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自分で気が付かないうちに、体や心は疲れている、なんていう言葉はよく聞くのですが、どうしてなのでしょうか。
「心と体は連結している」とも聞きます。なのにどうして、自分自身が疲れていることに気付かない、ということが起こるのでしょうか。

私には五ヶ月の赤ちゃんがいて、育児真っ最中です。夫婦ともに実家が遠く、今まであまり頼ることができませんでしたが、先日私の母が「そろそろ里帰りしたら?一週間くらい休みに来なさい」と言ってくれたので、来月末あたりから実家に帰省することになりました。
ところが、休めると分かったとたんに気が抜けてしまったのか、急に疲れを感じるようになってしまいました。いつでもお風呂あがりのようなダルさが抜けず、むしろ里帰りが決まる前よりも辛くなっています。
これってまさに、「疲れがたまっていた」状態ですよね。予防接種などの都合で、里帰りはどうしても来月末になるので、困ってしまいます。
どうして、こんなことになるのでしょうか。自分で分かっていれば、もっと早く実家に頼ったのに。。と思ってしまいます。
長くなってしまって、ごめんなさい。どなたか教えて下さい。

A 回答 (5件)

自分の意識を超えてガムシャラにがんばっているときはアドレナリンなどのホルモンが分泌されます。


アドレナリンには「無理やりがんばり続けさせる作用」があるので、疲れに気づかないまま突き進み続けます。

アドレナリンなどのホルモンを分泌するために、タンパク質、ビタミンC、亜鉛、ビタミンB群などさまざまな体内の栄養素が使われます。

「大丈夫、やれる」とそのときは感じても、一息入れる、食事はきちんとしたものを三食たべるなどの対策が必要です。(育児中だとそれがなかなか難しいんですけどね。)

いくら忙しくても、パンだけ、おにぎりだけ、果物だけといった簡単な食事で済ませてしまうと、タンパク質、ビタミン、ミネラルの不足に拍車がかかります。
また、疲れたときに良いと言われている甘いものの摂取も、実は長期的に逆効果です。
早く里帰りできると良いですね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

回答者様はこういったことにとてもお詳しいのですね。自分の体で何が起こっていたのか、よく分かりました。
食事のことも耳が痛い思いです。母乳のためにもちゃんと食べなければいけないのですが、ついつい簡単に済ませてきてしまいました。

相談させて頂いて、本当に良かったです。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/04 16:46

>自分で気が付かないうちに、体や心は疲れている、なんていう言葉はよく聞くのですが、どうしてなのでしょうか。



一言で申し上げれば、「身体は環境に慣れる」からです。
日々の疲れというものは僅かなものだから、その僅かな疲れに身体が日々慣れてしまい、余計気が付きにくいのでしょう。大きな変化であれば誰にでも分かりますが、小さな変化は非常に分かりづらいものです。

>休めると分かったとたんに気が抜けてしまったのか、急に疲れを感じるようになってしまいました。いつでもお風呂あがりのようなダルさが抜けず、むしろ里帰りが決まる前よりも辛くなっています。

お風呂上りにダルさが残るのは、身体が疲れている証拠です。日常生活の中で、頑張ってこられたからだと思います。そして、一気に気が抜けたのは、「人の意識は、ひとつのことにしか集中できない」構造になっているようです。つまり、ひとつのこと(赤ちゃんを世話するということ)に意識を集中すればするほど、周りのこと(身体の疲れ等)が気にならなかったのに、「休める!」と気が緩んだ途端、他の事(身体が疲れているということ)が気になったのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。

>「人の意識は、ひとつのことにしか集中できない」構造になっているようです。

本当に、うなずけるご説明です。おかしな話なのですが、赤ちゃんが生まれてからの五ヶ月間は、自分の両親など、助けてくれる人たちの存在を忘れていました。

とても納得できました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/04 16:52

質問者様はどんなことにも全力投球されてきたことと思います。


お疲れ様です。
これはうつ病の解釈の話なんですが、「頑張り屋さん」と言われる人はうつ病にかかりやすい、とよく言われます。
これは、何事も頑張る人は例えば自分の能力以上のことでも
「努力すれば出来る」という信念を持って必死になってしまうことが原因なのだと思います。
「努力、努力、頑張れ、頑張れ」と言い聞かせ続けるうちにそれが
「休んじゃダメ、休んだら分からなくなる、頑張れ、頑張り続けろ」
に変わって行ってしまうんですね。
『休んじゃダメ!!』という暗示にかかっているので、
無意識のうちに体が疲れていると気づく力を抑え込んでしまうんです。
「疲れてるなぁ」と思ってしまうと休みたくなってしまいますので。

