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名誉毀損の罪について教えて下さい。
人について話をすると、半分は良い事を言ったにしても、半分は悪い事を言って
いると思いますが人の悪口をいったら名誉毀損になるのでしょうか。
悪口とは例えばあの人はこうこうこう言う訳だから根性が曲がっているとか、打算的だとか、ねぐら
だとかKYだとか色々ありますが、多少なりとも言われた人から見れば名誉を傷つけられたと思う
事が多いと思います。
たとえ、ひとりの人にそう言ってもクラス中の知る事となったり、職場中に広まったりすることもある
と思います。それも名誉毀損になるのでしょうか。もしそうならまともに人を批判する事もできなくなってしまうと思います。何が名誉毀損なのか、どこまでが名誉毀損で罪になるのか教えてください。

A 回答 (3件)

No.1です。



>例えばとなりの人は痴漢をした事があるから注意するようにと事実に基づいて忠告しても隣の人の耳にはいったら名誉毀損でうったえられる可能性もあるということですから。

利害関係や必要性があって相手に知らせることは、事実を暴かれた人の名誉を毀損するより、事実を知らせることの方が大事であり、この場合は名誉毀損として訴えられてもその罪を受けることは無いと思われます。
しかし、それを又別の利害関係のない人に伝え、事実を知って不特定多数の人に次々と広げた人はその罪に問われる可能性があります。
訴える側は、その人がその情報を何処から得たかを調べる必要はなく、広く噂を広めた人を被告とするわけですから。

>何十年にもわたって不正をくりかえしていたがなかなか表に現れないなどとマスコミで伝えられることがありますがこれでは不正を温存している今の世の中もむべなるかなと思います。

個人の名誉を毀損するのとは全く別の次元です。
犯罪や危険性を排除するために、事実に基づいて広く公にすることはむしろ社会人としての義務です。
うわさ話や、個人の知られたくない過去を、面白がって暴くのとは全く別の物である認識を持ってください。

>例えばあの人はこうこうこう言う訳だから根性が曲がっているとか、打算的だとか、ねぐらだとかKYだとか色々ありますが

ご質問での内容と、お礼での疑問とはあまりにも次元が違いすぎます。
この場合の相手の性格や判断の仕方は、ご質問者様の捉え方一つであって、他の人から判断すればその性格が良いと受け取ることも出来ます。
自分の物差しで測って人を非難するのは、相手の名誉を毀損しているだけでなく、自分の人間の浅はかさを暴露しているような物です。

>ひとは事実にもとづいて批判されてもそれを甘受すべきではないでしょうか。

その人のためになることを、その人に直接伝えることは身内や友人、或いはその上司としてとても大切で必要なことです。
しかし、本人の居ないところでその批判やうわさ話をしても何の解決にも成りません。
その様なうわさ話や悪口を言うことに、どれほど意味があるのでしょうか。
ご質問者様が、それこそ厳しい意見を言われてそれを甘んじて受け取る気持ちがお有りなら、これからはなるべく人の噂話や悪口をつつしまれ、人の良いところを捜す努力を成されるように願っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ことこの問題についても簡単にわりきれることではないと身にしみて感じました。一時の感情に流されることなく思慮深く行動することの大切さがわかりました。

お礼日時:2010/03/20 13:31

●公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した場合に成立します。

(刑法230条)。 たとえヒソヒソ話であっても、それを聞いた人が本人に話し、あなたが訴えられたら『公然』です。 普段から他人の悪口は言わないように注意しましょう。

●3年以下の懲役若しくは禁錮または50万円以下の罰金が課せられます。

●名誉毀損罪は、告訴がなければ、公訴を提起することができない(232条1項)。 本人が裁判に訴えた時には受けて立つか、謝って示談にするかあなたが決めることになります。 
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この回答へのお礼

分かりやすい回答有り難うございます。わたしなど時々人の悪さを指摘するような告げ口を友達にはなしますが名誉毀損で訴えられないか心配になってきました。もっとも今までは幸運?にもそのような事はありませんでしたが。

お礼日時:2010/03/19 21:37

真実のことであっても、他人の名誉を侵害するような事を言いふらせば名誉毀損になります。


ご質問の場合は、完全に名誉毀損となりそうです。
しかし、あくまでも親告罪であって、名誉を毀損された人が告訴しなければ名誉毀損罪は成立しません。

名誉毀損罪『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E8%AA%89% …

>人について話をすると、半分は良い事を言ったにしても、半分は悪い事を言っていると思いますが

必ずしも、そんなことはないと思います。
解っていることでも、あえて人の悪い面は話さないようにするのが良識人でしょう。
利害関係があって、個人的に伝える必要がある場合は、クラス中の知る事となったり職場中に広まったりしないように、相手を見て伝えるべきです。
軽い気持ちで、事実のことであっても大勢に伝わってしまうような悪口を言っていると、名誉毀損で訴えられることになります。
訴えられて有罪になれば、3年以下の懲役若しくは禁錮または50万円以下の罰金を受けることになり、さらに民事でも賠償金を払うことになります。
たとえ本当のことでも、なるべく人の悪口は言わないようにしましょう。
いずれ自分に返ってくることになりますから。
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この回答へのお礼

ていねいなご回答ありがとうございます。よくわかりました。しかしわたしにとっては予想のほかきびしい内容でした。例えばとなりの人は痴漢をした事があるから注意するようにと事実に基づいて忠告しても隣の人の耳にはいったら名誉毀損でうったえられる可能性もあるということですから。
よく社内やある部署で何十年にもわたって不正をくりかえしていたがなかなか表に現れないなどとマスコミで伝えられることがありますがこれでは不正を温存している今の世の中もむべなるかなと思います。せめて事実や真実に基づいていったことは罪にならないように法を改正すべきではないでしょうか。正義がなきます。ひとは事実にもとづいて批判されてもそれを甘受すべきではないでしょうか。

お礼日時:2010/03/19 23:06

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