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こんにちは。

フランス、特にパリって、「愛の国」とか「世界で一番おしゃれな街」とか言われていますよね。

パリの街やフランス人、フランス語に憧れを持っている日本人は少なくないと思います。私もやっぱりそうですが・・・。

そこでふと思ったのですが、フランス=おしゃれ、愛、みたいなイメージって世界共通なのでしょうか?
日本人の持っている独特なイメージなのでしょうか?


もし、世界共通なら、フランス人はやっぱり「自分はおしゃれなフランス人」みたいな誇りを持っているのでしょうか。

A 回答 (6件)

私はフランスに留学したことがあります。

そうですね、日本人は特にフランスに憧れている人も多いですね。

ロシア人だとアメリカやイギリスは嫌いだけれど、フランスには親しみとほのかな憧れを感じる人も多いようです。ただ、これは政治的にものも絡んでくるので日本とは違います。

またアメリカは移民の国で歴史も浅いので、ヨーロッパ、特にフランスには自分たちの国にはない古い文化を持っているというので、何らかの憧れを感じている人も少なくありません。ですから、日本人が西洋の華やいだ文化を憧憬するのとは少し違います。ニューヨークっ子は自分たちの街が世界一だと誇りに思っていますが、彼らさえ パリには一目置いています。

ドイツ人にとってフランスは隣国であり、かつての宿敵、今は最大の盟友というので 日本人とはかなり見方が違います。そして、ドイツ人は自国語の文化にも誇りを持っているので、決して遠い憧れの国ではありません。

イタリア人にとってのフランスも隣国ですが、共に世界のファッションやグルメを牽引する国として 割合仲良く競い合っている国というイメージでしょう。

スペイン人にとってもフランスは隣国ですが、特にフランスに憧れるとかはないみたいです。どちらかと言うと、フランス人はケチだとか気取り屋だとかマイナスに見る傾向があるようです。

イギリス人にとってのフランスも少し複雑ですね。ライバル意識と憧れが入り乱れたような感じでしょうか。その点では 韓国人が日本に対して抱く感情に近い点もありますが、それよりはもっと親近感を持っているようです。

韓国人もフランスには憧れはあるでしょうけど、日本人よりも断然アメリカびいきの傾向が強いようです。

中国人にとっては中国こそが世界一なのですが、日本人ほどではありませんが、ヨーロッパを代表する芸術の国としてフランスには関心が少なからずあるようです。

あと、質問とは全然関係ないんですが、私はフランスでもパリではなくてリヨンに留学していました。もちろん、パリも観光には何度か訪れています。リヨンはパリに比べるとかなり地味ですが、パリ以上にフランスらしいところが残っていて素敵な町です。日本で言えば、大阪か京都か名古屋みたいな感じですが、町の規模はそんなに大きくなく、仙台か広島程度です。
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共通ではないですね。


職業柄いろんな国の同僚がいますが、基本的におしゃれな街と言う
感覚はないようです。

ただ、ブランド品やファッションの発信地と言う事は認識していますので中にはおしゃれと思っている人もいるでしょう。
それでも日本人のような盲目的におしゃれな街だという感じではないでしょう。

日本人が外国人と決定的に違う事は、『自分の国が一番だ』と思っている事があふれ出ていない事です。
また、人気がありみんなが知っている物に魅力を感じると言う事です。

だから同僚たちがよく言う言葉が『日本は良い国、日本人はバカ』と
言っています。
要するに自分なりのこだわりが薄く、主体性が無いからでしょう。
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>パリに行くと垢ぬける・・・他国の人でもそう言うという事は、やぱり「パリ=


>おしゃれ」っていうのは世界共通のイメージなのでしょうか?

