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王の弟が王位を継承する場合は王太弟と呼ばれますが、(あまり例がないとは思いますが)王の妹が王位を継承する場合何か特別な呼称があるのでしょうか。

それから、王の子供は王子・王女と呼ばれますがその次の王が 即位したら何と呼ばれるようになるのですか。そのまま、王子・王女と呼ばれるのか。国によって違うのか。細かいことですがとても気になります。

もし、わかる方がいたら教えてください。
お願いします。

A 回答 (9件)

あ, 「孫世代」というのは「欽明天皇の」孫世代, という意味です. 例えば押坂彦人大兄皇子や竹田皇子, 厩戸皇子などです.


もちろん「孫世代全滅」の直接の原因は「推古天皇がとても長生きした」からなんですね.... 年齢で 75歳, 在位期間で 35年あまりは当時としては規格外といっていいでしょう. 歴代でみても, いずれもトップ10 に入ります (実は明治天皇より長生き).
あと, イングランドでも今ではさすがに「領地つきの爵位」はほとんどないはずです. コーンウォール・ランカスターの両公領くらいじゃないかな.
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この回答へのお礼

あ、なるほど!欽明天皇のお孫さんという意味だったんですね。そりゃ、推古天皇も自分の孫が全滅するほど長い間、生きてないですよね。でも、それにしたって長生きですね~。医療とかもそれほど発達してなかったと思うのに、きっと相当健康な方だったんでしょうね。

領地付きの爵位ってやっぱり、あんまりないんですね。いえ、もし全部が領地付きの爵位だったら、王太子様もの凄いお金持ちだろうなと思ったんですけど。そんなことしてたら、きっと国が立ちいかなくなっちゃいますね。よく考えたら。

それにしても、皆さん、勉強不足な私にこんなに丁寧に…。しかも、「お礼」の中の「細かっ!」って感じの疑問も拾って回答してくださって、有難うございます。とても勉強になります。

お礼日時:2009/09/20 01:10

本題とは関係ありませんが #4 のお礼にある兄弟で継承した場合について少し:


日本で最も分かりやすいのは欽明天皇の後, 敏達・用明・崇峻と継いだときでしょうか. このときには崇峻天皇で欽明天皇の男子としての皇位継承者がいなくなり, 孫世代に有力な後継者が複数存在したため (ある意味) 中継ぎとして皇族の重鎮であった推古天皇が即位しています.... が, 予定していた以上に長命であったため崩御したときには孫世代が全滅. この時代には, 血統のほかに「統治者としての力」も重要視されており, 孫世代は「まだ若くて力不足」と認識されていたようです (推古天皇は欽明天皇の娘で敏達天皇の皇后にして用明天皇の妹であり, しかも崇峻天皇を冊立したバックでもある. ついでにいえば額田部などの「部民」も私有しており, 経済的にも強力でした).
もう 1つは後嵯峨天皇の後, 後深草・亀山天皇のときで, このときには一方の皇統から天皇が即位すればもう一方の皇統から皇太子を立てることにより両方の皇統から交互に冊立する「両統迭立」というシステムができました. が, 結果的には南北朝時代の遠因.
元に戻ると, 日本の場合には皇太子にたてる際に「子供とみなす」こともしばしば行われています. 一種の「養子」ですね. 「子供」であれば, 当然「皇太子」でいいということになります. また, 王・女王はその兄弟たる王が天皇に即位した場合には親王・内親王と呼ばれるようになります (と皇室典範にある).
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この回答へのお礼

本当に何度も回答していただいて恐縮です。こんなに細かい質問にも丁寧に…。

推古天皇、どのお孫さんより長生きしたんですね。孫世代全滅って(笑)
この時代の天皇はお飾りじゃなくて、実力も大事だからってことだったんでしょうけど、王位継承権あったのに継承されることなく死んでしまったお孫さんたちがあんまり可哀そうですよね…。それにしても、長子優先にしないと争いの原因になりやすいみたいですね。平等でいい制度だと思うんですけど…。

日本は、後継者を「子供」とみなすことがあったんですね。弟でも皇太子と呼ぶのも納得です。

王・女王って兄弟が即位したら親王・内親王に昇格できるんですね。
世の中には知らないことが一杯あるなぁ。
皆さんほんとに物知りですごいです。

お礼日時:2009/09/19 23:43

Prince Edward についてですが>#6.


