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現在フルタイムのパートで働いています。
2年前に入社した際、所属長から「うちのパートさんは厚生年金じゃなくて国民年金加入になるから」と言われました。
その時も「いい加減な会社だな」と思ったのですが、仕事内容は充実しているので現在も在職しています。
給与明細や年金定期便には厚生年金と記載されているので、一度所属長と総務にそれとなく聞いてみたのですが、「そう記載されているけど国民年金なんだ」という答えでした。
先輩パートもそう認識しているようで、「ちょっと変だけどそうなんだよ」と教えてくれました。

ところが今回私が年金手帳を紛失してしまったので、総務に連絡したところ、「国民年金は自分で社会保険事務所に行って手続きするんですよ」とのこと。
指示通りに自分で社会保険事務所に行き、国民年金である旨を伝えると、なんと「厚生年金加入中なので会社で手続きしてもらってください」と言われました。
親切に今までと現在の加入状況まで印刷していただいたので、明日それを総務に持っていくつもりでいます。

長くなりましたが、表向き厚生年金で、実は国民年金ということは有り得るのでしょうか?
またそうすることのメリット、デメリットがあれば教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

会社で社会保険の手続き事務をしている者です。


知識が錆付いていますが、一応、社会保険労務士の資格も持っております。

> 長くなりましたが、表向き厚生年金で、実は国民年金ということは有り得るのでしょうか?
 ご質問文を読む限り、あなたは厚生年金保険の被保険者です。(2番様が書かれているように、同時に国民年金第2号被保険者でもありますが、厚生年金の保険料のみを納めればよい。)
 ・会社は国民年金の保険料の徴収義務は元より、納付手段を持たない[揚げ足取りな人は、各人から納付書を提出させれば可能と考えるでしょうけれどね]。
  よって、給料から国民年金保険料を控除できないし、控除できるのは厚生年金保険料。
 ・「ねんきん○○便」は、記録が抜けている事は多々あるが、記録内容が『厚生年金』であると言う事と、会社で働いているという事実とには整合性がある。

> またそうすることのメリット、デメリットがあれば教えてください。
 不届きな事を考えれば、本来、あなたの給料から控除される厚生年金保険料はもっと安いのかもしれません。『国民年金ですよ』と言っておけば、会社負担分の一部又は全部をあなた方の給料から控除してもバレ無いし、会社は儲かる。
 ・平成21年度の国民年金保険料 月額1万4660円
  http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/kokumin/02.html
 ・上記と同額の厚生年金個人負担分を徴収できる給料
   月給だと 17万5千円~18万5千円のランク
  http://www.sia.go.jp/seido/iryo/ryogaku2109/ryog …

> 入社時の手続きについてです。詳しくは覚えてないのですが、年金手帳を預けたことは覚えてます。
> これで手続きしてもらったことになるのでしょうか?
 今回は結果としては、そのときに厚生年金被保険者資格取得届が提出されたと推測できます。
 ご質問から離れますが、手帳を会社に提出(見せた)からと言って、手続きをしたかどうかは判断できないので、平成21年度からは毎年誕生月に届く「ねんきん定期便」を良く見ておくことが、不正防止・不利益回避に繋がります。

この回答への補足

詳しい回答をありがとうございます。
一つ教えていただきたいのですが、先程総務に年金手帳の再交付をお願いしたところ、「何回も言っているとおりそれは自分で社会保険事務所に行って手続きするもの。今回はしょうがないからこちらでやりますが、クレームを言うので話を聞いた社会保険事務所と担当者の名前を教えてください」と言われました。
これは総務と社会保険事務所、どちらが正しいのでしょうか?
そもそも年金手帳を年末調整に必要だから提出してくれということから理解できていないのですが…。

補足日時:2009/10/23 20:37
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(1)現在フルタイムのパートで働いています。


2年前に入社した際、所属長から「うちのパートさんは厚生年金じゃなくて国民年金加入になるから」と言われました。

・「労働時間が一般従業員のおおむね4分の3以上」であり,かつ「労働日数が一般従業員のおおむね4分の3以上」の場合には,常用的に使用される人に該当し,会社での社会保険加入義務(厚生年金含む)があるとされています。
また、国民年金の加入手続きは個人が行うものですので、会社と通して加入することは出来ません。

(2)指示通りに自分で社会保険事務所に行き、国民年金である旨を伝えると、なんと「厚生年金加入中なので会社で手続きしてもらってください」と言われました。

・厚生年金加入中に国民年金に加入することは出来ませんので、
本人確認が間違いないのであれば厚生年金加入で間違いないと思います。

(3)長くなりましたが、表向き厚生年金で、実は国民年金ということは有り得るのでしょうか?
またそうすることのメリット、デメリットがあれば教えてください。
よろしくお願いいたします。

・簡単に説明しますと
厚生年金=会社と保険料を折半する保険
国民年金=会社において厚生年金の加入がない場合個人で加入する、または個人経営をしている方が保険料を全額負担で加入する保険

表向きが厚生年金で実際は国民年金ということはありえないと思います。(社会保険事務所で確認されている為)

また、会社を通して(給与から保険料を徴収する・会社で加入手続きを行う)国民年金の加入は出来ませんので、会社側が国民年金と言い張るのであれば下記理由が考えられると思います。

・勘違い
・従業員に国民年金と伝えることで(国民年金のほうが個人負担が多い為)厚生年金の会社折半分にあたる部分を負担させているから。
・報酬標準月額(3ヶ月の給与(総支給額)金額の平均)を実際より低く報告しているから。(標準報酬月額を低く報告された場合、年金の受給額も低くなります)

