人生のプチ美学を教えてください!!

こんにちは。

なぜ、片手鍋といえば「雪平鍋」なのでしょうか?
ここまで普及したのは、利点があるからでしょうか?

私から見た特徴は、・小さいヘコミがある。・中が軽く湾曲して丸みがある。です。

1.名前の由来は何でしょうか?
※ 特定の会社しか作っていない「商品名」でしょうか。

2.雪平鍋の長所は何でしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

金属は変形させると硬くなります。

加工硬化という現象です。
針金や鉄板を曲げてから戻そうとしても、きちんと真っ直ぐにならず、曲がった跡が残るでしょう。
それは曲げた部分が加工硬化をおこして硬くなっているからです。
雪平鍋は全体を叩くことで加工硬化をおこさせ、強度を上げています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんか、あの鍋って、「鱈の煮付け」を作るイメージがあります。(笑)

お礼日時:2009/11/29 19:02

 雪平鍋とは、元々行平鍋と書いていましたね。

戦前まではこちらが普通で材質も陶器でできていました。
 一方、おかゆなどを作る陶器の鍋も行平鍋と言われてました。
 あまり区別はされてなくて、混乱してますね。
 小型の片手の浅めで底の角が丸いもの--底が丸いのは坊主鍋--の一般名程度の意味です。
 叩いてあるのは、薄いアルミで強度を出すために叩くことで硬化させているもので、空焚きをするとひずみが取れてしまうためやわらかくなりますから、叩き直すことが必要。

 アルミ製のユキヒラ鍋が登場したのは,戦後です。

○なお、アルミの行平鍋もピンからキリまであります。柄の取り付け部分がしっかりと長くテーパーになっているもの。
 ビスで留めずに、先を切って叩き込んでいくのが正しい
○取っ手を取り付ける金物部分が鋲で止めてないもの。
 鋲から水漏れする。
○十分な厚みがあるもの
 腰抜けになるよ
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/11/29 19:00

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