まず, Earl of Wessex に封じられたのは, 将来 Duke of Edinburgh を継承することになっているからです. そのため, Duke より下の爵位である Earl が与えられています.
あと,
The couple (= Their Royal Highnesses The Earl and Countess of Wessex) decided, with The Queen's agreement, that their children would use the courtesy titles as sons or daughters of an Earl rather than the style Prince or Princess.
という話もあります.
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この回答へのお礼

あ、エドワードさんは、将来ちゃんと公爵位が貰えるんですね。女王陛下もきっと、公爵になるまでのつなぎにと伯爵位をあげたんでしょうね。今、旦那さんがエディンバラ公らしいし。

英文で書かれているのは、ウェセックス伯爵の子供さんを王子・王女扱いしないって決めたという意味ですよね。

英国の王族って結構自由ですね。

お礼日時:2009/09/19 21:56

>(1)英国では王子・王女は成人したらすぐに、その時在位している王様(←王子・王女の親)に爵位を貰えるんでしょうか。



 長男のチャールズは、母親のエリザベス女王が王位に即位した直後にコーンウォール公・ロスシー公を賜り、その6年後に実質的な立太子とも言えるウェールズ大公(10才でした。ただし大公位の戴冠式は21才の成人を待ちます)を賜りました。

 ところが、次男のアンドルーは20才に成っても爵位が貰えず、結婚した1986年(24才)の時に、ヨーク公爵(これは慣例的に国王の次男に与えられる爵位)・インヴァネス伯爵・キリレー男爵を賜りました。

 三男のエドワードにいたっては35才の時で、国王の男子は公爵を賜るのが慣例なのに伯爵位です…。しかも、女王が「ウェセックス伯爵夫妻の子供は、王子・王女の身分と殿下の敬称を名乗らない」と宣言しています…。
 (まあ、ウェセックス伯爵は伝説上の英雄王たるハロルド2世が所有した物ですから、英国民には特別の感慨が有るようです…。)

>王子・王女の兄弟である王太子が即位して王にならないと爵位が貰えないということはあるんでしょうか。
 爵位・称号に関しては王に最終的な決定権がありますから、上記の様に賜るのに相応の理由が有ってもなかなか貰えない事もあるかと思えば、アン王女(ウェールズ大公の姪でしかない)の様に、資格が無いのに、時の国王ジョージ6世の特命で「殿下」の敬称と称号を賜っています。

>(2)英国では、国王も王子・王女も区別なく「殿下」という敬称が使われるようですが、昔読んだ英国が舞台の小説では、「陛下」となっていました。これは、間違いなのでしょうか、それとも、日本人に分かりやすいようにこんな風に訳したのでしょうか。
 これは、私のミスでした。(別の質問「イギリス王室について」で私が書いた解答を確認足らずでコピペしてしまいました。)申し訳ありません。

 現在のイギリスであれば、女王に対してはエリザベス2世陛下(Her Majesty)と呼称するのが正しいです。イギリスでの正式称号は
  Her Majesty Elizabeth the Second, By the Grace of God of the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland and of Her Other Realms and Territories Queen, Head of the Commonwealth, Defender of the Faith
 (神の恩寵において、グレートブリテンおよび北部アイルランドの連合王国ならびにその他の王国・領土の女王、英連邦の元首、信仰の擁護者にあらせられるエリザベス2世陛下)

 ただし、配偶者のフィリップは、His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh(エディンバラ公爵フィリップ王配殿下)と殿下と呼称しなければなりません。
 これは、共同君主・共同統治者では無い為です。(一公爵がたまたま女王の配偶者だったと言う扱いです。)