はい。 確かに。
「パリ=おしゃれ」は世界共通のイメージだと思います。

特に、フランスのブティックなどもその要素を多く引き出しています。

例えば、フランスの有名ブティックが数軒を構えたデパートや銀座のような通りなどは、特におしゃれな雰囲気がぴったりですし、
フランス語は話しても、歌にしても、書いてもおしゃれです。

パリ以外にも、ローマやウィーン、ニューヨーク、東京もおしゃれな街は沢山あると思いますが、世界共通アンケートなどすれば、一番はパリになると思います。

ただ、
>もし、世界共通なら、フランス人はやっぱり「自分はおしゃれなフランス人」みたいな誇りを持っているのでしょうか。
最近のヨーロッパの大都市でサービス業にあたっている人たちは、元々その国の人でなく外国人労働者が多いですよ。( 最近の秋葉原の電気店みたいな感じ。)
また、普通、フランス人に限らず、西ヨーロッパ諸国の人たちは自分の国に誇りを持っている人が多いです。(南ドイツ地方のドイツ人以外のドイツ人は過去の悪い歴史からそういう人は少ないですが)その中でも特に、フランスは国の政策でフランス語を保護していますから、「自分はおしゃれなフランス人」みたいな誇りや自信はあると思いますよ。
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私は、「世界で一番おしゃれな街」とまで言い切るほど世界の街々を知りませんが、フランス=おしゃれ、愛、みたいなイメージは、知る限り、世界共通なように感じます。

また、私自身、一時期パリで暮らし、その後も何度も訪れてみて、パリは十分オシャレな街だと思います。ただ、なにがオシャレなのか、なにをもってオシャレというか、そこのところが人によって受け止め方が違うのだと思います。

たとえば、オシャレが、著名デザイナーがワンメイクで作り上げるトップモードを身につける人・・・といった意味であれば、それはたぶんパリジェンヌではなくて、ビバリーヒルズの住人か、でなければどこか、アラブの王族たちか上海の成金の家族かになるのでしょう。有名ブランドのバッグを持って歩いていることをオシャレと言うなら、これはもう東京や大阪、いえ日本中の街々がダントツで世界一でしょう。

しかも、パリは物凄く奥行きの深い街です。リッツのスペッシャルルームにひとりで別宅同然に居座り続け、ヴァンドーム広場のコロンナを窓の瀟洒なレース越しに見やりながら、メイドがうやうやしくワゴンで運んできた豪華な朝食をベッドの中でしたためる、そんな種族もゴロゴロと居るパリ、かと思うと、メトロの階段脇にまるでボロ屑のようにうずくまる悲運な人たちも少なくないパリ、ですから、ひと口にパリは・・・などと言えないのです。

でも、毎朝メトロに乗ってくる女性たち、ごく普通のレベルのレザーのショートコートの下には黒のタートルネックのセーターに細い喜平のネックレス。奇跡のメダイだか何か、とても小さなペンダントが付いている・・・、まるでOLのユニフォームのようなこうした姿、でも、それがとてもシックでよく似合っているのです。あ~あ、こういうのがパリのオシャレっていうのかなと。

街を歩けば、歩道のいたるところに工事中の囲いが、そして、相変わらず出の悪いお湯と、その代わりに抜けにくい排水口。でも、それはしかたがないこと。そうした古い街ならではの不便さをもセラヴィと苦笑いして受け入れながら、今もってあれだけの美しい街並みを愛し維持出来ていること自体が、やはり彼らが本物のオシャレ感覚を大切にしているからだと思うのです。

街並み、建物、道路や広場、パリの美しさはこうした風景にあるといっていいでしょう。でも、街並み、建物、道路や広場のどれも、その精緻さとキメ細やかさ、そして本物ならではの豪華さということになれば、はっきりとウイーンのそれには勝てません。

でも、パリはオシャレな街なのです。細かい不具合はともかく、あれだけ中世のたたずまいを今にそっくり残した街並みの中でありながら、その中で普通の庶民たちが、毎朝立ち飲みの一杯のコーヒーを楽しみ、馴染み客同士気さくに肩を叩いて語り合い、パリッと焼き上げられたクロワッサンをわざわざ甘い甘いキャフェオレに浸して食べもする、そうした、誰にも支配されない自由こそが生きる楽しみ。そしてそれこそが、彼らパリジャンが享受しているオシャレだと思えるのです。