いずれにせよ勘違い以外なのであれば悪意を感じます。

標準報酬月額を計算し(3ヶ月間の平均給与額(総支給額)、給与から差し引かれている保険料が正しいかどうか確認してみてはいかがでしょうか。
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>実は総務に話したら「再交付は自分でやっていただくもの。

クレームを言うので(私に会社で手続きしてくださいと言った)担当者の名前を教えてください」と言われてしまいました。

それならば総務の人と社会保険事務所の担当者とで話をさせてみたらどうでしょう。
これはどう考えても総務の人が間違っているとしか考えられません。
ですからもし総務の人が正しと言うことだったら、どういう状況でそうなるのか個人的な興味ですが知りたいですね。
そのぐらい不思議な話です。
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所属長や総務が間違っているか、何かしら問題があるかもしれません。



厚生年金には国民年金分も含まれる2階建ての制度ですが、それを国民年金と呼ぶのは間抜けですね。
会社が国民年金の手続きは出来ませんし、保険料を天引きし納付するなんて出来るわけありません。社会保険事務所が加入履歴の照会を間違えるとは思えませんが、他人の書類で確認したとかではありませんよね。

あとは、給与天引きされている保険料、社会保険事務所に納付されている保険料は正しいですか?
中には、会社と従業員で折半するべき保険料を、低く届け出たり、会社が負担すべき分の一部や全部を天引きに含めたりするような、悪質な会社も存在します。社会保険料(健康保険と厚生年金)は、単純に給料に率をかけるわけではなく、一定の方法により標準報酬月額を算定し、それに率をかけるような計算となります。ですので、社会保険事務所で標準報酬月額の記録を見せてもらう方が良いように思います。

標準報酬月額や加入履歴が今年度の誕生日近くにお知らせが来ると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
社会保険事務所の方が見せてくれた記録は間違いなく私のものでした。
月々納めている保険料は多分妥当なものだと思いますが、なんせ素人なので自信がもてないでいます。

お礼日時:2009/10/23 21:05

>給与明細や年金定期便には厚生年金と記載されているので


 ・なら厚生年金でしょう、貴方が支払っている保険料と同額を会社も負担している
  (ねんきん定期便に厚生年金と表記されているのなら、会社が厚生年金の手続きを行っていると言う事です・・最初に年金手帳も提出していますし)
  保険料は、14410円(国民年金の保険料)ではないでしょう
 ・厚生年金加入者は、国民年金の第2号被保険者ですから・・それで会社が間違っているだけでは
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
保険料はそんなに支払っていないので、やはり厚生年金ですよね。

お礼日時:2009/10/23 21:07

>入社時の手続きについてです。

詳しくは覚えてないのですが、年金手帳を預けたことは覚えてます。これで手続きしてもらったことになるのでしょうか?

年金手帳を預けたのなら、会社はそれで厚生年金の手続きをしのではないですか。

>ただ、所属長はともかく総務の方に言い切られてしまうと、こちらもそうかと思ってしまうもので。

何故そういう話になるのか理解に苦しみます。
むしろ会社は一切タッチせず、質問者の方自身が国民健康保険と国民年金の手続きをしたというならわかりますが。

>親切に今までと現在の加入状況まで印刷していただいたので、明日それを総務に持っていくつもりでいます。

そうですね総務の人に社会保険事務所では厚生年金に加入していると言われたと言ってみてください。
総務の人は社会保険事務所が間違っていて、自分が正しいと言うのでしょうか?
そうなったら総務の人に社会保険事務所に電話して直接話してもらうしかないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実は総務に話したら「再交付は自分でやっていただくもの。クレームを言うので(私に会社で手続きしてくださいと言った)担当者の名前を教えてください」と言われてしまいました。
私はどちらかにだまされているんでしょうか?

お礼日時:2009/10/23 21:10

厚生年金加入者も国民年金の被保険者です。


厚生年金加入者の被扶養配偶者も同じです。

国民年金の被保険者には三種類あります。
学生(二十歳以上)や自営業、無職の人は第一号被保険者、自身で保険料を納付。
会社員や公務員は第二号被保険者、勤務先が被保険者から負担分を徴収し納付。
第二号被保険者の被扶養配偶者(年間収入130万円未満)は第三号被保険者、保険料はなし。

なので厚生年金の被保険者でも国民年金の被保険者です。
国内に住んでいる二十歳以上六十歳未満の人は全て国民年金の被保険者です。

参考URL:http://www.sia.go.jp/seido/nenkin/index.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/22 22:07

>長くなりましたが、表向き厚生年金で、実は国民年金ということは有り得るのでしょうか?



それはありえないでしょう。
だいたい会社に勤めていて国民年金なんてそんな手続きは出来ないでしょう。
それに第一

>指示通りに自分で社会保険事務所に行き、国民年金である旨を伝えると、なんと「厚生年金加入中なので会社で手続きしてもらってください」と言われました。

と社会保険事務所が言っているのなら当然厚生年金のはずです。
ですから

>「うちのパートさんは厚生年金じゃなくて国民年金加入になるから」
>「そう記載されているけど国民年金なんだ」

というのがそもそも何かの勘違いなのではないですか?

>「国民年金は自分で社会保険事務所に行って手続きするんですよ」とのこと。

これはその通りですが、だとすれば質問者の方自身が入社したときに手続きをしたのですか?
もし会社で手続きをしたとすれば、それは国民年金ではなく厚生年金のはずです。
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この回答へのお礼

早速の回答、ありがとうございます。
やはり「ありえない」ですよね!
ただ、所属長はともかく総務の方に言い切られてしまうと、こちらもそうかと思ってしまうもので。
入社時の手続きについてです。詳しくは覚えてないのですが、年金手帳を預けたことは覚えてます。これで手続きしてもらったことになるのでしょうか?

お礼日時:2009/10/22 21:12

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