プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもこちらの質問箱はためになり勉強になります。
子連れ登山初心者です。

勉強・・ということで。みなさんに質問です。

■!山でこんな危ない経験をした!■
  (友人知人の話でもOKです)

を、教えてください。そしてそれと共に、こうしておけばよかった、こうしておいてよかったなど
考察というか、対策・対応など考えるべきこと等も一緒にあればお願いします。
子連れ山行に関してであればもっとイメージしやすいですが
もちろん、それ以外の山でのことも何でもOKです。

事例などを聞いてまた沢山勉強したいので。
他の読者の方と共有することはまたそれも学びになると思いますし。
なかなかひとつひとつにお礼は返せないかもしれませんが
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

団体で行く時は、行動を伴にすること。

懐中電灯を持参すること。
下山の時、13時頃1メートル上の道と下の道が平行していた所で、皆は下の道を歩いているのを平行だからと上の道を行ったら、だんだん離れて(また一緒になると思ったのでそのまま)登山口とは違う所に出た。大きな道路が下に見えるのに崖になっていて降りられず、また元に戻ったところ、道を間違え16時頃には暗くなり、標識の字が見えなく方向がわからなくなって遭難しかかったことがあります。

低山であまり知られていない山は藪漕ぎになる可能性があります。
ガイド地図には詳細の記載がなく、登山口がわからず、地元の女の人に「○○山へはこの道でいいですか?」と尋ねたところ「はい」とのことで信用して登っていったところ、だんだん狭くなり、道が消えてしまった。(人が歩かないとすぐ藪になる)
頂上らしいところは近くなのに、小さい竹藪と棘のある枝で前に進めなくなり、(迷った時は、谷に降りるな)と言う鉄則を破り、(近道と思い)谷を目指して降りたところ竹藪の間隔が狭くなり、前に進めなくなった。
道に迷った時はすぐ引き返し違う道を探すなり、その日の登山を諦めること。(地元の女の人は里山に登ったことがないこともあり、信用しないこと。男の人に尋ねること)

高山でも名が知られた山の方が道が完備し子供連れでも安全です。
但し行動を伴にしないと(家族より先行し一人で行動した小学生が死んだ)韓国岳遭難事故のように危険です。
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この回答へのお礼

そんなことがあるものなんですね。平行してたら私もその先は続いているのかと思ってしまうかも。。子供なんかはそーゆー道好きですからわざと別の道を行ってしまう可能性も大ですよね。。うわーー。コワイ..

韓国岳は我が家にももちろんありそうな事件だと思って他人事では見れないニュースでした。本当に親として責任をもって山に行かないといけないなぁと改めて感じました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/07 15:29

ネットで調べてちょっとマイナーな所へいきました。


今まではどんな山でも分かれ道のほとんどは矢印や目的地、山の名前などが書かれており
コンパスや地図も全く必要なかったのですが
そこでは道が枝分かれになっていて殆ど印も無く簡単な地図は所持してあるものの方向がわからなくなり
遭難しかけた事があります。
結局、木の伐採の時期でその音を頼りに
林業の人に現在の場所と方角を教えてもらいなんとか無事に事が済みました。

教訓としてはちゃんとした地図とコンパスは必需品。
あと、日帰り登山などで特に初めて行く山の場合は
必要以上の荷物を持っていってハイスペックに越したことは無いんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

私も何度かマイナーな山へ登ったことがあります。当時は長女が小1でしたので彼女の体力で装備も楽に行ける所・・と思って。(今考えればそこからして間違ってるのですが..当時は雨具も持っていませんでした。。(TmT))

・で、すれ違った方が2組でした。

卓上でルートの勉強はしていたものの、コンパスなどもちろんなく。
地図(簡易的なもの)は持ってたかなぁ。。記憶も曖昧・・

まだ残暑のある頃で日も長く、迷うこともなく無事楽しんで降りてきましたが今振り返ると、も~~~!「知らぬが仏」とはこのこどだ!ってなことばかりしてた気がします。。お恥ずかしい。だからこそ、みなさんのコメントは参考になるんです。そんなわけで最近は結構人がいる山ばかり選択しています^^;
ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/07 15:39

