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平成20年度甲類一般火薬学の問題で解答がわからなくて、困ってます。
イ. 爆薬が爆ごうすると、仕事効果(静的効果)のほかに、破壊効果(動的効果)が生じる。
ロ. 仕事効果(静的効果)は、多量のガスの発生による外界に対する仕事の大きさで表す。
ハ. 破壊効果(動的効果)は、爆薬のエネルギー量に主として影響されるが、そのエネルギーを解放する速さには影響されない。
ニ. 爆ごう圧は主として爆速に依存し、爆薬のはじめのかさ密度や爆ごう波面での爆ごう生成ガスの流速によらない。

ちなみに、一般火薬学の問16です。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

えっ、そうなんですか。

という事は個数問題(正解は幾つあるか、誤り
は幾つあるか)という問題なんでしょうか?ごめんなさい、そこまでは
考えていませんでした。そうすると、ハ、二は設問的に誤りな気がする
のでイ、ロが正解なんでしょうか?イだと、破壊効果は確かに生じるの
で、その観点では正解とも取れます。(昨日、ちょっと悩んだのです
が) 
すみません、ちょっと確実性のない見解になってしまいました。少し
調べてみます。
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この回答へのお礼

手間をかけてすいません。あと問題に脱字がありました。
ロ. 仕事効果(静的効果)は、多量の"熱と"ガスの発生による外界に対する仕事の大きさで表す。
でした。
私の持っている資料では、確信の持てる回答は得られませんでした。
よろしくお願いします。

お礼日時:2009/05/10 23:01

#1ですが、ちょっと自分で混乱してしまいました。

ごめんなさい!
(ハ)ではおかしいですね。間違いですから・・・
となると、イ、ハ、二は確実に違いますので、消去法で「ロ」になる
と思います・・
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。
イ、ハ、ニは確実に違うと言うことですが、解答の選択肢では
正しいのが二つあるようになってます。
ということは、これは出題ミスになるのでしょうか?

お礼日時:2009/05/08 18:32

平成19年度の甲種取扱合格者です。


イ)爆ごう⇒破壊作用=動的作用を持つ。「爆薬」の爆発のこと。×
  ※仕事効果=推進作用(静的作用)を持つ。「火薬」の爆発。
ロ)爆発の威力を最大化するには、後ガスを生じない(完全燃焼させ
  る)のが基本。ガスが生じると酸素バランスが「0」に近い状態
  ではなく、無駄が生じ仕事の大きさは相対的に低下する。×
ハ)破壊効果=爆ごう。爆ごうは、爆発反応が音速より早く伝わる現
  象なので、当然に解放される速さが関係する。○
二)爆速は、かさ密度(見かけ比重=装填密度)が大きいほうが大き
  くなる。また、岩石などに装填した爆薬の爆ごう時に破壊作用が
  生じる際、生成ガスの急激な膨張が作用し爆ごう圧が高くなる作
  用が期待できる。×
  
  よって、答えは(ハ)が正しい、と思いますが。
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