 日本における、天皇の配偶者および先代・先々代の配偶者(皇后・皇太后・太皇太后)に対して、陛下という敬称が必ず許されるのとは異なる点です。

 なお、戦前の日本では、独立国家の君主を一律で皇帝と呼称していた時代も有ります。
 例 鎌倉大仏殿高徳院へのタイの国王御来院・植樹記念碑には大泰王国皇帝ラーマ7世御来院記念と記されていまいした。(王国なのに皇帝と記されていて印象に残っていた)
 満州国(溥儀)や朝鮮(高宗)の元首が皇帝とされたのも、この点を踏まえてです。天皇と同格の君主として皇帝を名乗らせたのではない。

 まあヨーロッパではこういった扱いは不評だったようですが…。
 (後のドイツ帝国の宰相ビスマルクに皇帝就任を進言されても「皇帝にはナポレオンの様な成り上がり者にも成れるが、王に成れるのは我が一族だけ」と思っていたヴィルヘルム1世の様な考え方が有った為…。)
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この回答へのお礼

二度目のご回答有難うございます。

爵位って、成人しても、なかなかもらえなかったりするんですね。というか、女王陛下も気まぐれですよね~…。長男のチャールズさんは、まだ10にもならないうちから爵位を持っていたのに…。それに、なんで三男だけ伯爵だったんだろう。ユーモアのある方ってことなんですかねぇ。爵位授与って、女王陛下の命令ひとつで決まっちゃうんですね。

女王陛下の正式称号ですが、ものすごいというか…迫力です。「神の恩寵において」とか「信仰の擁護者」とか、威厳がありますよね。

日本では、天皇陛下の配偶者は同じように陛下と呼ばれるけど、英国では違うんですね。奥さんが「陛下」って呼ばれるのに自分だけ「殿下」って呼ばれるのって少し哀しいですね…。

戦前日本って、外国の君主のこと皇帝って言ってたんですね。初耳でした。
皇帝って呼ばれるより、王様って呼ばれたい…って思ってたというのは面白いですね。中国の皇帝は、周辺諸国の君主を自分より下に見て「王」と名乗らせていたのに。ところ変われば考え方も違うんですね~。

お礼日時:2009/09/19 20:47

細かいところですが, 少なくともイギリスでは国王/女王には


His/Her Majesty (HM)
の敬称を付けます. 例えば, 今のエリザベス2世女王は
Her Majesty Queen Elizabeth II
あるいはもっと簡単に
Her Majesty the Queen
ということになります (ただし, これでもまだ正式な称号ではありません).
ちなみにエディンバラ公は
His Royal Highness the Duke of Edinburgh.
あとイギリスの (王族の) 爵位はなんか面倒みたいです. 例えば今の王太子は
HRH The Prince of Wales, Dukes of Cornwall and Rothesay, Earls of Chester and Carrick, Baron of Renfrew, Lord of the Isles and Prince and Great Steward of Scotland
ということになりますが, このうち Duke of Cornwall (イングランド)/Duke of Rothesay (スコットランド) は「親が王位についた」ことで自動的に得られる (逆にいうと「王の子でなければ得られない」) 爵位です. 一方 Prince of Wales (と Earl of Chester) は王によって封じられる必要があります (こっちは法定推定相続人たる王の子または孫に与えられる).
で Prince of Wales の子は Prince William of Wales, Prince Henry of Wales です. もちろん Prince of Wales が王位につけば Prince William of Wales が Dukes of Cornwall and Rothesay になります (その後 Prince of Wales に封じられる). 一方 Prince of Wales になにかあった場合にも Prince of Wales に封じられるわけですが, Dukes of Cornwall and Rothesay にはなれません.
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この回答へのお礼

二度目の回答有難うございます。

イギリスの王族の方って凄いですね。こんなに多くの爵位を一人で持っているなんて…。Duke of Cornwall は、コーンウォール公領からお金が入ってくるってwikiに書いてありましたけど、もしかして、爵位にある他の地方(コーンウォール以外のとこ)からも収入が入ってくるんですかね…そうだとしたらすごいですね~。

それにしても、爵位も授与の仕方がそれぞれ違うんですね。全然知りませんでした。複雑ですよね。ほんとに奥が深いです。

お礼日時:2009/09/19 19:52

今日の王位継承システムにおいて「王太弟」が使われる場面は実はほとんどなかったりします.