恩師の後ろを歩いていた人に雷が落ちて亡くなられました。


それも2度あったそうです。

私が下山時に挨拶をした方が滑落し、亡くなられました。
それも真夏の日本アルプスでです。

私が眺めていた山で滑落事故があったなんてのはしょっちゅうです。

登山を絶対に舐めてはいけない。
あと、天候を常に気にして下さい。
もしものことを想定し知識を身につけて下さい。
装備はしっかりと整える。(解らないことがあったらモンベルさんとかに行って聞いたらいいです)
これらは護身のための最低限のことです。

あと、お子さんの体力の限界も把握した方が良いです。
最初は小さな山や整備された山から登ると良いでしょう。
御武運をお祈り致します。

P.S.
お水についても知識をつけておいた方がいいかもです。

http://www.montbell.jp/
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-tbtop&p …
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この回答へのお礼

雷・・コワイですね。私も以前、野反湖のエビ山で、雷が遠くでゴロゴロ言ってるときに山にいたことがあります。娘はその音を聞いてもう帰ろうとビビッてたのですがまだ上り始めて1時間。3分の1しか来てないのに降りるなんて。。カモシカ平に行きたかった私はあと少しだから。。と歩を進め。そしたらやっぱり雨が降ってきて。

子供には通学用の合羽がありましたが自分たちは雨具不携帯で(自殺行為じゃ!)びしょ濡れで降りてました。真夏でしたがさすがに1時間も雨にぬれると寒かったです(T_T;)ブヨにさされるわ、雨にぬれるわで無事バンガローに帰ってこれた時は涙がでました。そして自分の甘さと責任と。。いろいろすごく反省しました。子供にも感謝しつつ謝ったりいろんな感情が出てきて。もう山に行くのは止めようとも思いました。(・・でも人間痛みを忘れるんですよね。だからまた山に入る..)

その時、山って本当にコワイんだとこころから思いましたし、自分が山をどんだけ甘く見てたかを思い知らされました。どこにいても帰れなければ遭難だし。行くのを止めて引き返す判断も大切だってこと。そしてどうして高山じゃなくても近くのメジャーな山でも遭難が起きるのか、それまでは"遭難”が他人事だった私にはそれ以来自分のことのように思えて仕方なくなりました。

だからこそみなさんのいろんな体験をお聞きしたいんです。ありがとうございます。・・・で、山で雷を少しでもよける技術ってあるのでしょうか?それからお水。。というのは一人何リッターの水が必要か。。とかその辺のことをおっしゃってますか?もしそうでしたらもう少し詳しく教えていただけると本当にありがたいです♪素人質問ですみませんがよろしくおねがいします。

お礼日時:2010/01/07 16:00

参考になるか分かりませんが、自分の経験をいくつか挙げてみたいと思います。



有名な山なら休日であれば沢山の人が入山しますので、なにかあっても救助要請は可能ですが、マイナーな山では一日歩いても誰にも会わないこともあります。主にマイナーな山での経験になりますが。

○登山道の案内板が道端に倒れていたが、どう見ても自分が思っている現在地と一致しない。
  ・対応 自分のナビゲーション能力を信じて案内板は無視した。
  ・結果 案内板は別の場所から運ばれてきたものらしく、地図とコンパスを信じて正解。

 地図やコンパスを持たずに本に出ている略図と現地の道標に頼る人も多いと思いますが、道標が倒れたり流されたりすることもあります。また、よく赤い布が木の枝に取り付けられているのも、誰が何処へ向かうために付けたかは分かりませんので危険です。


○疲れていたので帰り道を予定とは違う高低差の少ないルートに変更したら、途中で道が無くなった。
  ・対応 元のルートに修正するには半日くらいは戻る必要があるのでそのまま進んだ。
  ・結果 道のある所まで地図上で約2kmであったが、途中で日が暮れて急斜面でビバークした。
 
 楽をしようと思ったら最後の2kmで5時間掛かり、急斜面を移動したり岩場を登ったりして足の爪が3本はがれた上に、会社に遅刻したと言うより休んだ。藪が酷くて進めないので登山道具一式を手放すはめになった。5万くらいするナイフを落とした。散々だった。登山道は全て整備されている訳ではありません。

