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こんにちは!!

今度ギターを購入しようと考えているのですが、そこで皆様の知恵をお貸しください!!
単刀直入にいいますと・・・・値切り方を教えてください!!
出来れば値切りに関しては価値観の相違もあると思いますので、特に大阪の人の回答をお待ちしてます!!


◆条件◆
・店との関係
→顔見知り程度
・ギターの店頭価格
→82000円
・定価
→102600円
・ネットの最安値
→42000円
・支払い
→現金一括払い
です。

キツイとは思いますが、出来れば最安値近くまで持って行きたいです!!
ネットでは実物が触れないので購入は考えていません。
しかし「安くならんのならネット買おかなー」とかフェイクは使おうかなと考えています。

どうかより安く買える値切り交渉術を伝授してください!!
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

一応、大阪圏の人間です。



他地方の人は、大阪人なら何でも「値切り値切られOK」と思ってる人が多いですけど、まぁ他地方の人からはそう見られるわなぁ…という点は認めますが、根底に「大阪的な商売の文化」というのが、売る方買う方両方にあるから成立する話であって、「大阪人vs大阪の店」なら常識的な値切りでも、「他地方人vs大阪の店」「大阪人vs他地方の店」では成立しないことの方が多いですよ。

大阪の店は「客対店の相対で、客にその店のリピーターになって貰う」という点にかなり重きを置く商売文化があり、また客側に「店との相対の駆け引きを楽しむ」という客側の文化があるんです。
だから、相対の駆け引きの中で客側が「この店は面白い」…この場合の面白いは、店が信頼できるという意味も大きく含む…と思える事、思わせる事が大事で、単純な値引きより信頼関係を確認し合う儀式のような面もあります。実際、「この店は、常連になれば後々のサービスをきちんとしてくれる店だ」と客側が十分感じれば、大阪人の客でも、やや高値でも「今後の付き合い料」として手を打ちます。

逆に店側は、値引きサービスしてもそれっきりで後に続かないうま味の全く無い客と見れば、「よそで買うぞ」「はいどうぞ、お客様にはその方がよろしいようで。うちはこれ以上はびた一文まけません」と引き際は早いですよ。

まぁどっちにしても、店が大阪圏の店じゃないなら、そんなこともできないでしょうけどね。

大阪圏の店なら…まぁ、そもそもどんなギターが正確な情報がない事には確かな事は言えませんが(大阪圏の店こそ、値切り幅は「物により」ます。単に定価がいくらだったらこうなる…みたいな値段の付け方自体をやりません。そんなやり方で値段を付けるのは他地方です)。値段だけで感覚的に言えば、8万円を切ったらまずはOKってとこでしょう。
いろいろな理由で「店が早く売り切りたい」ギターなら、運が良ければ7万円台前半まで持ち込める事は有り得ますが、何か裏事情がある時に限られるでしょうね。本体側にワケありか、本体はまともだけど店側が早く手放したい理由としての「ワケあり」か…このどっちかはケースバイケースですが。

逆に、大阪人でもその設定で比較的簡単に7万円切ったら、むしろ客側が警戒して簡単には買わないですよ。何かワケがあるに違いないとね。単に値段が安かったら喜んで買うワケじゃないですからね。大阪人はどっちかというと価格よりも品質にうるさいですから。「良い物を安く」買う文化であって、「悪くても安く」でもホイホイ買うワケじゃありません。

逆に、大阪人の私は、店頭で8万弱程度が相場のギターを半値で売ってる通販の方を、店が信用できないので利用しません。

なお、大阪の店では、「安くならんのならネットで買おかなー」は、まず通用しません。「そうですかぁ。残念ですなぁ。またのごひいきに…」と、暗に突き放されて終わりです。
実際、最近増えてる「大阪人っぽいフリして値切る奴」には、そういうケースは多いですが、生粋の大阪人の値切りの達人は、絶対にそんな低レベルなフェイクは使わない。

あと価格の1~2パーセントの攻防で、話のネタ振り的に言う事はありますが、その時には客側が「あと数百円まけてくれたら、店の努力を認めて絶対に買うから」という確固たるオーラが出てないと通用しません。
また、大阪の店なら、店員側の方が客のフェイクなんかお見通しです。向こうの方が場数を遙かに踏んだプロなんですから。
大阪人から見たら、もしフェイク掛けてすぐにドンと値引く店だったら、その場ではニコニコと(ただし、手にとって商品の品質が確認できていれば)買うでしょうが、その店にはまず二度と行かない(そういう値引き方は、何か後ろめたい裏がある証拠と見る)し、他人にその店を褒めません…口コミ評判はガタ落ちです。

大阪の店は、客の「あの店は良い店だ(品質の良い品で値引きも悪くはない)」という口コミ評判の『披露目賃』として相対値引きに応じる文化なんです。
なので、大阪の真の値切りの達人は、単に値段を下げるための話術が上手いのではなく「この人ならここで値切りに応じれば、きっと周りによい噂を流してくれる…それだけ周囲に好かれてて影響力がある人に違いない」と思わせる話術に長けている…という面は大きいです。

逆に、限度超えた要求を出してくる客は、大阪でも冷たくあしらわれるのがオチです。店側にそういう限度を超えた要求を平気で出すタイプの人間は、大阪文化では通常生活で人間的に嫌われるタイプなので、もしそういう人に店の悪口言われても、本当に客として大事にしたい人はそんなタイプの言う事は信用しないで聞き流しますから、店としては別に平気なんです。

ということで、基本線は私も8万円前後の攻防かと。
いやならどうぞ通販でお買い下さいってことになりますね。
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この回答へのお礼

すごく長い文章でびっくりしました!!
親切にありがとうございます。
質問文に不備があり、当方も大阪人です。
交渉してみて引き際を見きわめて購入したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/06 10:43

はじめまして



>キツイとは思いますが、出来れば最安値近くまで持って行きたいです!!
絶対無理です。店頭販売は在庫管理、人件費、ショップの家賃、光熱費がかかります。在庫を持たないネット価格にまで下げると赤字になります。

>ネットでは実物が触れないので購入は考えていません。
店舗で触ってネットで購入してください。

>しかし「安くならんのならネット買おかなー」とかフェイクは使おうかなと考えています。
「安さを求めるならネット。初期不良・故障時の安心を求めるなら店頭販売」と、マニュアル通りの回答が返ってきます。

>どうかより安く買える値切り交渉術を伝授してください!!
私が店頭で購入するなら8万円で交渉します。
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