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英語や経済学など理系以外の学問を学びたい場合、
理工学部は忙しくて大変と聞きました。(学科によって異なると思いますが)
もちろん本人の努力しだいなのですが体力に自身がないので
不安です。
そこで理系の皆さんに質問です。
一日もしくは一週間の
スケジュールはどのようになっていましたか?
毎日課題がいっぱいで忙しく過ごしていた
もしくはその逆だった、
文系の人と比べた場合のスケジュールなど、いろんな経験を教えてくれたらとてもうれしいです。
ちなみに建築学科を受験しようと思っています。
アドバイスの方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

一般に理系は実験があるので大変と言われます。


私は理学部の数学科で実験はなかったので通常の理系と言われる人よりは楽だと思いました。
必修以外は結構空き時間もありました。
建築はまた特殊だと思うのですが、実験はないので通常のレポートレベルなら私とそんなに変わらないのではないでしょうか。

私の学科では中間試験があるのが文系と違って大変でした。
そのため授業をサボったりというのは文系よりもしにくかったと思います。(サボルこと自体は楽ですが、結局単位がとれない)
また留年規定が毎年あったのも理系特有でした。
普通は卒業時のみ判定が行われ、卒業または留年となってしまうのですが、理系は1年次から単位が取れない人は留年と毎年留年する人が出てくる点が違いました。
単位がとれない=即留年という意味でこれらは相当なプレッシャーがありました。

私も大学入学時はいろんな学問を学びたいと思って他学部の授業に出る事もあったのですが、最終的にやめてしまいました。
なぜなら大学の授業と言うのは入学前の期待を大きく裏切られるようなものだったからです。
入学前にこんな事を言うのは寂しいかと思いますが、教授は研究者であって教え方はかなり下手なので期待しない方がいいです。

結局やりたい事は大学の授業ではなく自分で調べたり、予備校や英会話教室で学ぶという事になって単位を取るため受けるというスタイルになってしまうのがありがちなパターンかと思います。
でも大学や教授によって違いますし、一概には言えないのでやる気があるのならとりあえず受けてみるのもいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

一般的に理系は文系よりも大変で実験があればなおさらなのですね。
教授の講義もあまり期待しすぎてもよくないみたいですね。

参考になりました。
アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2009/06/04 11:32

学校、専攻学科によります。


またその先を見れば、所属する研究室により忙しさは異なります。
私も文系に比べて理系は忙しいという印象はありますし、一般論でも言われていますが、比較していないのでどうなのでしょうね。
実験やレポートは、きついときはありますね。しかも大抵必修だったりするので、落したら即留年が決まることも…
まあ、もちろんそういうことは指導側も理解していると思うので、出席をある程度して、出すものを出していればそれほど悪い扱いを受けることはないでしょう。

理工系でも、一般教養として英語や経済、文学などの授業も履修できますよ。体育実技などもありますし。学校によるかもしれませんが…
私は理系単科大学なので知りませんが、総合大学なら、他学科履修なども含めて、もっと幅広い専門的なことが学べるかもしれません。

今、理工学部4年ですが、忙しくてもサークルやバイトに精を出している人いっぱいいますよ。楽しそうです。
しかし、全てが順風満帆に両立できるかは別です。努力次第。環境次第ですね。
慣れで体力は徐々に追いついてくるだろうし、トレーニングもできますが、精神力や根性はそれよりも大事かと思います。
途中で折れたり崩れたら…戻すの大変です。
バイトに力入れすぎて、授業もろくに出ず留年した友人がいましたし。

私の学科は比較的緩く、研究室も週1と緩いです。
しかし、学科によっては、毎週いくつかのレポートや実験があるという話は聞きます。主に生物系や化学系ですね。
建築学科に関しては、模型製作が大変そうでした。
個人やグループで泊り込みで徹夜して作り、崩さないように学校に運んだり…
教職とっている人は尊敬できます。。。
ただ、好きなことなら続くと思いますよ。

学科内でも、研究室によっては泊り込みとかよくあるみたいだし、そういった情報は意外と重要かもしれませんね。
志望している学科、研究室等を訪ねてみてはどうでしょう?
意外と大学はオープンなところなので、あらかじめ連絡して失礼のないようにコンタクトをとって訪問すれば、快く受け入れてくれるでしょう。
生の声は結構重要です。

