プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、シニア野球をやっています。
僕は試合での速球は打てますが、フリーバッティングの遅い球が打てません、目が球から離れてしまうようです。

試合で4割打ってるのに、おっさんが投げるスローボールに対応できないのは悔しくて涙が出ます。

”当たった!”と思えばボテボテのゴロ、残りは空振り...

練習では笑われてばかりなので悔しいです、遅い球を打つために必要なことがあれば教えてください。

A 回答 (2件)

よく理解できます、遅い球が打てて一流とも言いますから。


まず速い球と遅い球の違いです。
1、球の軌道が違う
速い球は直線に近く、遅い球はそれよりも山なりとなります。
2、速度が違う。
手元に届くまでの時間が違うためミートポイントが微妙に変わる。

このような条件だけでも打つのが難しくなりますが、少しバッティングに自信のある人は遅い球=簡単に打てる=ホームランを狙う=大振りをする。という式になり殆どはゴロやポップフライとなってしまいます。
遅い球の難しいところは極端に言うとカーブのように山なりに落ちてくるボールに対してストレートの意識でスイングしてしまうこと、
更に、大振りをしてしまうために一気に振り切ろうと意識をしてしまい遅い球であればあるほどミートポイントが難しくなるのです。
線で考えると速い球は振り始めからミートするまで例えばですが10メートル手前くらいありますが、遅い球の場合、5メートルくらい前から振りはじめミートしようとするためそれだけでも一瞬の作業となっていしまいます。
普通に打てるようになるにはまずそのことを頭にいれコンパクトスイングを意識すること、また、速球と同じく10メートル手前から打ち始めるような意識を持つことです(10メートル、5メートルというのは感覚的な数値で正確ではありません)
さらに遠くに飛ばそうと意識しないことです。不思議と合わすだけのバッティングでもそれらができていれば遠くに飛んでしまうものです。

一人での練習方法としてはノックの練習をして点を捉えられるようにすること、そしてフリーバッティングの時に当てるだけの意識で打つこと。
慣れてくれば無意識に打てるようになると思います。
決してスローボールをなめないでください、一種の魔球です。
スローボールが打てないバッターはたくさんいますよ。
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この回答へのお礼

バッティングはこんなに深いんだな~って初めて思いました、回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/22 13:34

当然ですが、ひきつけて待ってから打てばあたります。


待つときに力んでいつも以上に変な力が加わって、いつもとバットの軌道が変化してしまう可能性が高いので、スローボールが来ると分かっている時は肩の力をぬきましょう。
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この回答へのお礼

そうですね、”ひきつけて打つ”を忘れていました
ありがとうございました

お礼日時:2009/05/22 13:36

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