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妻が「膝変形性関節症」と言われました。
以前から多少の痛みはあり、和式トイレは余程のことがないと入りませんでした。
最近は時によってですが歩行に困難をきたすこともあります。
また、就寝時に仰向けに膝をまっすぐに伸ばして寝ると、翌朝膝が痛くて曲がらなくなってしまうので毎晩膝の下に小さなクッションをあてて寝ています。
調子のいいときには愛犬とゆったり1~2時間散歩したりして少しでも障害の進行を遅らせようとはしていますが、天候気候や前日の生活状況によって痛みが出てしまったときにはどうしようもないようです。
グルコサミン、コンドロイチンがいいようですが、実際にはどうなんでしょうか?
確実に多くの人に効果が認められるのであれば「サプリメント」ではなく医薬品として「保険適用」にもなるのでしょうが?

また「外科手術(人工関節)」以外には根本的な治療は不可能なんでしょうか?
また東京都八王子市近辺で実績のある病院があったら教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

No.1です。

補足ありがとうございます。


>現在は通院、服薬、リハビリはしておりません。

これはいけませんね。痛みがあるということは、関節に炎症が起こってい
るということです。関節の炎症は軟骨の破壊を、ものすごいスピードで
進めていきます。今の医学では軟骨再生は出来ませんから、痛みにすぐ
対処することが非常に大切です。とりわけ、病院のお薬は重要です。様
子を見てメリットは一つもありません。


>多少落ち着いてきているようなのですが「インドメタシン」配合の軟
膏を風呂上がりなどにつけていますが、

市販薬は処方薬よりはるかに効きが悪いのですので、病院でお薬をおも
らってください。しかも保険が利きますので安いですし。


>なるべく早い時期に整形外科(大学病院?)にいったほうが良さそう
ですね!

状況によっては、通院リハビリが処方されるかもしれません。大きい病
院は通院リハビリに対応してないので、まずは通いやすい街のクリニッ
クを受診されて見てください。しかも大きな病院は手術にしか興味があ
りませんから 「手術だね」 なんて簡単に言ってきます。先にも書き
ましたが、人工関節にもリスクはあります。出来るだけ自分の膝を大事
にして、保存療法でギリギリまで粘った方がいいと思います。


~治療院について~
 
 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは
  全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。
  早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。
  素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保
  険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ
  ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ
  れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば
  驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪
  化します。

 接骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、整骨院、骨接ぎとも呼
  ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている
  方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい
  わゆるケガを治療する施設です。
  
  一番下の Q:接骨院や整骨院はどのような時にかかったら良いんで
  すか? をご覧下さい
  http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html
  
  腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 
  をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯
  し、慢性膝痛を「膝のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康
  保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて
  おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険
  から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ
  り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険
  料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ
  とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納
  得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に
  して浮いたお金が3000億円です。

 鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは
  それぞれの施術者いる施設です。ここも整骨の保険を悪用している
  可能性があります。鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、
  同意書が必要です。保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合
  は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。
  これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開
  として保険請求するようなことです。これが普通の病院なら大問題
  です。マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い
  込まれるでしょう。しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。


 鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな
  らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま
  せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。

以上のことから、鍼灸、あんまマッサージ指圧、接骨(整骨)以外は
“全て無資格者” です。今では整体、カイロ以外にも操体法など怪しげ
なものもありますので、無資格治療院にはお気をつけ下さい。


意外かもしれませんが、病院以外の代替医療では “鍼” が一番体に優
しい治療方法になります。病院の治療をベースに、何かするなら鍼治療
がベストな選択です。

しかし鍼治療も施術者によって十人十色です。一回や一箇所で決めるの
は正直もったいないです。鍼が根本的に怖くないのなら、数箇所受けてみ
てお気に入りを見つけてみてください。


痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス
トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる
恐れがあるので控えましょう。

レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく
必ず整形外科を受診してください。


長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
「妻(55歳)の膝の痛み・・・(変形性膝関」の回答画像2
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この回答へのお礼