○ルートが川を渡った対岸になっていて、帰りには雨で増水して戻れなくなった。
  ・対応 谷の斜面を横に移動して浅瀬を探した。
  ・結果 たまたま渡れそうな箇所に一発で出たので助かった。

 渓流の両側は大抵急斜面なので、かなり体力を消耗する上に危険です。

○林道の先50mくらいに熊がいた
  ・対応 取り合えず何もせずにたっていた。
  ・結果 熊は森に入っていった。

 熊撃退用の催涙スプレーを携帯しています。それだけでも心に余裕ができるので、冷静に対応できます。でも効果は過信できません。そのほかスズメバチに威嚇されたり、ニホンカモシカと正面衝突しそうになったり、サルに追跡されたりと山には先住民が沢山います。できるだけ邪魔しないようにしましょう。

○登山道の急な勾配で石が落ちてきた
  ・対応 ぎりぎりまで来てから避けた
  ・結果 助かった

 あまり整備されていない登山道の急勾配では、先行している人が落とす石に気を付けなければいけません。また、自分が落とすこともあります。


自分は子供連れで山に行ったことが無いので、参考にならないかもしれませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!かなり参考になってます!

マイナーな山こそ地図&コンパス必携ですね。急斜面でビバーク。。考えただけでも背筋がツツツ・・・となります。2kmで5時間。。しかも爪をはがすなんて、どんな状況だったか想像できないす(>o<;)かなり過酷だったのは想像できますが。。夜は何を思い一晩過ごされたのでしょう。で、結果、地図上の道には出られたんですよね?生還なさってなによりでした。(文を読みつつ勝手にホっとしている私。。)

川があるとこはまだ子連れには難しいですね。またまた考えただけで背筋が凍っちゃいます(--;)

熊用の催涙スプレーってあるんですね。知りませんでした。熊対策は鈴だけかと思ってました。人間のより成分が強いんでしょうか。。

お礼日時:2010/01/07 16:10

 危なかったと思える体験はいろいろありますね (^_^;)



>子連れ山行に関してであれば
 お子さんについての情報が無いので一応10歳以下と仮定。
 こどもは状況判断能力が未発達です。さまざまな状況で実際にどんな行動をとるか、おとなには予測できないものがあります。子連れが前提なら、お子さんの心身の状態を正しく把握されることが何より重要ではないでしょうか。事故ってもかまわないという考えなら何も言うことはありませんが。
 対象の山地と採るコースについて事前によく調べておくのも必要でしょう。

 一口に山と言ってもいろんなグレードがありますし、個々の山にも異いがあります。危険な状況と言っても、実は登山者の考え、行動の誤りから生じるのがほとんどです。
 個々の危険について述べるよりこちらが重要と思ったので書きました (^_^)v
 
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この回答へのお礼

失礼しました。。
現在子供は上から 小4・年少(4歳)・1歳半 となっています。
まだまだ小さい子連れてなのでそんなにハードな山行はしませんし、初心者で技術もないのでできないと思います。もちろん、事故はないほうがいいですし防げるものなら防ぎたいと思うのですが、おっしゃるとおり、

>危険な状況と言っても、実は登山者の考え、行動の誤りから生じるのがほとんど

自分は初心者で山の経験も浅くて散々今振り返ると「知らないがゆえにラッキーだったから帰って来れた」的なことがいくつもあったのでまだまだ私の知らない“甘さ”がどこかに隠れてるんじゃないかと思って、他の方のいろんな経験をお聞きしたくなったのです。そこから何かしら気づくものがあるかな。。と思って。

子供の性格はもちろん、体力も把握しておくのは本当に大切ですよね。
ありがとうございます!

