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もずくは水溶性食物繊維のフコイダンが多いと聞いていますが、実際に栄養成分表で食物繊維の量を確認したところ、水溶性食物繊維が0g、食物繊維総量は100gあたり1.4gと少ないなぁと感じます。特に水溶性食物繊維は0gになっているのはなぜでしょう??

私自身管理栄養士として働いていて、もずくは良いですよ~と言っていたのですが、他の食品と食物繊維の量の比較をしようと思ったらもずくの食物繊維量が少なくて伝えられません;;

もずくの水溶性食物繊維、フコイダンは栄養成分表にはふくまれていないのですか?
どなたか分かる方教えてください☆☆

A 回答 (1件)

>食物繊維総量は100gあたり1.4gと少ないなぁと感じます。


食品成分データベース http://fooddb.jp/ では、
もずく・塩蔵、塩抜き 水分97.7% 食物繊維1.4g

水分が多いために、見かけ上少ない数値になっていると言うことです。
水分を抜いた、固形分に占める食物繊維の割合は6割を超えており、
これなら海草の中でも、めかぶわかめと並んでトップクラス。
他の食品と比べれば、相当食物繊維が多い物と言えそうです。
(ただ、実際に食べる量を考えると、あまり過大な評価もできませんが。)

>特に水溶性食物繊維は0gになっているのはなぜでしょう??
食品成分データベースのFAQに
http://fooddb.jp/FAQ.html
5.検索結果画面に値が入っていない(空白である)場合がありますが、データがないのですか?
  →データソースに当該成分に関する記載がないことを示しています。
との記述がありますので、0gではなく不明と言うことでしょう。

もずくの「ぬめり」は、水溶性食物繊維による物でしょうから、
それなりの量は含有されていると思われますが、
残念ながら、私がちょっと調べた範囲では、具体的な数値はわかりませんでした。

フコイダンに関しては、近年様々な疾病への可能性が言われています。
ただ、それらのほとんどは基礎試験レベルの話であって、
人における信頼できるようなデータは皆無です。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement. …

フコイダンには、食物繊維としての機能は当然期待できますが、
それ以上の効能については、
現状では、「もしかしたら意味があるかもしれない」
程度の認識でいた方がよいような気がします。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

食品成分データベースは見ていなかったです;
水分量を考えるとですね!確かに!!

フコイダン…まだまだ謎多き成分のようですね~

お礼日時:2009/07/16 03:54

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