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幕の内弁当とは、そもそも、何から始まったのですか?相撲でしょうか?歌舞伎でしょうか?幕の内という名前からしたら相撲のようにも思うのですが、歌舞伎の通のひとは当然のように弁当を買っていました。TVで観ていると、相撲観戦のときには時間が昼間のせいか、そうそう食べている人が多くないようなのですが。ずっと疑問でしたがどなたかご存知の方がいらしたら教えていただけないでしょうか。

A 回答 (3件)

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この回答へのお礼

すばやい回答をありがとうございました。また、わかりやすいHPを教えてくださって、さっそく観てみました。よくわかりました。すっきりしました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/01/28 07:03

江戸時代、芝居の幕と幕の合間の短い休憩時間にさっと食べられるように作られたのが幕の内弁当です。


早く食べられるように、ご飯を一口サイズの俵型のおにぎりにして敷き詰めた名残りが、今の残るご飯の凸凹です。すべてのおかずも一口サイズになっています。最近はいろいろと省略されているのに「幕の内」ということも多いですが。
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歌舞伎、というか、芝居全般の小屋での発生ですよ。


相撲には「幕」がありませんから、違いますね。

芝居の幕間(まくあい)に食べるから、幕の内と名付けられたのです。
たとえば、一幕と二幕の間、幕(緞帳)が閉まっている間に食べる弁当の事です。
だから、短時間ですばやく食べられるようにと、俵型のおにぎりだったのですが、今は俵状に型押ししているだけになりましたね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。長く疑問だったことに素早いお答をありがとうございました。こればかりが知りたくて、ご飯が俵型のことも忘れてしまっていました。かんしゃします。

お礼日時:2010/01/28 07:00

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