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今まで気付かなかったんですが、
自分は目上の人と普通の雑談のような話をしている時、相手に自分の意見を聞かれたり、なんか尋ねられたりした時の語尾が、なんでも「~なんじゃないですかねぇ」で答えているみたいなんです。自分の事、自分がどう感じてるかを聞かれているだけなのに、そんな人ごとみたいな答え方をするのはおかしいし軽く不愉快になる喋り方だから直せと言われました。
一般的にどういう人がこういう話し方になってしまうものなんでしょうか?きっと他にも変な喋り方をしてると思うので、根本になっている原因を見つけようと思うんですが、何かヒントは頂けないでしょうか?

A 回答 (8件)

No.4です。

お礼をありがとうございました。
今回は、かなりの長文ですが よろしくお付き合い下さい。m(_ _)m


これまでに こちらに寄せられた、お礼を拝読させていただきました。
そこから感じた印象ですが、上司は、あなたに目を掛けて下さっているのですね。そして、自信も付けて欲しいと望んでいらっしゃるのだとの印象を持ちました。

>今回注意して下さった方は「お前がちゃんと喋れさえすればなあ」「俺のコピーを作ってもいいかなと思っている」「お前はやっぱり能力あるよ」などともおっしゃって下さっているので、目をかけていただいているのは間違いないと思います

これは、あなたのことを認めて下さっていて、能力を伸ばしたいと思って下さっているのですよ。その点は自信を持って良いと思います。
上司は、あなたを大切な仕事上のパートナーと思うだけではなく、人間性も育てたいと真剣に思って下さっているのを感じます。
そして、あなた自身も、上司を信頼していらっしゃる。
だからこそ、あなたは期待を裏切りたくなくて、何か意見を聞かれたときに、語尾を濁してしまうのでしょうね。

けれど上司としては、それは寂しい反応です。
濁した言い方をしてしまうのは、あなたに自信がないのが原因であろうと前回意見を述べさせていただきましたが、少しばかり、あなたには人より警戒心や失敗を恐れる気持ちが強いのだと思います。
そして、聞き返しとも取れるような返事をしてしまうので、もしかすると上司からは、あなたが途中で話を聞くのを止めていると思われているのかもしれないですよ。
ここのところで、上司は残念に思っていらっしゃるのではないでしょうか。

確かに上司は、あなたから逃げ腰な態度を感じて不快だと仰いました。そのこと自体はショックなことではあるけれど、心の内では上司は、あなたにもっと意欲的な人になって欲しいと願っていらっしゃるのではないかと思います。
今のあなたは、教えを請う立場ではあるけれど、仕事を続ける限りは後輩を育てる立場に変わります。そのとき、言葉に力がないと的確な指導は出来ないし、後輩も思うようには付いてきてくれないと思います。

和を重んじる心は大切だけれど、ここぞと言うときに自分の意見を述べる強さを持って欲しいと、上司は お考えになっているのでしょう。
普段の話し方は、身近な先輩や接客業の人、ニュースキャスター、誰からでもその気になれば学べると思います。話し方教室に通うのも良いのかもしれませんね。
だけれど、一番大切なのは心構えだと思います。
上司は、あなたに輪の中心に入ってきて欲しいと望んでいらっしゃるのではないかと思いますよ。



前振りが長くなりましたが、ここからが本題です。
「メタ認知能力」という言葉をご存じですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF% …

《 現在進行中の自分の思考や行動そのものを対象化して認識することにより、自分自身の認知行動を把握することができる能力を言う。 自分の認知行動を正しく知る上で必要な心理的能力。
「私が知っているということを知っている」
「私は理解しているということを理解している」 》

――上記のリンク先には、そのように解説があります。



また、次の文章は精神科医、和田秀樹さんの著作『図解 勉強できる子のママがしていること―12才までの家庭教育マニュアル』(PHP研究所)からの引用です。

(同じ著者の大人用の書籍もあります。もしも、ご関心がおありならば、こちらから取り寄せも出来ます。『大人のための勉強法』 (PHP新書 (112))
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569610 …


