転職での面接で嘘をついてしまいました

現在、２３歳、転職活動中です。
実は、先日面接を受けた際に私は嘘をついてしまいました。

私は現在、岡山に住んでいますが、東京での転職を考えています。
しかし、職歴も浅く（１年）、遠隔地であり東京に住んでいないだけでも不利になるから、親戚や友人がいるなら住所を借りたほうがいいと人材紹介会社の方に言われ、東京にいる彼氏の実家の住所を借りて履歴書に書いてしまいました。住所の使用の際に、彼氏はもちろん、彼氏のご家族の方にも了解は得ています。

一応、履歴書の２つある住所欄の下のほうには本当の住所（岡山）も書き、面接官の方には、現住所欄（東京）は親戚の家で現在就職のためお世話になっていて、実家は岡山であると伝えました。実際は就職活動のとき、泊めていただく程度で住んではいません。

また、大学時代、東京に住んでいたのですが、そのときも親戚の家にお世話になっていたのか、と言われたので、とっさに「はい」と答えてしまいました。実際は一人暮らしをしていました。

そのほかにも、職歴について聞かれた際に、履歴書に前職の会社の所在地を書いていなかったからか、東京の大学を卒業してから、ずっと東京にいて就職をしたのだと勘違いされてしまいました。自分も否定すればいいのに、つい「はい」と答えてしまいました。
実際は、大学卒業後、実家に帰り実家の近くの会社に就職しました。

面接は一次、二次と通過し、次は最終面接です。
そのときに、この嘘をすべて告白したほうがよいでしょうか。
どうせいつかはばれる嘘だとは思います。
嘘をついことは自分自身悪いことだとも分かっています。
しかし、このことが原因で採用の可能性がなくなってしまうのも怖いのです。

自分勝手でわがままですが、どうかアドバイスを下さい。

No.1 回答者： samneko 回答日時： 2009/11/02 14:22

結論から言いますと、嘘といってもたいした内容ではないですし、わざわざ最終面接で自分から言う必要は無いと思います。

聞かれたら（たとえば「●●という会社、調べてみたら岡山の会社だけど？」とか）、「前回少し緊張していてあいまいに返事をしてしまいました、●●は岡山の会社で、今は岡山の実家から通っていますが、今回東京での就職に当たり、こちらの親類にお世話になって活動しており、こちらでの仕事が決まり次第こちらに自分で居を構える予定です、と応えればよろしいかと思われます。

「東京に住んでいないだけで不利になる」というのは、会社からしてみれば、こんな遠くに住んでいる人に内定を出しても、やっぱり遠いから嫌だ、と断られるのが困るからです。会社の立場から言えば、遠隔だろうが近所だろうが、内定を出したら確実に勤めてくれるなら住所なんてどうでもいいのです。

この辺のことを紹介会社の人もあまりうまく説明できていないのかもしれません。「遠くに住んでいる人は辞退のリスクがあるから敬遠される」だけであり、内定をもらえれば万難を排して勤める所存です、というのなら、どんな遠くに住んでいてもかまいません。もちろん、大学時代の居住地などまったく関係ありません。

虚偽の住所を言ったわけでもないですし、ましてや、さらに連絡を付けられるように工夫さえされているのですから、この程度のいい間違い（あえて嘘とは言いません）は問題は無いと思います。

以上参考になりましたら幸いです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。聞かれたら素直に答えたいと思います。
とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時：2009/11/02 15:29