1~2年は、割と基礎学問で、3年から専門科目が増えてきます。
1週間のスケジュールも学科によりますが、
90分4コマが4日間と午後から2コマが1日間とかですかね・・・
選択科目は自分で選んで履修するので、スケジュール調整もできることはできますが、1~2年は頑張ろうと思うと割りと埋まってしまいます。
しかし、授業によっては早く切り上げたり、テスト前だから早めに~とか、ありますので、毎回きっちり90分というのは珍しいかも。。。
実験やレポートが多くなるときついですが、それなりにアルバイトや部活もやってきましたよ。ただ、出席は大切にしていました。
そうやって1~3年で頑張れば、4年はほとんど学校に行かなくて良くなります。ただ、逆もしかりで、サボれば、つけがまわり単位が足りなくて切羽詰ったりもしかねません。

留年等に関しては、ちゃんと授業に出ていれば問題ないかと思います。留年する人には、学校自体にこなくなったり、重要なレポートやテストで手抜いちゃった人が多いと思います・・・主観ですが。

最後に、、
カリキュラムやシラバス、学校案内のパンフだけではつかめないことはいっぱいありますので、是非有益な情報を手に入れて、今後の進路に役立ててください。
もちろん私が話した情報も鵜呑みにしてはいけません。一つの参考意見としてとらえてください。
夢をいっぱい持って大学に行きましょうー!
時間はあるので、色々なことに挑戦ができる良い機会ではあります。そして大学受験は後悔のないように頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とても参考になりました。
今後の進路選択に役立てたいと思います。
親身にお答え下さり、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/08 15:26

15~20年前に理系学生だった者です。


このような時代の意見でよろしければ、、、

もちろん、携帯電話やパソコンは無かった時代です。
NECの PC-8800 シリーズや PC-9800 シリーズは、あったのですが、
持っている人は、お坊ちゃまかマニアでした。

理工系と言っても、
数学科のような理学系は、普段の授業のショートカットは容易で
文系並みに、空き時間を作れました。
その代わり、定期試験前が大変で、あわてて一夜漬けのオンパレードです(単位未取得率が高くなります)。

建築科を除く工学系は、普段は、レポート作成や実験(午後1時から時間無制限)があり、
数学科のような学科に比べれば、課題の提出や実験レポートの作成など忙しかったのですが、
今思うと、それが理系学生というものかな(本分かな)と感じています。
定期試験は、数学科よりは楽で、後述する建築科よりは、かなり試験勉強が必要でした。

poiujangさんが考えている建築科は、特異な学科で
普段は、課題提出、レポート作成、製図、オブジェのミニチュアのような者(?)の提出と、
とても忙しいのですが、これらの提出物が単位の認定の対象になるので、
定期試験は、科目数も少なく、かなり余裕のある試験時期となります。


理系学生のスケジュールですが、私の大学の場合
1年次 受験勉強の復習のようなプレ専門科目 と 一般教養の確認科目
2年次&3年次 その学科での専門科目の勉強
4年次 卒業研究(これに着手出来る条件が、未獲得の必要単位が2科目以内)

1年次は、課題とかレポートとか、そんなに多くありませんでした。
それなりに忙しくと当時は思っていましたが、年月を経て振り返ると、序の口でした。

2年次&3年次の4セメスタ(1セメスタ=半期)で、実験科目が5~6個あったと思います。
このうち3つくらいが、午後1時から時間無制限というものです。
早ければ、17時くらいに終わるのですが、
長ければ、23時になる事もあります
(電車通学の人もいましたので、終電が近くなると、監督教授がお尻をたたきに来ます)
まあ、平均で19時というところでしょうか。

4年次は、基本、卒研主流です。

でも、実験の曜日や、レポート提出前日以外は、
アルバイトをしている学生も半分以上いました(6割か7割くらい)。

わたしも、レストランの皿洗いを時給600~850円で、2年半以上続けれました。
レストランなので、まかない食事と、残った食材の持ち帰りが
学生の身分として、おいしかったです。
単発で、一晩1万2千円の夜中のバイトもしました(今の金銭感覚なら1万5~6千円でしょうか)。

長くなりましたので、この辺で。
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この回答へのお礼

具体的なアドバイスとても参考になりました。
特に
>建築科は、特異な学科で
普段は、課題提出、レポート作成、製図、オブジェのミニチュアのような者(?)の提出と、
とても忙しいのですが、これらの提出物が単位の認定の対象になるので、
定期試験は、科目数も少なく、かなり余裕のある試験時期となります

というのは経験した方からしかいたでけない貴重なアドバイスでした。

前よりも大学生活の様子が思い描けるようです。

丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2009/06/05 17:57

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