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ギブソンレスポールのボリューム及びトーンノブのビンテージパーツへの交換をしようと思います。ギターのメンテナンスの本などに交換方法が載っていますので簡単に出来ると考えていました。しかしネット販売で買った商品には「取り付けの際は、ポット側の調整を必ず行って下さい。スリップ、クラック、塗装の剥がれの原因になることがあります」との注意書きがあります。これは、具体的にどのような作業をすれば良いという事なのでしょうか?通常のやり方ではだめだという事なのでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ノブのメーカーの「言いたいこと」という概念では、取り付け前に


・ポット軸に異物(ゴミ埃その他の固形物など)が無いようによく見ろ
・ナットの増し締めをきちんとやって、間違ってもぐらつきが出ないように
・増し締めの際、ちゃんとポット軸がボディから垂直に立つように注意
・増し締めの際、ポットがボディ内で変な回転して、位置がずれない要注意
・また、増し締めでポットが回転して、配線切ったり端子がショートしないようにね
・ナットに付いてるワッシャ等(有ればだけど)に注意して、ノブがボディを擦に
ないよう
てな所だと思います。

要するに
「ノブが入りにくくて無理して、弾みでボディを傷つける」
「ノブが斜めに入って、回転させたらボディを擦って傷つける」
「ナット周りのパーツ不足でノブが深く入りすぎ、回転させたらボディを擦って傷つける」
「ナット固定が緩んで、ノブを回すとポット本体も回って断線やボディに傷」
「変な角度でポットを固定してしまって、使用感が非常に悪くなる」

なんてことがありがちなので、そうならないように付けるんですよ・・・と考えてよいかと。
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この回答へのお礼

非常に具体的にかつ丁寧な解説でよく理解できました。早速、自分で交換してみようと思います。たいへんありがとうございました。

お礼日時:2009/08/16 15:05

簡単に言うとシャフトの出具合をオリジナル状態に再現する為の気配りのことです。


そうすれば適度にノブの下面と表板の隙間が得られ注意書きを守れます。
ワッシャー、ナット位置等、メモすれば完璧です。
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この回答へのお礼

取り付け時の要点がわかり、非常に参考になりました。たいへんありがとうございました。

お礼日時:2009/08/16 14:59

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