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 新高2なのですが、テスト勉強って必要なのでしょうか。ここで私が言うテスト勉強とは特に国語、情報、保健です。
 はじめに断わっておきますが、私は慶應志望です。受験で成功すればいい、そのために高校を活かすと割り切っています。

 まず国語。私は進学校に通っているのですが、国語のテスト勉強が苦痛で仕方ありません。私の学校では百人一首と、源氏物語が毎回実力テストの範囲になります。
 まず百人一首は覚えるのにかなり時間がかかる割に、得られるものは少なすぎです。古文独自の音、区切れなどは確かに学べるかもしれませんが、あれで古文の力はつくのでしょうか。
 そして源氏物語ですが、私は毎回、自分で現代語訳をやってみてそれを添削して、訳を覚えてテストに挑みます。それはそれはものすごい労力を使うのです。毎回訳問題が出るのでこうでもしなければ点がとれません。教師からもこうやって勉強してこいという指示がないので、苦し紛れに’目先のテストで点だけをとる勉強法’になってしまっています。
 また情報、保健などは受験科目にないので不要教科と割り切っているのですが、周りの生徒はしっかり勉強している人も多いそうです。成績が下がるのが嫌なそうです。


 さて、もう一度断っておきますが、私は大学受験に成功するために高校を活かそうとして、進学校に入学しました。英語や数学、社会などの受験科目においては本当に授業を真面目に聞いて、数学は苦手ですが、他の教科はいい成績を修めています。また、保健や情報などの教科を勉強しない代わりに、英単語や、世界史の用語集などを使って、勉強しています。慶應文系はどれが受験科目なのかということも考慮してやっているつもりです。

 実際のところ、今あげた教科のテスト勉強というのは慶應大学に合格する過程として重んずるべきでしょうか。
 かなり生意気で偉そうなことを言って、不快になられた方がいらっしゃいましたら、誠に申し訳ございません。
 私は高校受験に失敗しているので、大学受験ではトップ層で合格したいという思いから、志望校を研究し、地道に努力を重ねようと思っているのですが・・・。
 やはり科目に関係なくテスト勉強はやるべきでしょうか。

 長文ですが、最後までありがとうございました。回答よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

> はじめに断わっておきますが、私は慶應志望です。


> 受験で成功すればいい、そのために高校を活かすと割り切っています。
日本人はそういう考え方を嫌う傾向にありますが、
合理的で悪くない考え方だと私個人は思います。
当然の権利ですので、特に問題ありませんよ。

> まず百人一首は覚えるのにかなり時間がかかる割に、
> 得られるものは少なすぎです。
古文の勉強は外国語の勉強とほとんど同じです。
そういうわけで、もし古文が苦手なのだとしたら
百人一首を憶えるのも悪くはない勉強法だと思います。
いわば駿台の英文700選を憶えるみたいなものです。
しかし、古文作文が出題されるわけじゃありませんし、
ある程度古文で得点できる人にとっては確かに無駄です。
まして、慶応で国語が課されるのはセンター利用だけ?
みたいなので(違ったらすいません)だとしたら巨大な無駄です。
センターだけならそんなことしなくても
古文はほぼ満点が取れるはずなので・・・

> また情報、保健などは受験科目にないので不要教科と
> 割り切っているのですが、周りの生徒はしっかり勉強
> している人も多いそうです。成績が下がるのが嫌なそうです。
私が高校生だった頃も保健とかみんなちゃんと勉強してました。
遙か昔のはなしですが・・・未だにそうなんですね。

> 実際のところ、今あげた教科のテスト勉強というのは
> 慶應大学に合格する過程として重んずるべきでしょうか。
進級できるなら捨てても問題はないと、私は思います。
もちろん重んじないのもひとつの考え方ですし、
重んじるのもひとつの考え方、という意味でですが。
jet432taerさんは無駄だと思っていらっしゃる様なので
入試と関係無い科目を無理に重んじる必要はないと思います。

こういった科目を重んじて一生懸命勉強する効用としては、
大学に行った後で、大学の勉強が嫌にならない訓練になります。
というのは、大学で受ける授業の大半は「無駄な授業」です。
でも卒業するにはその無駄な授業を確実にこなす必要があります。
また、社会に出ても、あるいは研究の道に進んでも、
無駄な勉強の積み重ねの中から新しいものが生み出されます。
そうした「一見無駄そうな努力」の積み重ねの果てに
大きな成果が得られることが実に多いのです。
「あのとき無駄だと思ったけど、やってたおかげで結果が出た」
と思い知らされることがなんと多いことでしょう。
その意味で、もし社会で大きな成果を上げたければ
jet432taerさんはできれば大学に入るまでの間に、
あるいは大学に入ってからでもいいですが、
「どんなことでも学ぶことは本質的に楽しい」ということを
身をもって知ることが必要になるでしょう。
とはいえ、当面は大学に受かることが至上命題ですし、
そのための時間はあまりにも少なすぎます。
ですので、上のようなことを頭の片隅に起いた上で
「無駄を省く」という合理化の努力をするのは
悪くないやり方じゃないかな?と、私個人は思います。
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この回答へのお礼