《 認知心理学の見地からいいますと、「頭がよい」とは、単に「勉強が出来る」というだけではなく、「問題解決能力がある」、つまり、できるだけいろいろな場面で問題を解決できることを指します。

問題を解決する場合には、自分の持っているさまざまな知識や経験を駆使して推論し、解放をシミュレーションしていきます。このときには、知識が多ければ多いほど考える材料が多くなり、推論パターンも豊富になりますから、知識が豊富だということは、頭の良さの条件の一つです。

ただし、知識が豊富すぎても、「アメリカの○○と言う学者はこう言っている」というように、問題に知識だけで答えてしまう場合や、知識や経験則が推論を奪ってしまう場合も出てくるでしょう。

また、人間の思考や推論は、自分の立場や感情に驚くほど左右されてしまいます。たとえば、気分が沈んでうつ的になると、悲観的な推論しかできなくなってしまうのです。あるいは、自分に都合良く物事を考えてしまうことは良くあります。
 
こうした弊害をなくすために、自分を客観的に見つめ、推論を寄り正しい問題解決に近づける能力が必要になります。これを「メタ認知能力」といいます。 

このメタ認知能力を高め、知識が豊富で、推論ができ、その推論が自分の立場や感情に左右されていないかどうかまで客観的にチェックできる人が、正しい問題解決法を見つけられる「頭のよい人」といえます。

ただし、「頭のよい人」の条件として、もう一つ重要なポイントがあります。それは、「わからないことは、自分よりよく知っている人に聞いてしまえる」ということです。すべてを自分一人で考える必要はないのです。》



ここでいう「頭のよい人」とは「問題解決能力のある人=メタ認知能力の高い人」のことを指しているのですが、言い換えれば、自分の今の能力を最大限生かした決断が出来る人、方向性を打ち出せる人のことを言うのだと思います。
あなたに自信が足りないのは、恐らく、これまで自分から進んで成功を引き寄せた体験が少ないからではないかと思います。


何か失敗すると、人は自分を無能のように思ってしまいがちですが、失敗の理由は現実には一つではありません。
いきなり自分は駄目なやつと決めつけていも状況の打開は困難です。
何処かで躓いても、現時点での自分の能力を理解しつつ、情報は不足していなかったのか、計画に無理はなかったのか、時期はこれで良かったのか、協力を仰ぐべきだったのか など、様々な観点から総合的に物事を処理できる能力が高まれば、おのずと失敗は減り、成功体験が増えるのではないかと思います。
問題解決が出来たということが即ち成功体験となります。
成り行きでそうなったのではなく、自分の能力で成功を掴み取る経験を重ねていくことが、今のあなたの課題だと思います。

過去を振り返ることも大切ですが、今の自分を知ることや、信じることは大切なことです。
人間には学習能力があります。
経験を積むためにも、今のスタイルを変えていくことが鍵だと思います。
また、あなたが今回、ここで質問という行動を考えたのは良いことだと思います。

しかし、現実のあなたを良く知っているのは、ご家族やご友人、先輩や上司です。なのに、ここでの質問を選んだのは、あなたが人に気を使うタイプだからだと思います。それが、あなたの優しさで長所なのだと思います。

けれど、現実にあなたを良く知っている方から、困ったときにアドバイスを貰うことは大切なことだと思います。
あなたを良く知っている方なら、現実の状況も良く分かっているので、的確なアドバイスをして貰える公算が大きいからです。
時には勇気を出して、ご友人やご家族に自分をさらけ出すことも大切なことですよ。上司はとても良い方だと思います。
タイミングや場所さえ気をつければ、上司に質問はどんどんして良いと思います。上司だって、あなたを育てたいと真剣に思っていらっしゃるんですから。
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>一般的にどういう~ とありますので、可能性の示唆ということでお話差し上げます。