ご丁寧に有難うございます。
補足につけていただいたコメントを妻に見せたところ、正月明けにでも整形外科に行こうかということになりました。

幸い車で30分ほどのところにスポーツ医療もやっている整形外科の医院があり、そこでは「膝関節」という診療日が設けられており、かなりの対応が期待できるようです。まあ実際には通院してみないと判らないんですけどね。
「炎症が膝関節の軟骨を驚くべき速さで破壊する」正直言って、このことに衝撃を受けました。怖ろしいものなんですね。以前から病院嫌いの妻もこの一文で病院に行く気になったようです。
膝の痛みは、かなり落ち着いたようです。

サプリメント、整骨、整体、鍼灸などについても興味深く読ませていただきました。制度的にもかなり問題があるんですね、知りませんでした。
でも、それ以前に利用者がもっと自分の症状を把握して的確な医療機関を選択することが重要なんですね!
いろいろ勉強になりました。
ありがとうございました!!

お礼日時:2009/12/24 20:56

75歳の母ですが 2年程前に両膝を人工関節にする手術を受けました


若い時から 大柄で膝に負担がかかっていたのでしょうね
長年 整形でホットパックやマッサージなど受けたり
サプリメントや漢方(保険外)も欠かさず飲んでいましたが
悪化するばかりで軟骨が磨り減って 足がひどいO型に
曲がってきました 常に痛みを感じるようになり 
手術に踏み切る決心をしたようです 
ヒアルロンサン(?)の注射で痛みが和らぐ様ですが
一時的な物でした 

手術には痛みも時間もお金も伴い 制約もありますが 
術後には 痛みを訴えることなく生活する姿を見ると
思い切って良かったと思いました

人工関節にも色々あるようなので 先の事を考えて
研究なさるのも良いかもしれませんね 
ご夫婦で末永く健やかでいていただきたいものです

    
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
取りあえずのところ、極力手術は避けたいので通院することになりそうです。
なんとか症状が改善されれば、と思っています。
有難うございました。

お礼日時:2009/12/24 21:04

今お薬は飲んでいないのですか?


整形外科のリハビリには通っていますか?
何かご自分でやっていますか?
正座は出来ますか?


>グルコサミン、コンドロイチンがいいようですが、実際にはどうなんで
しょうか?

残念ながらこの手のサプリメントは、最新研究において 「効果なし」
と証明されています。サプリメントは摂取後、消化吸収され血液によっ
て患部に運ばれます。ここでポイントになるのが、血液中の有効成分の
濃度です。これを有効血中濃度といいます。サプリメントはこの濃度が
小数点以下0が何個もつくことが報告されています。薬の種類によって
は濃度が薄くても効くものもありますが、軟骨再生を目的にするには非
常に薄すぎます。

膝が痛いのであれば、病院の薬で炎症を抑える必要があります。関節の
炎症を放って置くと、軟骨は驚異的なスピードで破壊されて行きます。
今の医療では軟骨の再生は出来ませんので、炎症を早期に抑えることは
最も大事なことです。

サプリメントでも使われているヒアルロン酸は、やはりサプリメントで
は効果がないですが、病院では関節に直接注射しています。これは軟骨
の再生を目的にしているのではなく、軟骨を保護し、炎症をおさまりや
すくさせる目的があります。


>また「外科手術(人工関節)」以外には根本的な治療は不可能なんで
しょうか?

変形性膝関節症とは早い話老化です。痛みさえ取れれば完治ですが、お
薬、注射、リハビリ、可動域訓練、運動療法などありとあらゆる方法を
試しても効果がないときは、手術の選択もします。ですからまずは保存
療法を全て試すことからです。

ちなみに人工関節もリスクがあります。関節が完全に曲がらなくなるの
で正座など低い位置での生活はできなくなります。(今の状態でも治療
をすれば、低い位置での生活は出来るかもしれません)

また時期が来れば交換が必要になってきます。

この回答への補足

早速回答いただきありがとうございます。

現在は通院、服薬、リハビリはしておりません。
正座は不可能に近い(痛み、つかまるものが無いと立ち上がれない)状態です。
自身でできる運動は散歩くらいなのですが、体調や天候が悪くなければ極力行うようにしています。

現在も3日ほど前から痛み始め、多少落ち着いてきているようなのですが「インドメタシン」配合の軟膏を風呂上がりなどにつけていますが、
なるべく早い時期に整形外科(大学病院?)にいったほうが良さそうですね!
ありがとうございました!

補足日時:2009/12/23 17:40
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