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株主総会の想定問答を検討しているところです。
事業報告の対処すべき課題に、会社の業績目標を記載したうえで、各事業部門における課題および対策を記載しているという前提で、「事業報告の対処すべき課題については、部門別の目標数値などを挙げて記載した方が、株主にとって理解しやすいと思うが、いかがか。」という質問を考えています。
部門ごとの目標値については、公表済みのこともあり、「部門ごとの個別目標値も設定いたしておりますが、あくまで目指すべきところとしては全社目標である当期純利益○○億円に置いており、いずれの部門もこの目標の達成に向け、ベクトルを一つにしておりますので、各事業における課題および対策に関してのみ記載しております。」という回答を考えていますが、経営者として相応しい回答なのか自信がもてません。アドバイスをいただけると助かるのですが。

A 回答 (1件)

折角良い想定質問でありながら、逃げ答弁になっています。


要するに不採算部門を指摘されるのを避けているのが目に見えています。

「部門ごとの個別目標値の明記こそ事業部門間の競争意識を高めることと認識しております。
このため、今後は明記の方向で検討してまいります。
また全社目標である当期純利益○○億円についても採算部門と不採算部門の合計結果であり、採算部門○○の一層の拡大と、急速に悪化した不採算部門○○についても的確な対応により収支好転に努力します」

これくらい言ってもらえないと株主としては納得できません。
もちろん的確な対応とは何かと問われたら具体的な案が必要なのはいうまでもありません。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。ご指摘のような不採算部門はなくありませんので、もう一度回答案を練ろうと思っています。なお、会社法上、事業報告については取締役会の決議、会計監査人の監査、監査役の監査を要しますので、QESさんの回答のように答弁者が将来の事項を約束することはできないものと思われます。したがって、記載しなかった理由を説明することになりますので、そのあたりが困っているところなのですが。。。

補足日時:2009/05/30 22:44
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この回答へのお礼

失礼しました。「不採算部門はなくありません」の箇所は「不採算部門はありません」の誤りです。

お礼日時:2009/05/30 23:13

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