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牛乳といえば紙パック。
でもなぜ紙パックばかりなのでしょうか?
ビンが普及しないのは、なんとなくわかるのですが、他の飲料同様ペットボトルでもいいと思うのですが?
私は紙パック独特の風味が苦手です。かといって、ビンだと飲み終わった後が面倒です。ペットボトルは普及しないものでしょうか?

A 回答 (3件)

紙パック入りの牛乳が日本で本格的に普及したのは


昭和45年万国博覧会の時からです。(日本で初めての
紙パックは昭和31年です)
牛乳は長くガラス瓶で配達されていましたが、
万国博覧会の事務局が、当時混雑する会場内で
空き瓶を送返すよりはワンウエイ(一方通行)の
容器を要求してきたのです。

その後、スーパーマーケットの普及で紙パックの割合が大きくなりました。
いまでも、牛乳業者によっては、ビン入りを製造しています。

前の方が、紙パックは汚染される危険があるようなことを
書かれましたが、其の点は十分に検査済みです。

紙パックから直接飲むから違和感があるので、
一度ガラスコップに入れ替えて飲めば、味は変わりません。中身の牛乳は同じですから、コップで飲んでみませんか。

参考URL:http://www.meito.co.jp/meito/tetorap/tetora.htm
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
同じ牛乳で、ビンと紙パックを飲み比べたわけではないので、紙パックがまずいと決め付けるべきではなかったと思っています。
ただ、以前、紙パックのお茶が、同じ製品でも明らかに味が異なっていたため、ビンで飲む牛乳より紙パックで売られている牛乳の方が美味しくないと感じた理由を紙パックに求めておりました。
牛乳自体の違いも大きいのかもしれません。

お礼日時:2001/03/21 00:25

悪名名高い?某乳業会社の物流担当者に聞いてみました。


一番の原因はコストです。
素材の値段はもちろんですが、紙パックは通常ロール紙の状態で工場に納入され、
充填前に裁断・組立が工場内で簡単にでき、保管においてもスペースがさほど
必要とされないのに対し、ペットボトルでは瓶の形で保管する必要があり、
デッドスペースが多くなり非効率的である、輸送時の積載効率の悪化へも
繋がる、との事です。
また、充填ラインも当然手を加える、又は代替する必要があり、この不景気な
世の中では、とても転換できる状態ではないようです。販売価格への転嫁も
難しいですし、ワンウェイであれば消費者が何らかの形で負担する処理費用は
紙パックの倍になるという試算もあります。

紙パックは中身にイヤな匂いがついたり、ある種の油分が外側に付着すると
中まで浸透するといったデータもあり、安心して使える容器ではないように
思えますが、乳業会社にも経営という現実問題があり、理想ばかりは追って
いられない、というのが現状のようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
納得しました。
でも、やっぱりおいしい方を飲みたいものです。

お礼日時:2001/03/20 00:19

法律で、ペットボトルは認められていないためです。


ただ、環境への配慮から、ビンの復活を唱えている人も多く、デンマークのように使い捨て方式の容器を禁止している国もあるようですから、日本でもいつかは紙パックがなくなるかもしれませんね。

参考URL:http://www.asm.ne.jp/~milk/qa/24.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
納得いたしました。
ペットボトルが衛生上及び法律上駄目となると、やっぱりビンしかないですね。でも、ビンが普及するのは難しいかもしれません。
ビールもビンがおいしいので普及してほしいのですが、やっぱり缶の方が消費者も処理しやすいのでしょう。リターナブルは普及していないように思えます。
企業・自治体・生活者が協力してビンの回収とかすればいいなとも思いますが、コストの問題が残ってしまうでしょうし・・。現実問題としてなんとかならないものかなぁとも思います。健康に害がなくても、やっぱり飲む側として、よりおいしい方がいいなぁ。

お礼日時:2001/03/20 00:15

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