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日本は世界の中でも格闘技や武術が盛んな国でしょうか。
空手や柔道、合気道などがありますし(空手や柔道は元祖?日本
うまれなのでしょうか?)、プロレスをこんなにしている(していた?今は人気が低迷しているので)国も日本やアメリカ、メキシコの他はほとんどないと思います。
K1もあるので日本は世界から見ても格闘技や武術が盛んな国でしょうか?

あと、柔道、空手の世界競技人口は多いとどこかで聞いたのですが
本当でしょうか。

A 回答 (2件)

薄利多売、下手な鉄砲…という言葉があるように、数があれば盛んというのは当てはまらないでしょうね。


逆に言えば伝統を大切にしないから、枝分かれが多いともいえます。
空手は、大会で優勝すれば団体を作ると揶揄されるほど多くの団体があります。
どの種目でも家元制や上納金制度があると枝分かれが多くなります。
日本の場合はこちらの原因が大きいようにさえ思います。

武術に関しては、戦国時代までは日本はヨーロッパ同様、現在の各県が全て一つの国でしたから、それぞれに武術が発展したのは当然で、スポーツとして盛んだったわけではありません。

実際に見れば、スポーツ施設で有るのは野球とサッカーばかり、その他のスポーツは予算も場所もありません。少人数では場所も借りられません。
日本は屈指の武術、格闘技後進国だと私は思います。
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 確かに日本においては格闘技は人気がありますが、やっている人が多いかというとそうでないような気がします。

というのも中学高校で格技として柔道・剣道を学びますが、続ける人はごく一部です。貴方のまわりに格闘技を続けている人がどれくらいいるかというとあまりいないのではないでしょうか?特に最近の若者に少ない気がします。

 wikiの柔道(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%94%E9%81%93)にはこうあります。「国際柔道連盟の加盟国・地域も199カ国ある(2007年9月現在)。日本以外では、欧州、ロシア、ブラジルで人気が高く、特にフランスの登録競技人口は50万人を突破し、全日本柔道連盟への登録競技人口20万人を大きく上回っている。」と。日本におけるボクシングやレスリングの競技人口は競技人口が少ないといわれていますし、いわゆる古武道・武術といわれる業界人口はもともと少ないです。やっている人数の人口比で考えると格闘技や武術が盛んとはとてもいえないです。

 日本では習いたい格闘技が殆ど学べる状況は確かに特筆すべき現象でしょう。これは興味を持ちつづけた人が掛け持ちしたり、渡り歩いたりして築かれたものではないでしょうか。大抵の場合、外来の武術格闘技は習うのにお金がかかります。これは専門のインストラクターを招聘し、その人が物価の高い日本で生活させるためには仕方が無いことです。そうした人を応援できる(お金を出せる)人もさほど多くはありません。日本における武術熱はごく一部の人たちに支えられていると思われます。
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