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リーマンショック以降の景気の冷え込みにより、競売にかかる住宅
の軒数が大幅に増加しているそうです。せっかく手に入れたマイホーム
を手放さなくてはならなくなった方々には本当にお気の毒に思うのですが、
一方で単純には同情できないような例もあるかと思います。

私は住宅建築に関連する許認可事務に携わっているのですが、
結構な割合でというか、むしろ多数派なのですが、無茶と思えるような
資金計画で住宅購入に踏み切る方々がいます。(自己資金が殆ど無い。
収入が低い。安定しない職業等々)
ローンの払いが厳しいことというのは別に審査の要件にはならないので、
許可せざるを得ないのですが、正直疑問を持ちながら仕事をしております。

家を買った後輩などに話を聞くと「家賃がもったいない」(とは言え、ロ
ーン支払額と家賃を単純に比較しているだけ)、「結婚して子供もできた
のだから当然」といったような意見が殆どで、これだけ先行きの見えない
世の中で、リスクを抱え込む理由になるのだろうかと疑問に思っています。
(家が欲しいということ自体は否定しませんけど、それなら必死に数年間お
金を貯めて、自己資金を増やしてから買えば良いと思うのですが、意外と
そういうことをしている人が少ないことに驚いております。)

そこまでしても持ち家が欲しいものなのでしょうか?

A 回答 (21件中21~21件)

それぞれの人生観があり批判はできませんが、持ち家は多くの人が人生の最終目標として据えていることもまた事実です。

賃貸がよいか、持家のほうが得か・・・比較検討して判断することが大事です。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>多くの人が人生の最終目標として据えている

自分自身そうは思っていませんし理解できませんが(だから質問して
しまうわけですけど)多くの人がそう思うということは分かりますね。
しかし最終目標であるならなお慎重にすべきじゃないのかな。
と日々思っています。家さえ手に入れば何でも良いというのな
ら別ですが。

まあ、確かに人生観の問題ですかね。

お礼日時:2009/06/21 10:56

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