多くの場合「現王の直系卑属優先」というシステムを (厳密な長子優先であるか, 男子優先という前提での長子優先であるかという違いはあるけど) 採用しているのですが, この場合「王太弟」が出てくる余地がありません. というのも, 「王太○」というのは通常「法定推定相続人」 (= 継承順位 1位が確定している相続人) に対する表現ですから, 弟に対して使われることはありません (王に子がうまれたらそちらが継承順位で上にくるので). だから, 「直系卑属優先」というシステムを使う限り「王太弟」はあり得ません.
で, 「現王が後継者を決定する」というシステムであれば (弟にして後継者たる) 「王太弟」が存在しえますが, この場合その呼称も王が決めることが多いんじゃないかなぁ.
日本の場合「王」と呼ばれる範囲は広いけど皇位継承権は広くなく, イギリスでは逆に「王子・王女」の範囲は広くないけど王位継承権が (とてつもなく) 広いんだよな~.
あ, サウジアラビアは特殊です. 初代のイブン=サウドが「各部族をまとめる」ためにいろんな部族から妃をめとった関係で, イブン=サウドの息子たる王子たちが王位を継承し続けています. ということで, この「2代目」が終わったときにどう王位を継承していくのかが問題となっていたりします.
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この回答へのお礼

回答してくださってありがとうございます。

一般に、法廷推定相続人のことを「王太○」と言うんですね…。確かに、直系卑属優先で国王の弟だと「継承順位1位」が確定することはありませんよね。兄である王様に、いつ子供が生まれるかわかりませんし。

サウジアラビアはめずらしく、兄弟優先らしいですね。調べてみると、現国王が80代位の方で、その弟である王太子(この場合は王太弟でいいんですかね?)が70代位の方だそうで…。お妃さま皆に平等にして、各部族をまとめようとしたのは、分かるんですけど、ここまで兄弟が多いと兄弟優先の場合、大変過ぎますよね…。

古代日本の天皇家も、子供より兄弟優先だったと聞いたことがあって「兄弟優先の王家って、兄弟全部が相続し終わったら誰が継ぐんだろう。長男の子供かな。それか、年齢がちょうどいい人を選ぶのかな」と色々考えていたんですが、
>「2代目」が終わったときにどう王位を継承していくのかが問題となっていたりします.
こうやって揉めている(?)という事は、あんまりきちんとした決まりがあるわけではないんでしょうね。

王族にも色々な形があるんですね。

お礼日時:2009/09/16 17:18

>王の妹が王位を継承する場合何か特別な呼称があるのでしょうか。


 使用例は、記憶に有りませんが語源を考えれば王太弟に成るのでは?
 (弟と言う字には、兄弟姉妹のうちで、年が若い、幼い、末の、などの意が有る。)
   http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/25950/m0u/

 娘が次期王位に継ぐ場合(例えばスウェーデンのヴィクトリア王女)でも王太娘なんて書かないですから、性別は含まない語を使用すると思います。
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3% …

 ちなみに、「皇太甥(こうたいせい)」と言う言葉もあります。まあNo.1さんの仰るとおり最近では使用されない語ですが…。

>それから、王の子供は王子・王女と呼ばれますがその次の王が 即位したら何と呼ばれるようになるのですか。そのまま、王子・王女と呼ばれるのか。国によって違うのか。細かいことですがとても気になります。

 イギリスだと一般に王子・王女は、His/Her Royal Highness(HRH, 殿下)の敬称を持つ方を一般に指します。
  (国王、国王の子供、国王の息子の子、プリンス・オブ・ウェールズの長男の長男、及びその配偶者に与えられるもの。)

 ただ、例外としてPrincess Royal(イギリス第一王女、現在はアン王女)の称号は生涯にわたって所有し、所持者が生存中は称号の引継ぎは行われないので、兄弟や従兄弟が王位についても所有が可能です。
 (エリザベス2世女王は国王の娘で有っても、叔母にあたるメアリー王女が生存していたので所有する事が出来なかった。)

