がよくあるみたいです。

<例>-「どの色の服を選ぶ?」
   -「じゃ、青い"やつ"にしましょう」

こういうときに使われた「やつ」はどういうニュアンスが含まれているのでしょうか、使うと何か注意すべきところがありますか、相手に不敬になりますか?
再びご指導お願いいたします。

A 回答 (2件)

それほど強い言葉づかいではありませんが、軽い感じに使われるため、


日常的には何ら問題ない言葉づかいですが、礼儀正しくするべき場などでは使いませんね。

不敬という点では、目上の人の所有物などには、やつと付けない方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

そうですか。
やはり使わないほうがいいですね、正しい日本語をはなすには。
早速のご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/05/06 00:01

こんばんは。


私達の言葉を勉強してくださり、うれしいです。

この場合の「やつ」は「の」と取り替えることができます。

1.「青いやつにしましょう」
仲間内(なかまうち)での会話にだけ、使える表現です。

2.「青いのにしましょう」
仲間内の会話でも、仲間でない人たちとの会話でも使える表現です。
目上の人や親しくない人の場合でも大丈夫です。


以上、ご参考になりましたら幸いです。

この回答への補足

ご回答どうもありがとうございました。
毎日の積み重ねで必ず上手になれると思います。
またお願い申し上げます。

補足日時:2009/05/20 18:02
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