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ヨーロッパには野生の猿はいなかった、なので身近な動物等が登場するような寓話、民話はない(殆ど?)という話を聞いたことがあります。


この話は、本当でしょうか?
本当なら裏付けがあるのでしょうか?

ヨーロッパの一部ではあったなどの情報もあれば教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>ヨーロッパには野生の猿はいなかった、なので身近な動物等が登場するような寓話、民話はない



「なので」の前後のつながりがよくわかりません。
どうして「ヨーロッパには野生の猿はいなかった」ことが「身近な動物等が登場するような寓話、民話はない」ことの原因となるのでしょうか?

ちなみに「ヨーロッパには野生の猿はいなかった」のは本当です。
「身近な動物等が登場するような寓話、民話はない」は、例えばイソップ寓話や『ブレーメンの音楽隊』などに動物が登場していますので、誤りです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
いやはや、深夜に書いたもので文章がうまくなかったようです。
すみません。
今回もこれ書いて、床につきます。

身近な…は寓話にかけたつもりでした。

伝えたかったことは、猿の出てくるヨーロッパの民話ということです。

補足日時:2009/08/23 01:48
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 回答ではないのですが、関心を持ってご回答をともにお待ちしていました。


 寓話や民話は当然に身近な、現に目にしたりなどの付き合う動物を主格などに登場させて伝わってきておりますね。
 龍(本字:竜)などの神鳥獣、聖鳥獣はときに登場しても、既存のものの分解と総合となっていますよね。
 いえそのように考えられますね。
 ヨーロッパには曽って、野生の猿はいなかったのですね。
 そのことはごしつもんでも、前の方のご回答で知ることも出来ました。
 やはりそれが原因でしょうか、猿を登場させたり、主格にしての民話や寓話は伝わっていませんね。
 反証ともなる事例のご回答が寄せられるか、或いは民話や寓話などの搭乗者としての動物は、普段何かと目に触れるものなのだというお話などをお待ちしたいと存じます。
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この回答へのお礼

コメント、ありがとうございます。

とある小説の中に、ヨーロッパに猿の民話のことがでてきていまして、気になったものです。

その小説の中の民話では、ヨーロッパも猿も別に重要じゃない(他の地方、動物でもあてはまる)と思われるので、多分フィクションだと思います。

お礼日時:2009/08/29 14:06

No.1です。



>伝えたかったことは、猿の出てくるヨーロッパの民話ということです。
わかりました。

『サル学の現在(文春文庫 立花隆)』からの引用です。
「日本は、先進国の中ではただ一つ、野生のサルが広く分布している国である。」
裏返して言えば、他の欧米先進国には野生のサルはいない、ということです。
とはいえ、ヨーロッパ人が「サル」という存在を全く知らなかったという訳ではありません。『人間とサル(角川文庫 デズモンド&ラモナ・モリス)』が参考になると思います。
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この回答へのお礼

なるほど。
参考になりました。
猿は山に棲むところ、ヨーロッパは基本的に平野だからでしょうか(想像ですが)

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 14:22

 龍(竜)ばかりではなく、玄武、朱雀、麒麟、図(河、図(と)をいださず)などみな想像ですね。

鬼とか阿修羅とかの図や像など。
 人間の想像、イマジネーションってすごいですね。
 無論、何かを材料にはしているのでしょうが。

 猿の知識がヨーロッパにも伝わっていた。何時ごろ、どの程度、そしてどんなふうなものとして、つまりどんな内容で伝わり、どんな受け入れ下地で受け入れていたのか知りたいところですね。
 民話や寓話の生成のプロセスはなかなか解明しにくいでしょうが、その生成の相との関係はどうしてなかったのでしょうね。
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この回答へのお礼

そういうことを考えていく、辿ってのも面白そうですよね。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 14:24

 回答番号:No.4


 仰せのように面白いことですね。一般に抽象的なことやわかりにくい事を、理解してもらうために、身近で具体的なことを使って説明しようとしているのが、寓話や民話だともいえないでしょうか?
 昔の人は無知ではないが、比較的抽象てきな言語がすくなかったろうし、共有されていなかったと存じます。
 だから民話や寓話の題材や登場者も身近で具体的なものでしょうね。ここでも何かわからないものや、頭にすぐにぴんっとこないものを出す事は考えられないでしょうね。
 いくつかの聖典などの話もいろいろに読み解くことがありますが、それは抽象的言語の共有がなかったり、或いは欠如していたからかもしれません。
 或いは、心無い人の蹂躙に対して防備するために、そうやって後世に伝えてきた、という説明もされることがあります。
 その場合も登場者や題材は、当時の身近で具体的なことや、人、動植物が使われているようです。
 言語の限界と、そして誤解と蹂躙を防備した、という言われ方をされます。
 このような説明を、ご質問者がそうかも知れないとか、いやそんなことはあるまい、と思われる事は無論、ご自由ですが、そういう説明もあるということをご参考にしてください。
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この回答へのお礼

民話等はいきなり降って湧いたようなものでないでしょうから、きっと回答者様のお考えは間違ってはないのでしょう。
私もそう思います。

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/01 22:32

「カナリア王子ーイタリアのむかしばなし」という本に、「サルの宮殿」という話が入っているそうですよ。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834023 …

ヨーロッパには野生のサルはいないとはいえ、アフリカやアジアにはヨーロッパ人も出かけていて、サルを連れてきたりはしていたと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そうですか、ありますか。
実は、私の身近な、今は亡き人が質問の考えをもっていて、私としては「ない」ことを確認したかったわけです。

ご回答を疑っているわけではないですが、ヨーロッパに昔から「ある」ということでしたら残念です。
図書館で該本を見て、確認はし、できたら起こりがいつなのか知られたらいいなと思います。

お礼日時:2009/09/01 22:27

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