プロが教えるわが家の防犯対策術!

 昨日のテレビ。サッカーの試合で、いっぽうのチームが選手を引きあげたため、相手チームがやすやすと得点を入れていましたが、どうしてこういうことになったのですか?
 フェアプレーがどうとか言っていましたが、なんのことか、わかりませんでした。
 Jリーグの、重要な試合だったのですか?

A 回答 (8件)

多分、ナビスコ杯「京都―大分戦」(3月8日、西京極)の事だと思いますが。



1)大分の選手が負傷したので、京都の選手がボールを蹴りだしてプレイを止めました(大分の選手を治療するため)。

2)治療が終わってプレイ再開というところで、大分側が京都側にボールを戻しました(治療行為がなければ、京都の攻撃だったため)。
これは、サッカーの世界ではごく普通にあることで、フェアプレーの精神の表れ、とされています。

3)ところが、このボールを大分の選手が横取りしてしまい、ゴールしてしまった。これが問題だったわけです。2)で書いた「フェアプレーの精神」に反する行為ですから。

4)で、大分の監督が選手に指示して、京都側に1点取らせた、というわけです。
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サンガVSトリニータの試合の事ですね。


サンガがゴールすべき場面でトリニータがゴールを決めてしまい、「これは悪い事をした。フェアプレイの精神に反してしまった。」と判断したトリニータの監督が「お返しに」とサンガへ1つゴールを許したんです。
ルール上は全く問題ないそうですが、各チームの得点数で勝敗を決める「トトゴール」が始まったばかりで、この「お返しゴール」のせいでトトゴールの結果が左右されてしまい、トトファンの間ではかなり問題になっているようです。

参考URL:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headl …
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京都と大分の試合ですね。



大分の選手が、接触→倒れる→うずくまる
だったのですが、京都の選手が当該状況のマナーとしてボールをフィールド外に
蹴りだしました。試合再開時に、大分の選手が京都のゴールキーパーにボールを渡してプレイ再開を試みた。(京都のマナーに対する自然な対応)が、
大分のロドリゴ選手が、京都のゴールキーパーにボールが渡る前にボールを受け、
そのまま、ゴールしてしまいました。(マナーに反する)
その時、大分の監督は、スポーツマンシップを尊守するために、大分の選手に対して「京都に対して1点献上せよ」と指令を出しました。

奇しくも、新しいtotoが始まったところだったので、totoの性質上、八百長等の
問題があるのでは???と、騒然となりましたが、
川渕キャプテンは、サッカーとして、問題のない対応と発言した事により
今では、話はまとまりました。

乱文すいません。
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サッカーでは、Aチームの選手がプレー継続中に怪我をして動けなくなったときにBチームがボールを持っていた場合、


怪我の手当てを優先するためにBチームはボールを蹴り出して一度プレーを止めます。
怪我をした選手がピッチ外へ運び出されるとAチームのスローインでプレーが再開されますが、本来Bチームが保持していた
ボールなので、ボールの支配権を返す意味で、Aチームの選手は再度ボールを蹴りだし、Bチームのボール保持からゲームを
再スタートします。
今回の件(3月7日のナビスコカップ予選大分対京都)では、再度ボールを蹴りだすはずのAチーム(大分)の選手が、
そのままシュートに行ってしまったため、Bチーム(京都)の選手は対応できず失点。
これに対して京都の選手が抗議し、これを受けた大分の監督はアンフェアな形で得た1点を返すために、大分の各選手に
ディフェンスをしないことを指示、京都に故意に1点を入れさせました。

要は、ボールの支配権をを返すのがフェアプレーとしてあたりまえのところを、1点取ってしまったために、
わざと1点入れさせてチャラにしたということですね。

ゴール数を予想するギャンブル「トトゴール」の対象試合であったため、このわざと入れさせた1点によりギャンブルの
結果が変わってしまったことを、一部マスコミが問題にした、というのが顛末ですね。

個人的には「まずサッカーがあってそれをギャンブルが使っている。だからサッカーの不文律であるフェアプレーの精神は
尊重すべきである」と思っております。
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もう十分に回答がでていますが、関連記事を見つけたので載せて置きます。

参考程度にごらんください。

http://www.sanspo.com/soccer/top/st200303/st2003 …

参考URL:http://www.sanspo.com/soccer/top/st200303/st2003 …
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もう十分に回答が出ているのでさらに余談ですがスタジアムなどへの抗議電話はほとんどなく(1件)むしろロドリゴ選手に対する批判が多かったそうです。



つまりフェアプレーの試合をマスコミが勝手に騒いだだけです。(現に同様の例はイタリアでもありました)
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イングランドでも同じ様なことがありました。


この時は、相手にゴールさせずに最後まで試合を行い、試合後に点をとっちゃった方の監督(アーセナルのベンゲル監督だったと思う)が再試合を相手に申し出て了承されたので、再試合を行ったことがあります。
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こんばんは。



回答しようか迷ったのですが、さらに余談です(スミマセン)。

フェアプレーとはサッカーの「ルール」ではなく、暗黙の了解です(だからこそ得点が認められました)。
勿論フェアプレーが優先されるべきですが、プロとして一瞬も気を抜かないことも重要だと思います(京都の選手も反省すべき!)。

あと、個人的には今回の事件(?)は世の中の方々にフェアプレー精神の意味を知ってもらう絶好の機会だったと思っております。
これによりトトゴールを外してしまった方は本当に残念でしたが・・・
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この回答へのお礼

 多くのかたからご回答頂きまして、本当に有難うございました。本欄をお借りしまして、皆々様に心からお礼申し上げます。
 サッカーのルールはあまり知らないのですが、ご回答を拝見しまして、なぜ無防備のゴールにシュートしたのか、よくわかりました。
 明確なルール違反でなく、“フェアプレー””云々といった、ちょっとあいまいなものがコトの発端なだけに、いろいろと論議をよんだ面があるんですね。
 “フェアプレー”をいうなら、昨年のワールドカップで見た、審判の目をぬすんで相手選手のシャツを引っぱるようなみぐるしい行為は、やめてほしいと思います。日本の選手は、そういうことをしてなかったようですが・・・
 それにしても、トトというんでしょうか、懸賞応募者は“フェアプレー”の要素も少しは考える必要があるとなると、たいへんですね。
 悩ましいポイント発行は、コメント量の多いほうから選ばせて頂きました。ご了承願います。
 かさねて、皆々様に厚く感謝申し上げます。

お礼日時:2003/03/14 16:39

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