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現在、心理学の修士論文を書いています。
2×2の分散分析とt検定の関係について教えてください。


1.t検定

まずAという得点について性別(男女)で有意差があるかどうかをt検定で調べたところ5%水準で有意差がありました(男>女)。
つぎに、Aという得点について学年(1年4年)で有意差があるかどうかt検定で調べたところ有意差はありませんでした。


2.分散分析
性別(男女)と学年(1年4年)の2水準×2水準の分散分析をしたところ、性別の主効果のみが5%水準で有意で、学年と交互作用に有意差はありませんでした。
性別の平均値は男>女なので、結果的にはt検定と同じになりました(具体的な数値はt検定とは違いますが)。


この場合、2で行った分散分析の結果を書けば、1で行ったt検定の結果を書く必要はないのでしょうか?
それともt検定の結果を書き、交互作用を検討したものとして分散分析の結果もあわせて書くのでしょうか?

1要因2水準の分散分析はt検定と同じ結果になるようですが、
この場合はどうなるのでしょうか?

参考になるサイトや本、助言などがあれば教えて下さい。

A 回答 (1件)

二水準であれば、科学的には、分散分析の結果のみで十分では?


二因子で行えば、調整済み(もう一方の因子の影響を排除した)の結果を与えます。

偏回帰係数、共変量調整、交絡などで調べてみると良いとおもいます。
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