元より、とてもこれだけの情報ではハッキリとは分かりませんので、可能性です。
厳しい内容も含みますが、ご容赦下さい。

まずは責任逃れ、責任の回避です。
言い切ってしまえば、自分に責任が降りかかりますから、それを逃れようとしている。
日頃貴方様は「責任」について、ご自身の態度を振り返ってみて如何ですか。
できるだけ責任から逃れたいな、という心はありませんか。
もしあるとしたなら、その心が無意識に言葉尻などに反映されている、ということがあると思います。

それでこの「責任の回避」が、かなり深刻になった例もあります。
自分の罪が重すぎて、自分を自分と認めたくないので、他人事のような話し方になります。
ユーチューブ内で "神 人生相談" と検索して聴いてみて下さい。
後編の中盤以降、愛先生が「自分のことを他人事(ヒトゴト)のように話すクセ」と指摘しています。

まぁこれ位深刻なものは、貴方様に当てはまる可能性は低いと思いますが、参考まで、ということです。

又、言い訳がましいということはありませんか?
語尾だけでなく、話の内容・傾向そのものについてです。

本当に自分の罪を「罪」として分かっている人は、自分がやった失敗について、しつこい言い訳はしません。

罪を犯し責任の核心・問題の本質を掴んでいるなら、言い訳がましいことを延々と言ったりはしないものです。
言い訳がましい人は、何年でも何度でも同じ過ちを繰り返します。
結局「自分の心の真の問題」を掴んでいないのです。そんなこともあります。

つまりはその問題というのは、自分の問題なのです。
ですから本質的に、他人に向けて言い訳をする必要はないものなのです。それが「自分の心の真の問題」です。

もう一つ、切り口を変えれば、迎合ということもあります。
相手に迎合しようとした結果、当たり障りのない言い方をしたりする。或いは非常に低姿勢だったりする。
或いは又、相手に媚びることで、その場だけの表面的な評価を得ようとする。こんなこともあります。

今すぐご理解いただくのは難しいかも知れません。
ご自分の心の奥底に気づくためには、数ヶ月か数年か分かりませんが、時間がかかるかも知れません。
よって今この場での結論・悟りを頂戴しようとは思いません。
どうか時間をかけて、今までの人生を振り返って、心の再点検をしてみて下さい。
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まったくの想像ですが、貴方は仕事に関しては上の人から高い評価を得ているのではないかと思います。

仕事ができる人というのは上の人から見ると将来のライバルである半面、信頼できるだけの人格を備えていれば一緒にうまくやっていけるのではないかと考えるのではないかと思います。ところが専門以外の話になると関心も持たずに生返事をされるのは、「仕事はできるが冷たいやつ」、「自分のことを大切にはしてくれないな」というような感じをもつのではないかと思います。あくまで妄想に近い感想ですが、出世を考えるというよりもう少し上の地位に行った時にも考えておいたほうがよいことなのではないかと思いました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
今回注意して下さった方は「お前がちゃんと喋れさえすればなあ」「俺のコピーを作ってもいいかなと思っている」「お前はやっぱり能力あるよ」などともおっしゃって下さっているので、目をかけていただいているのは間違いないと思いますが、自分は決して仕事ができる人間ではありません。

お礼日時:2009/08/21 09:34

「自分」が薄いんだな。


もっと、濃く生きてみな。
もっと、自身に正直に謙虚に、あるいは真剣に。
もちろん肩の力を抜くときは抜くってことだよ。ただ、もっと自身の人生を真剣にってことよ。
そうすれば「じゃないですかねぇ」なんてでて来なくなるよ。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
恥ずかしいことですが自分はまだ、濃く生きる、自分の人生を真剣に生きるという事の意味がわかりません。自分勝手に生きるのと何が違うの?と思ってしまいます。できればもっとかみ砕いて教えてはいただけませんか?

補足日時:2009/08/21 09:09
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>一般的にどういう人がこういう話し方になってしまうものなんでしょうか?



