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魚類の表記、特に通販などで、
A.活冷
B.活急速冷凍
C.活締急速冷凍
D.冷凍鮮魚貝類
という、素人には、違いのよくわからないものが多く、困っています。
質問1.それぞれは、任意の造語なのでしょうか?正しい使い分けのルールのようなものがあるのでしょうか?
質問2.そして、これらの違いは何なのでしょうか?

お詳しい方、私のような素人にもわかるように教えて下されば幸甚に存じます。

A 回答 (4件)

A,生きたまま冷凍、主として小魚


B,生きたまま急速冷凍(-40℃)、主として小魚
C,生きたのを殺して急速冷凍
D、腐っていない、あるいは加工していない魚や貝を冷凍したもの
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私のような消費者には、案外「凍った魚類」としか映らないものも、いろいろと違うのですね。
参考になりました。

お礼日時:2010/03/11 08:52

2に関してですが


A 活冷は、生きたまま、冷やした物で、生きているか、仮死状態の物です(鯛などで使われています)
B 活急速冷凍、生きたまま、急速に冷凍したものです≪鯵、鯖などに使われています≫
C 活締め急速冷凍、一度神経や血管などを切って、殺すか仮死状態にして急速に冷凍したもの≪マグロやカツオなど、身に血が回りやすい物に使われます≫
D 冷凍鮮魚貝類、はその物で、そのまま冷凍したか、一度火を通して、冷凍したものです≪ほとんどの魚介類の冷凍品はこれです≫
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
血の回りで、それぞれ違うのですね。
では、タコやイカやエビのようなものは、締めるのと、生きたままの冷凍と、どちらが美味しいんでしょうか。
興味がつきないです。

お礼日時:2010/03/11 08:50

専門家ではないのでそれ程詳しい訳ではないのですが、回答します。

遠洋で漁獲した魚は、早急に冷凍しないと鮮度が落ちます。その冷凍法にはいくつかの方法があります。
・ブライン(塩水):塩水は氷点温度が下がる事を利用し、およそ-20℃程に冷やした塩水中に直接放り込んで冷凍します。同じ温度ならエアよりもブラインの方が凍結速度が速くなります。
・エアブラスト:冷凍庫の様な冷風で凍結する方法です。昔は-20℃程度でしたが、最近は-45℃ないしそれ以下の極低温のエアを吹き付ける方法で急速凍結します。更にその温度で輸送されるので、輸送中の傷みが少ないのが特徴です。おそらくこれが活急速冷凍でしょう。

いずれも一度に大量に水揚げできる網漁では魚を締めている時間がないので、生きているまま冷凍せざるを得ません。これが活冷凍だと思います。

魚を締めてから冷凍するのが、質的には良いのですが、これが可能なのは一本釣り漁法に限られると思います。 質が良い高級魚に用いられます。

この回答への補足

詳しい情報、ありがとうございます。
すると、魚では、活締が美味しい可能性が高いのですね。
意外でした。

補足日時:2010/03/11 08:46
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No2です


タコと烏賊は、締めたほうが美味しいですね
これは、急速冷凍でも、水っぽくなるので、締めて冷蔵の方が美味しいですね
烏賊は、船上急速冷凍で無いと、あの茶色の色が残らなくて、白くなってしまい、甘みもだんだん消えてしまいます
私たちがやっていた、昼に市場に上がる烏賊は≪するめいかです≫船でも海水を、冷蔵して氷は入れ無いで船の冷蔵機能で冷やしていました、烏賊には氷が天敵で色がすぐに白くなってしまいます
その点さえ気を付ければ、締めてチルド状態が一番おいしいですね(^-^)
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この回答へのお礼

お礼が遅れて、申し訳ありません。
タコとイカはシメた方が美味いのですね。勉強になります。
ちょっと検索してみたら、こんなサイトがありました。
http://www.mejina.com/fishing/labo/laboroom/sime …
(勝手にリンク貼ってもいいのでしょうか?)

お礼日時:2010/03/19 15:14

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