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根の治療を終え、土台(コア?)の型どりも終え、土台をつけてもらった状態ですが、もうあとは最後のかぶせものの型どりをするだけでしたが、それよりもポケットの掃除をしていく為に4回ぐらい通院しそのたびに、麻酔をして掃除をしていくと先生から言われました。私のなかで実は、その歯科医院の衛生面に気になる部分があったので治療中の歯が終わったら、別の歯科に行きたいと思っていたので、このままの状態で別の歯科医院へ行こうか迷っています。ちなみに、今の状態で食べ物を口にすると痛みがあるのですが、(虫歯のおとなりの歯からの痛みかも?)土台だけだと痛みはあったりするものなのでしょうか?根の治療がきちんとできていないのではないかと不安です。それに今の状態で次の先生に診て頂く時に、前の先生がきちんとしていなかったせいであとあと面倒なことになるなら転医もあきらめないといけないのかな?とも思います。どなたか詳しい方がいらっしゃるなら教えてほしいです。

A 回答 (1件)

土台だけの状態では、隣の歯との間に隙間がある場合が多いです。


この場合、食べ物がその隙間に押し込まれるほか、噛んだ食べ物が歯肉に直接当るので、歯肉が炎症を起こしやすくなります。
歯肉の炎症はしばしば歯の痛みと勘違いされます。
また、死に円を起こしているところに細菌感染を起こすと、炎症は歯を支える組織に広がっていきます。
すると、咬むたびに歯を支える組織が刺激されるので痛みを覚えます。
これも根の先が膿んだ時と似た状態なので、しばしば勘違いされます。

土台のままで他医に転医した場合、転医先の先生は根のチヨウの責任を取れません。
しかし、現在の保健医療では、冠を被せた後2年間は、被せた歯医者が責任を以って管理しなければなりません。この間に悪くなった場合は患者さんの負担無しで作りなおすか、抜歯して義歯やブリッジになります。
この場合でも抜歯の費用は徴収できますが、義歯やブリッジの費用は徴収できません。なので、責任もてない根の治療をそのままにして冠を被せる歯医者は少ないでしょう。
従って、土台を外して再治療を始める事になりますし、土台の金属が大きいようだと抜歯という事にもなりかねません。
また、キチンと原因を追究せずに、痛みがあれば根の治療をするという歯医者も少なからず居ます。
よって転医をするなら、再治療、或いは抜歯を覚悟した方がいいです。

なお、前の歯医者の悪口を言って患者を取り込もうとする歯医者は山ほど居ます。治療した歯が痛くなったからといって、必ずしも前の歯医者の不手際とは限りませんので注意して下さい。

この回答への補足

お返事ありがとうございました!!


土台だけの状態だと、転医先の先生から抜歯される可能性、もしくは、土台を取り外してまたやりなおし……と聞くと、転医はしない方がベターなような印象をうけました。
その歯科医院は先生は別として衛生士さんが手袋をしてなく、同じ医療業界の仕事をしてる自分だけに抵抗があり……。


もう一つ、教えて頂きたいのですが


徹底的にポケットの掃除をするために

歯茎が痛いだろうから通うたびに麻酔をしながら掃除をするというのは、普通なのですか?

素人感覚で、麻酔なんてそんな何回もしたくないよーーっと思ってしまいます。



そしてとてもひつこいようですが…

転医はできればしない方がいい

て事です、よね??



憂うつな気分………


(つд`)

補足日時:2009/11/05 00:15
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