 ただし、これらの呼称は日本での便宜上用いられる物ですから注意が必要です。
 正式な場での彼等への呼称は、未成年で何の爵位も与えられていない場合を除き、彼等が所有している爵位・称号を使用すべきです。
 (爵位を省くと、爵位も与えられない未熟者扱いした思われかねません。)
  第一王子であるチャールズはウェールズ大公。
  第二王子であるアンドルーはヨーク公。
  第三王子であるエドワードはウェセックス伯爵。

と言う訳で
>次の王が 即位したら何と呼ばれるようになるのですか。
 即位した王によって与えられた爵位で呼称します。
 (イギリスは爵位に対して厳格ですから、例え親が貴族でも本人が爵位を持っていなければ貴族扱いはされない。アン王女の子息のように王女の意思[夫が平民だった為、1イギリス人として育てたい]で爵位の授与を拒否する事例も有ります。←女王の孫でありながら王子・王女でない。)

 なお、ここまではイギリスを例に出しましたが、国よっては日本での王子と呼称される範囲(国王の兄弟や親戚など)が遥かに広い国も有ります。
 サウジアラビアの様に王の子供より弟の方が王位継承権が高いなどの事例もありますし…。

 ちなみに日本の場合、皇族と呼称される範囲(親王・内親王・王・王女)は、明治天皇の嫡男系嫡出の者とその配偶者ですから、結構広いかと(皇籍離脱しなければ生涯所有できますし)。
 (ただし、女系は除かれるので人数は多くない。なお、戦前は500年も前に分家した伏見宮家まで皇族でしたが…。)
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この回答へのお礼

丁寧なご回答有難うございます。
 
「弟」という字には「兄弟の中で幼い人」という意味もあるんですね。王太子・皇太子も性別に関係なく使う様ですし、妹にも王太弟という言葉が使えそうですね。
使用例が無さそうなのが残念です。それにしても、皇太甥とは…世の中には知らないだけで色々な言葉がありますね。王族・皇族の継承順位なども国によって全然違うみたいですし。比較すると面白いですね。

ところで二つほど気になることがあります。

(1)英国では王子・王女は成人したらすぐに、その時在位している王様(←王子・王女の親)に爵位を貰えるんでしょうか。王子・王女の兄弟である王太子が即位して王にならないと爵位が貰えないということはあるんでしょうか。

(2)英国では、国王も王子・王女も区別なく「殿下」という敬称が使われるようですが、昔読んだ英国が舞台の小説では、「陛下」となっていました。これは、間違いなのでしょうか、それとも、日本人に分かりやすいようにこんな風に訳したのでしょうか。
 
しつこくてすみません。莫迦な質問ですが、もしご存知でしたら教えて下さい。

お礼日時:2009/09/16 15:24

国によって違う


No1の方の指摘しているURLでは神聖ローマ帝国の例がありましたが、イギリスではプリンスオブウェールズとなります。
これはウェールズをイングランドが合併するときに「ワシの息子はウェールズ生まれじゃ」と強弁したことから始まります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/プリンス・オブ・ウェールズ
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

イギリス→プリンス・オブ・ウェールズ(ウェールズ大公)
オランダ→オラニエ公
神聖ローマ帝国→ローマ王…

王さまの後継ぎって国によって、呼び方が全く違うんですね。驚きました。
どの国にも「王太子」や「皇太子」にあたる言葉があって、それで呼ばれてるんだろうと思っていたので。

いちいち直訳してたら複雑になるから、日本語では「王太子」「皇太子」とひと括りにして訳しているんでしょうね。

諸外国の王太子の呼称の由来を調べてみたら面白そうですね。

お礼日時:2009/09/16 09:47

WIKIにありますので、参照してください。


一般には、弟であっても、皇太子です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%A4%AA% …

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%A4%AA% …
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この回答へのお礼

回答してくださってありがとうございます。

弟でも皇太子と呼ぶんですね~。王様の子供にしか使えないと思ってました。

きっと、後継ぎが王様の「子供」でなく「弟」だと強調したいときに「皇太弟」とか「王太弟」とか使うんですね。

そういう理屈からすると、妹でも多分「皇太子」だろうなぁ。

こういう称号(?)って奥が深いですね。

お礼日時:2009/09/16 08:33

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