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ノイズ防止のために電源に使う2本以上ケーブルや信号線などを
互いにねじる方法がありますが、あれって何と呼ぶのでしたっけ?

それと確認なのですが、例えば2本でこれをやりたい場合、
2本導線は右に回しつつ、導線自体はどちらとも左にねじることで、元に戻らないようにするのだったと思いますが、合っていますでしょうか?

A 回答 (4件)

既に他の方が答えられてますが、「ツイストペアケーブル」で、


これは日本語だと「より対線」と呼びますね。

ツイストペアケーブルでは、「差動伝送」といって、
「同じ信号を、2つの信号線に、正負逆論理で伝送する」のが基本です。
受信側では2本の信号の電位差で信号検出します。
この2本をツイストペアにすることで、ノイズは2本に同じように乗るため、
「電位差を取るとノイズが消える」というのがノイズに強くなる原理。

ちょっと手抜きなやり方だと、「GNDと信号線をツイストペアにする」というやり方もありますが、
あくまで「ペアの2本でノイズが打ち消し合う」というのが基本です。
2種類の信号を送るなら2ペア4本使い、3種類の信号を送るなら、3ペア6本使う形になるので、3本を一つのペアにすることはありません。

なお、さらにノイズ耐性を増やす手段として、4本を1ペアにする方法もあります。
この場合、普通の差動伝送な2種の信号線を、それぞれ2本づつ使います。
あくまで1つの信号に対して1ペア4本。

通常のツイストペアだと、ある特定の断面で見ると「-」と「+」の2種類の線が
わずかに離れているぶん、電位に偏りが発生します。
ツイストすることで、ある程度の長さがあると、その偏りが回転して打ち消されるわけですが、それでも局所的に偏りが発生する分、ノイズに弱くなります。

そこで、+-各2本を

> +-
> -+

という配置にすることで、断面で見ても、+と-がちょうど打ち消しあって電位の偏りが無くなるのです。
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 3本以上になった場合も、基本的には同じです。

ツイスト・ペア・ケーブルは、隣り合う導線の磁界や電界を相殺するためのもので、早い話がフレミングの法則です。二本の導線が電磁界を相殺しあっているので、後にょ一本はそのままです。4本以上なら同じ電流の2本をペアにして、後の一本は独立。
 くれぐれも、「三つ編み」にしないように。ステレオのスピーカーなどの大電流なら発熱します。ホコリに発火した話しも昔は聞きました。もしくは変な磁場を作って機械に悪影響を与えます。
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1.ツイストケーブル


2.2本線ともに同じ方向に回し、後に逆方向に回します。材質にもよりますが逆回しは、数パーセント増しが良いかも。
3.余談ですが
導線には、ツイスト、リッツ、メッシュがあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

それと3本以上になった場合はどうすれば良いのでしょうか?
2本のときと同じ方法ではうまくいかないのですが・・・
こつがあれば教えて下さい。

お礼日時:2009/06/13 19:36

ツイストペアケーブル?


編み方までは知りませんが。
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