目上の人は、真剣にあなたの意見を聞かせて欲しかったのでしょうね。
なのに、「~なんじゃないですかねぇ」と返事を返されて、あなたに対して不真面目な印象を持たれたのでしょう。
それと、言葉を濁されている、逃げているような印象を持ったのではないかと…。
あなた自身と、話し相手である自分にきちんと向かい合って、会話に望んで欲しいと思われたのだと思います。

「~なんじゃないですかねぇ」を多用してしまうのは、恐らく、自分に自信がなかったり、言い切ってその後どうなるか保障できなかったり、迷いがあるから、相手に対して何かあったとき許して欲しい気持ちが働いて、無意識に使ってしまうのでしょう。

例えば なのですが、私自身は あなたのことを知りませんし、ご質問から得られた僅かな情報から推測して、この回答を書いています。
この文章の語尾を、全て、「~なんじゃないですかねぇ」に直して読んでみてください。かなり印象が変わってきます。

ご質問の目上の方の気持ちが、幾許か解ったような気がしませんか?


確かに言い切るのは難しい場面もありますが、自分で はっきりこうだと言い切っていい場面は必ずあります。
「~なんじゃないですかねぇ」と言ってしまうと、印象が軽く、無責任に感じるので、その点で直して欲しいと目上の方は思われたのだと思います。

それと、「~なんじゃないですかねぇ」と言う言葉の中には、軽く同意を求めている印象があります。
その点でも目上の方は、何か引っかかりを感じたのかもしれません。
「質問しているのはこっちの方なのに、何で意見を求められるんだ?」
と、思われたのかもしれないですよ。

言い切ることは出来なくとも、その場に適した表現はあります。
普段、日記などを付けるのも手だと思います。
私も、このように文章を書いていると、独特の言い回しが出てきて、自分の癖が解ります。
日記を付けて表現法やボキャブラリーを増やしていったり、小説や論文とまではいかなくとも、天声人語のようなコラムを読んだり、少し堅めの言い回しにも馴染むようにすると良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
おっしゃるとおりだと思います。
自分なりにまとめてみますと、
自信のなさからくる甘えがそのまま言葉に出てしまっていて、会話をしているのにこちらが意味を正確に伝えようとせず、言った言葉の解釈の仕方を全部相手に丸投げしていて、全く自立していない、子供っぽい、責任能力がないという印象を相手に与えてしまっている事を気づいていない
という事だと思います。
自分の生き方を早く変えて相手に好かれるようになりたいと強く思いました。

お礼日時:2009/08/21 02:09

目上の人との雑談に限れば、上下関係を保つためというのが主眼で内容ではなく態度が問題になっていることは初めから分かっていることです。

つまり上下関係をきちんと把握しろと言われているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
上下関係を意識して、柔らかく従順な雰囲気で話をしようとすればするほど間違った話し方をして相手を誤解させてしまうようなのです。自分では全く気付かないのです。

お礼日時:2009/08/20 22:30

そもそもの質問文が、ぎこちなさを感じます。


話し方や表現は、その人自身の生き方から出てくるものなので
今すぐどうしたらいいとか、この本を読めとかいう問題ではありません。
相手を不快にしたくないという気持ちだけで十分のはずです。
間違ったら、反省しましょう。

>自分は目上の人と →私は目上の方と
>なんか尋ねられ →なにか尋ねられ
>何かヒントは頂けないでしょうか? →何かヒントを

ここは多くの人に質問をする場です。
IDLESさんの普段の表現通りの文章を、私が指摘したとして
それを「他人はそう感じるのか」と受け取るか
「そんな言葉の違いどうでもいいだろう」と受け取るか
この辺が原因と言えば原因です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
反省します。

お礼日時:2009/08/20 22:17

目上の人に自分の意見を露骨に言うことは、


はばかれるのであいまいに表現しようとしているようです。
人に嫌われたくないという気持ちが強いのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かに、なるべく丁寧にトゲがない言い方をしようと意識してる時ほどこういうあいまいな言葉を使ってしまっていると思います。

お礼日時:2009/08/20 22:10

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