お礼日時:2010/01/07 16:21

家族登山の経験談;4人での登山、かみさんと娘(小2)は体力が無いのでゆっくり、愚息(中2)は無知なのに体力があるから、先に行きたがり、言うことを聞かない。

私は全員の荷物をしょってかみさんたちと歩く。韓国岳に事故と紙一重はざらにあります。

600mくらいの山は体験あったが2000mに初めて登った時。山は一人で登るもんや!という先輩の助言に従い戸隠に挑戦。取り付きを間違えて獣道に。引き返すのがもったいなく、藪をこぎながら半日ほど登り続けて、尾根道に到達。戸隠とは大分離れた場所でした。
牧場からのラジオの音はいつまでも聞こえました。音は上昇するのですね。それで、いつまでも音が聞こえているので不安感は少なかったですね。しかし、さすがに頂上近くでは牧場の音は聞こえなくなり、あせりは大きくなりました。

あらゆるトラブルが想定されますが、体力は必需です。小4の娘とかみさんと富士山に登ったのは一生の思い出です。もう体力がありません。無謀な登山は止めましょう。

今、思い起こしても遭難一歩手前が何回かありましたが、全て体力があったから乗り越えることが出来たと思っています(53歳でハーフマラソン76分で走りました)。今は休日に2時間ほどのウォーキングをやっていますが、熟年登山者の仲間に入りたいとは思えません。
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「その地域の天気予報を必ず調べておくこと」


「引き返す勇気を持つこと」

人気のない、それほど標高の高くないコースで、
30年に一度という大雪にあい、遭難しそうになりました。
あるとしても10センチ程度と思っていた積雪は腰まであり、
2時間で抜けるはずのコースでテントを張る事になってしまいました。

幸い地図などはしっかり持っていたので、麓にすぐエスケープすることが出来ました。
降りたらすぐ集落といった山だったのですが、
そんなところでも甘く見てはいけないと反省した物です。
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バックカントリースキー(雪山に歩いて登って滑るスキー)でミスコースしたことはありますね。



春の残雪期に某山に行ったのですが、滑っている最中に一人が転倒。怪我をして滑走不能になりました。
肩を貸せば歩けるし、車を置いた地点までは怪我人をつれたペースでも2時間もあれば下山できる場所だったので、荷物を分けて持って下山を始めたのですが、
ショートカットしたつもりが、一つか二つ、手前の尾根で曲がってしまったらしく、だんだんと斜面は急になり、明らかに違う場所に出てしまいました。
そのまま斜面をトラバース(横切るように進むこと)して行きましたが、急斜面の藪で進むのも大変だし、怪我人はいるし、日は暮れかかるし、「ああ、遭難っていうのはこうやってなるんだな~」と思って歩いてました。(笑)
距離的には大したこと無いし、ツェルトや食料、水など、緊急用のものも持っていたので、そんなに緊迫感や悲壮感は無かったですが。
雪山とはいえ春なので気温は高いし。
今ならGPSもあるので、もっと早く気づいたと思いますけどね。
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小2の時、学校に履いていく靴を履いて家族で登山に行って、足をすべらせ10メートルくらい下に転げ落ちた経験があります。

痛かったけど無事でした。
この時少し霧が出ていたと記憶してます。
靴って大事です。

虫除けスプレーが必須アイテムでしたねー。でも私、アレルギー体質なんで使用禁止でした。私だけムヒを持たされてました。

家族で登山、素晴らしい事と思います。是非楽しんでください。
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「余分三兄弟」をお忘れなく!


・脂分→チョコレートやチーズやピーナッツなど
・糖分→ブドウ糖や黒糖など
・塩分→梅干や岩塩など

昨年は、トムラウシ山での遭難事故もありましたが
北海道の山では「いつでも危ない」という意識で登っています。
真夏でも防寒用の衣類がなければ死ぬメに遇いますので…。
それから、ヒグマがいたら足止めを余儀なくされるので
非常食も十分に持って行かなければなりませんし…。

何かのコマーシャルみたいですが
「余分三兄弟」は必ず持参した方が良いですね。
子どもさんの場合は水分やミネラル補給のタイミングは
自分では管理できないので、大人が気をつけなければなりません。

あってはならない事ですが…
万が一、家族がはぐれた場合の為にも、
子供さんにも必ず「余分三兄弟」と「水分」と「小さなおにぎり」は持たせた方が良いですよ。

お互いに気をつけて登山を楽しみましょう!
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