水道が頑張っていること、流れる水が疲れ、コップが心だとします。
水道をひねれば必ず水がでますよね。水が出ればコップには水がたまっていく。
最初はコップも頑張って水をためていたけど、段々水が許容ぎりぎりになって
ついには溢れ出してしまう。

イメージするならこんな感じでしょうか。
頑張っている人というのは自分が頑張っていること(蛇口をひねっていること)
に気づいていない人が多いので、自分が疲れていること(水が出ていること)、
疲れがたまっていること(コップに水がたまっていること)
にも気づかないんです。そして、あるときそれが爆発してしまう。

状況は違うと思いますが、質問者様も同じ状態なのではないでしょうか。
極限まで知らず知らずのうちに頑張りすぎてしまったんです。
子供さんが5か月ということで無理をせざるを得ないかとは思いますが、
その中で可能な限り自分の体と心を休ませてあげてください。
くれぐれも頑張らないで(悪い意味ではないです)下さいね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

水とコップの表現がとても分かりやすかったです。日中、赤ちゃんと二人きりのときによく、「赤ちゃんには、私しかいない」と自分に言い聞かせていましたが、これで私が倒れたら、どうしようもありませんね。

最後のお優しい言葉に本当に癒されました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/04 16:41

こんにちは。



私にはこどもがいないので、育児に関してはわかりませんが

産まれたばかりのお子さん(初めてのお子さんでしょうか?)の子育てとご主人の世話で緊張のしっぱなし、ある意味ハイテンションで効率よくうまく家庭を切り盛りされていたのでしょう。
今までご実家に頼るという考えもなかったのでは?
そこでお母様が「休みにきなさい」と言ってくださったことで
「休める」ことにアタマが気づいてしまって、力が抜けてしまった。
これは会社勤めでもよくあることです。
忙しい今週を乗り切れば明日から連休、
早起きがつらいけど明日はお休み。(=寝坊ができる)

自分のキャパシティーをいつのまにか超えていたんですね。
頑張っている証拠です。
自分を褒めてあげて(あまり好きな言葉ではないんですが^^;)
家事もご主人に手伝ってもらえることは手伝ってもらって
質問者さまでないと赤ちゃんにしてあげられないことに専念する、
そして来月末田舎でゆっくりできることを目標に、
すこしずついままでのテンションをさげていく・・・。
手抜きができるところは手抜きをする(おそらくこれができなくて困っていらっしゃるのかなと推測しますが)。

これからお子さんが成長するにしたがって大変なことは色々増えていくと思います。
いいタイミングでお母様が手を差し伸べてくださったことに感謝して、
お孫さんの元気な姿をみせてあげられるといいですね。

お役にたてたかどうかわかりませんが、
くれぐれも体調を崩さないよう、「ぼちぼち」やってくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

初めての子どもです。さらに、結婚して初めて、生まれ育った県から出ての生活でしたので、自分なりにかなり気合を入れていたつもりでしたが、続きませんでした(^^;
おっしゃる通り、かなりハイテンションでここまでやって来ましたが、もっと自分の力量を考え、コントロールできるようにならなければいけませんね。

本当に、ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/04 16:35

詳しいメカニズムはわかりませんが、そういうことは


よく経験します。
私はトラックドライバーで週休2日なんですが、1週間で一番
疲れているのは土曜です。気がゆるみ1週間の疲れが出るんでしょう。
日曜にはかなり疲れが取れて楽になります。
仕事中でも運転しているときは感じなくても、停車して車から
降りたときに疲れが出てきます。
気が張っているときは、少しくらいの疲れは感じないというのは
仕事や作業をするうえで効果的な身体の作用ではないでしょうか。
そして、仕事を終えたときに貯まっていた疲れがでてくるのは、
身体が休みたいと言っているのであって、これは休養して
疲れを取るために必要なことだと思います。

ただ、あなたのように休める状態でないのに気をゆるめてしまって
疲れが出てきた場合は、無理してでも休むかもう一度自分に気合を
入れなおして疲れを押さえ込むしかないようです。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

気合を入れ直すしかないですね。こんなときに気を緩めてしまうとは、そして、こうなることが分からなかったとは。。。これまで楽に生きてきたツケが回ってきたような気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/04 16:30

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