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水虫の疑いがあったため、「教えてgoo」で見た民間療法の、木酢液を試してみました。

まず五本指靴下を履いて、ビニール袋に足を入れ、ボチャボチャと木酢液を入れ、ヒタヒタの状態で、二時間以上置きました。

これを洗い流した後、木酢液には発癌物質(コールタール?)が含まれていることを知りました。

私が使用した木酢液は植物や害虫駆除、入浴剤に使う普通のもので、用途によって10~1200倍に薄めて
使用するよう書いていましたが、私はネットで読んだとおり、原液を使用しました。

発癌性があるということは、このように数時間原液に足を浸したことで、皮膚ガンのリスクが上がったことになりますか?
不安です。

正確な医療知識に基づいたご意見をお待ちしております。
よろしくお願いします(;;)

A 回答 (2件)

植物や、動物の、体を高温で加熱すると、発ガン物質が生成されます。

肉のお焦げ、タバコの煙に発ガン性があるのは、そのためです。
 木酢は、木材を加熱して作りますから、当然、その中に発ガン物質は含まれると考えてよいでしょう。
 しかし、1回程度、発ガン物質に接触したからといって、すぐにガンが発生するものではありません。足をよく洗っておけば、過剰に心配することはありません。
 木酢で怖いのは、日常的に摂取することです。木酢は、農薬に指定されていませんから、木酢で野菜を消毒しても「無農薬」ということになります。それを知らずに、その野菜を摂取し続けるのは不安です。食べ物の選択は大変です。
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>正確な医療知識


もくすは.栃木県宇都宮市郊外で.日本初の工業的酢酸製造(乾留法)が行われました。
当時.発癌性に関する研究は進んでなく.また.コールタールの影響下か.酢酸不純物の影響か.はっきりと区別した研究が行われなかった(5年程度しか追跡調査しない)はずです。
したがって.乾留法による酢酸の影響については.推定の域を出ません(大サンプルによる疫学調査が必要ですが.現在では使われることも稀でありサンプルがそろわない)。
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