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鉄道は越境して他府県を通過します。鉄道警察隊は各24都道府県警の中に所属していると思います。
ならば、四国予讃線の場合に、香川県高松駅から愛媛県松山駅までの急行は香川県と愛媛県を越境往復してますよネ。
 実際には、どんな管轄配置なのでしょうか?。つまり高松から香川県警鉄道隊が乗り込み、越境寸前で途中下車して再び高松の上りに乗り込む形で巡回しているのか?。

 それとも、そのまま松山駅まで乗って、越境した時点で業務休憩し
帰りの便に乗り込んで香川に入ったら業務再開するのでしょうか?。

 また事件が越境寸前の列車内で発生した場合、列車は愛媛を走っていても捜査は香川側の鉄道警察隊がするのでしょうか?。

A 回答 (1件)

 鉄道警察隊は,沖縄県警以外の全ての道府県警察と警視庁に設置されています。

鉄道警察隊の越境については,県警と県警の間で協定が結ばれています。
 香川県警鉄道警察隊が越境寸前で下車し,愛媛県警鉄道警察隊が越境してきて最初に停まる駅から乗車すると,鉄道警察隊が乗車していない空白の区間ができてしまいますから,基本的には,交代する駅が定められています。

 新幹線の名古屋―新大阪間は,名古屋(愛知県),岐阜羽島(岐阜県),米原(滋賀県),京都(京都府),新大阪(大阪府)というように,1区間毎に府県が異なり,のぞみ号ですと,岐阜と滋賀は通過するだけです。そこで,のぞみ号は大阪府警鉄道警察隊,ひかり号とこだま号は京都府警鉄道警察隊というように列車毎に担当鉄道警察隊を定める協定もあります。
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございました。

なるほど協定で決めているんですか納得でございます。

交代する駅が決めているか、列車ごとに担当するかしないと現場は
混乱しますよネ。

お礼日時:2010/01/02 09:36

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