準・究極の選択

今、建築条件付き土地の物件を検討しております。
地盤調査の結果、地盤改良が必要となり、最初はショックでしたが
前向きに受け止めて改良工事内容などに納得出来ればこのまま
土地契約しようと思っていました。
で、地盤の事もいろいろ勉強し始めたばかりなのですが、
その土地は三角州にあり地盤改良工事で安心出来るのか知りたいのです。
広島県で、あまり地震はないとこですが液状化現象と三角州は
切り離せない問題でしょうか?
そうなった場合改良工事では耐えられないものなのでしょうか?
来週に契約するかどうかを決断いたしますので回答を
お願いいたします。

A 回答 (3件)

どのように地盤補強をするかですね。


地盤調査を徹底して、その地盤に合った地盤補強をすればリスクは小さくなります。
三角州ではまず間違いなく軟弱地盤なので、標準貫入試験を行い、地盤の状態を
見極めた上、鋼管杭などの選択になってくるかと思います。
(現場を見たわけではないので、予想です)
一番大切なのは、信頼できる地盤調査会社なのか、調査結果を判断する設計者が信頼できるかどうかですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます、
今日設計士さんに聞いてみたところ、やはりスウェーデン式での
調査結果であり貫入はしていないとのこと、
聞くと地下水位が1.2メートルしかないそうです。
そして粘性土ではなく砂質、
それで柱状改良工事と言われましたがそのようなとこには
不向きではないのですかね?やはり鋼管杭の工事の方が
いいのではないかと提案してみたのですが次回までに
調べておきますということになりました。
住宅程度の大きさだと今まで柱状でやったきましたし
今までもんだいなかったです、と言われました。
設計者が信頼できるか・・・と考えると返答からして微妙です・・・
数十万かかるといわれましたが貫入試験した方がいいですかね?

お礼日時:2009/11/20 15:49

浮力を考慮した設計は、住宅にも利用することが出来ますが総工事費が限定な場合は、設計者の能力と根気次第です。


浮力は、土中でも存在するので地中に埋設部分の体積の水の荷重に等しい建物全体重量にする計算が必要なので住宅しか設計した事のない設計士では荷が重いかもしれません。

鋼管杭などで支持層まで打込んで持たす場合も、流動化したら地中梁の下の砂質部分がなくなって宙に浮くので逆荷重での検討が必要です。

常水位1.2メートルとは、地盤面から1.2mのところが水面ということです。  川の上1.2mにある橋の状態をイメージしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いろいろ不動産とも話し合った結果柱状改良でいくことにしてみました。
地下水位が1.2、メートルと高いのですが湿り気程度だからセメント配合で
対応出来ると言われました。
液状化するほどの大地震ははいと想定して安くすませるという
考えのようです。
たしかにそんな地震があれば鋼管杭も大丈夫というわけでは
ないようなので保険を充実させていこうと思います。

お礼日時:2009/11/24 13:24

砂質の地盤で川や海のそばは、液状化の恐れは十二分にあります。


改良工事が、砂質の下の礫質迄して周囲を囲めば、流動化の範囲が敷地内に限定できて大きくは動きません。

個人レベルでは、費用的に無理と思いますが検討してみてください。
むしろ、地盤の上に建物全体が浮くように浮力を考慮した設計も可能です。
大阪梅田には、この設計をした大きいビルも有りましたが、今は新しいビルに変っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
浮力を考慮した設計、これは普通の住宅にも利用される
やり方なのでしょうか?
そのぶん費用は高くなりますか?
設計士さんの改良案に少し不安もあるので
もう少し勉強してみます。

お礼日時:2009/11/20 15:53

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