そして、そんなパリだからこそ、世界中から芸術家が集まり、料理人は修行を志し、デザイナーやパタンナーが腕を上げようとし、パティシェやショコラティエたちは腕前を競い合う。その結果は・・・、これはもう、互いの研鑽によってレベルは上がり続け、それにつれてイメージも高まり続ける、世界の最高水準まで、こうしたことを無くしてオシャレということを語れるでしょうか。

では、パリは愛の街なのでしょうか、これについては私はノンと言います。古くからシャンソンによって歌われてきた男女の愛の悦びと悲しみ、多くの俳優や著名人が浮名を流した、そんな愛、セーヌの川岸で抱き合うために市から雇用されたアルバイトたち、こうしてパリは愛の街だとイメージ付けられたのだと思うからです。でも、それでもいいじゃありませんか。あの街に居れば、なにかふと、誰かが熱い視線で私を見つめているって思うこともありますから。
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世界共通ではないと思います。


新婚旅行でパリに行きましたが、私はパリを「世界で一番おしゃれな街」だとは、思えませんでした。価値観は人ぞれぞれです。
基本的には、自分の身の回りの日常にないものに憧れて特別だと思うから「おしゃれ」だと思ってしまうんでしょうね。
東京が「世界で一番おしゃれな街」だと思っている人も世界中にはたーくさんいますよね。
彼らの日常にはないものが、東京にはたくさんあるからでしょう。

でも、あなたにとってなぜフランス、パリだけが特別なんですか?これまで、フランスやパリの情報、しかもよい面の情報しかご覧になっていないからではないでしょうか。
世界中のいろんな街を旅行で訪れていると、それぞれに良い所も悪いところもあり、あるひとつの街だけが「特別におしゃれ」だとは思わなくなります。そこには単にその街の「日常」があるだけですから。・・・見慣れちゃうと、それらも「自分の日常の一部」として取り込んでしまって、特別だとは感じなくなってしまうんでしょうね。

パリのことではなかったですが、以前あるサイトへクチコミ情報として、「どちらかというと、小汚い印象でした」とありのままを書いたのですが、後で確認したら、私のひとつ前の人は「とってもおしゃれな雰囲気でした!」と興奮気味に書かれていて、えーっ!どこが?!と思いました。同じ場所でも人によってこれだけ感じ方は違うようです。

近い将来、フランスへ、パリへ旅行してみてください。あなたの予想どおりのパリでありますように。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

すみません、私はパリへは何度も旅行した事あります。
個人的な感想は・・・やっぱりおしゃれな街だな、とは思ったのですが・・・。

でも確かに小汚い所もあるし、nollyさんがおっしゃる事も真実かと思います。

「パリ=おしゃれ」というのは個人的な感想というよりも、一般的なイメージ(ステレオタイプ的な)という意味合いでした。
質問の仕方があいまいで申し訳ありません。

一般的なイメージという意味で、やはりこの概念は世界共通なのでしょうか?

お礼日時:2010/01/28 22:59

欧州に住んでいます。



フランスで特別垢抜けてるのはパリだけだと思います。
他の国の人でもパリに1週間くらい観光して帰ってくると垢抜けて帰って来るとよく言われます。
先日も、フランス人たちと同じ話題をしていて、彼たちも同じことを言っていました。

また、フランス語がおしゃれに聞こえるのは、フランス語は長い間、ヨーロッパ貴族の公用語で今でも、EUとか国連の公用語はフランス語が英語と同様に重視されているからだと思います。

ヨーロッパではGINZAは日本のシャンゼリゼと思っている人が多いですよ。お陰でGINZAが書いてある包装紙でお土産など持ってゆくと大変喜ばれます。(ウソみたいなホントの話です。)

ただ、フランスは歴史的建物や景観、自国語を大切にする点は尊敬に値します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

パリに行くと垢ぬける・・・他国の人でもそう言うという事は、やぱり「パリ=おしゃれ」っていうのは世界共通のイメージなのでしょうか?

お礼日時:2010/01/28 23:01

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