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現在、20代の社会人です。

現在大学院留学に興味があるのですが、やはり費用が高く、悩んでいます。
それだけのお金を払う価値が大学院留学にはあるのでしょうか?

経験者の方などのご意見お待ちしております。

A 回答 (2件)

私も社会人経験後に留学し、就職活動をしたので参考に。



まず留学に使ったお金と、それに見合った給料等を日本企で評価してもらえる事は一般的にはありません。理由は日本企業の給料は年功序列に基づいている為、学位等ではなく年齢で基本が決まるからです。従って、お金だけで考えれば損をします。

米院では留学生修士に援助を出すのは稀です。沢山の奨学金がありますが、大半はアメリカ人しか応募できません。州立大に入っても、州外生徒の為何倍ものお金を払わなくてはなりません。従って当然日本の大学院より何倍もお金がかかりますが、それは日本企業では殆ど評価されません。外資系企業では評価されると思いますが、専門分野が影響するので何ともいえません。

まとめると、私が帰国後就職活動で経験したのは、いい悪い歯別にして日本企業では海外学位でも(社会人経験後に日本の院へ行っても)特に評価される事はありません。院での経験より、実務経験と年齢が重要視されます。普通に国内大学と同じ様に扱ってくれればいいのですが、残念ながら否定される事の方が多いのが現実です。

但し、お金の損得ではなく自分の価値観で行くのであれば話は別ですが・・・。
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日本で10年間、大学院・MBA留学出願のためのカウンセリングをしている者です。



大学院留学には、多大な費用(年間1000万円から1200万円)と、1~2年間という期間がかかるため、そのコストに見合った利益を得ることができるのか、疑問に思う方は多いと思います。

私は、大学院留学とは、自分の未来に対する投資のようなものだと思っています。賢い留学をすれば、必ず十分な見返りを得ることができるのです!

「賢い留学」とは、自分の将来のゴールに役立つ留学のこと。将来のキャリアプランを明確にして、自分の分野に関連した資格を取得することが、コストに見合った利益を得るためには不可欠です。

そして、自分の分野とプログラムの関連性が強いほど、また、プログラムのレベルが高いほど(つまりトップスクールであるほど)、就職後に得られる 見返りは大きくなります。例えば、学士卒と修士卒の年収の差は、MBAの場合は約2倍、公共政策と法律の場合は2倍以上にもなるのです。それ以外のプログ ラムの場合も、かかる年月の差はあるとしても、必ずもとが取れることは同様。このように、賢く留学すれば、コストを上回る見返りを得ることができると信じています。参考になれば幸いです。
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