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検定をした場合の代表値についてです。

各グループの代表値はt検定の場合「平均値±SD」で示し、Mann-Whitney検定は2群の中央値の検定なので、「中央値±四分位点」で示しますよね。

では、対照群vs多群のDunnetやSteel検定、多群総当りのSteel-Dwass検定などの場合、各グループの代表値は「平均値±SD」が相応しいでしょうか?それとも「中央値±四分位点」??

ご存知の方お願いします。

A 回答 (1件)

>各グループの代表値は「平均値±SD」が相応しいでしょうか?


代表値には、平均、中央値、などがあります。おっしゃりたいのは、統計データの表示でしょうか。

>対照群vs多群のDunnetやSteel検定、多群総当りのSteel-Dwass検定などの場合、各グループの代表値は「平均値±SD」が相応しいでしょうか?
 検定法から選択するのは、誤りです。平均値と中央値は、意味や使い方が違います。データの分布によって、選択する必要があります。平均値と中央値の違いを熟知して下さい。

 研究者にもよります。私は、平均値±SDで表しますが、論文を読んでいて、『バラツキが小さく、腕の立つ人やな』と感じていると、標準誤差で表してあり『騙された』と思うこともあります。もちろん、SDでも標準誤差でも、どちらも根拠があります。
 ただ、私は初心者で、多重比較ができるほどお利口ではないので、的外れな回答かもしれません。

>相応しいでしょうか?
お考えを書いて下されば、私の考えが書けるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

>統計データの表示でしょうか。
集団の特徴を伝える値、記述統計量と言い換えることもできるものだと認識しています。

パラメトリックでは平均値、ノンパラでは中央値が代表値としてより適切だと思っています。平均値は分布が歪だったり外れ値あったりすると大きく影響を受けてしまうためです。(この辺りが検定法でも一貫して言えるのかが迷っています。)

私はSDかSEかは、何のデータか、例えば生体マーカーなどでエラーバーが小さければ「あ、やっぱりSEか。卑怯やな。」と正直思っています。

お礼日時:2009/10/28 23:17

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