 そうなんですよね。私の周りでもこのようなやり方は印象悪いです。教師もやたらと否定してきます。(そりゃ教師だから当たり前か)
友達などでも私のように志望校を決め、対策を早目からしている人はとても少ないです。
 
 おっしゃるとおりです。確かに大学からの人生で教養などはとても大切なものになってきますが、そんなことを高校時代に覚えている余裕はあるのか???と思うのです。大学受験というのは人生の大事な分岐点だと思うのです。ですから自分の行きたい大学にまず入らなければ、と思います。私も大学に合格できる保証があるならば、今のうちから教養は身につけていきたいです。

 回答有難うございました。

お礼日時:2010/03/23 08:02

こんにちは!


私は具体的な勉強法の観点から答えさせていただきます。

百人一首も源氏物語も、ただ覚えるだけの勉強法であれば、何の力もつかないと思います。一語一語、なぜこの訳になるのかを理解することで、また定期的にそういう作業をすることで、古文目線のセンスが身についていくのです。

古文は、英語や暗記ものとは違って、助動詞や単語を覚えたからといって、入試で点数が取れる教科だとは思えません。
進学校に通っておいでなんですね。
その国語の先生も、難関大学の文系でも、古文を武器とするだけの国語力を身につけてもらおうと思って、簡単には理解できない百人一首や源氏物語を選択されているのではないかと思います。

もしあなたが、納得がいかず覚えるだけで役に立たないとお思いであれば、そのテストは捨てて、ご自分の納得のいく勉強をされたほうがいいかもしれません。
ただ、百人一首は歌意を丸覚えするだけでも、和歌の修辞がだんだん身についてきますし、源氏物語は、本文と訳を照らし合わせて覚えるだけでも、古文常識や古語の訳し方が身についてきますので(効率的ではありませんが)、先生もそういう意味で、何もおっしゃらずにただテストをされるだけなんでしょう。

>源氏物語ですが、私は毎回、自分で現代語訳をやってみてそれを添削して、訳を覚えてテストに挑みます。

労力は使いますが、とても意義のある勉強法ですね。
添削した時に、間違ったから正しい訳を覚える、というのではなく、なぜ間違ったのか、単語や助動詞の訳し方、主語のとらえ違いだどの原因をしっかり押さえてみてください(さらに労力ですが^^;)

長くなってすみません。
とても思慮の深い方のようなので、ぜひ志望校に受かってほしいと思います!がんばってくださいね♪
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この回答へのお礼

 返事が遅くなりすみません。

 そうですよね。確かに和歌の修辞など身に付きますが、非効率ですよね。ましてや、古文の出ない慶應志望の私にとっては、無意味としか考えられません。
 
 回答有難うございました。

お礼日時:2010/04/02 14:26

 こんにちは。


 「ある程度」は必要です。
 では逆に質問者様に問います。本当に「保健体育」や「家庭科」は無駄ですか?
 少なくとも「読解練習」にはなると思います。私的には「メイン」の「受験科目」、「息抜き」の「その他科目」と割り切っていました。受験でも「息抜き勉強」は良いと思いますよ。
 因みに私は中・高・大と「1週間」をテスト勉強に充てました。逆に言えば他の時間はずっと「受験勉強」なり「好きな勉強」をしていました。つまり、「受験勉強」と「テスト勉強」をある程度区切ることも大切かと。
 確かに、学校から課される学問と入試で使う学問がピッタリと重ならないのは確かに嫌でしたね。どの様に「割り切る」かは質問者様が決めることです。遥か昔の高校時代を思い出しました。
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この回答へのお礼

 返事が遅くなり大変申し訳ございません。
 
 なるほど、ご自分なりに科目によってどういう対策をするか分けていたんですね。一週間きっかりというのがいいですね。集中して取り組めそうです。
 回答有難うございました。

お礼日時:2010/04/02 14:23

国語、情報、保健などを捨てれば必然的に成績(内申)は落ちるので推薦枠を狙うのは難しくなります、それでもかまわないならば赤点を取らなければ別に勉強しなくてもいいのではないでしょうか



でも、なーんか視野が狭い気がするんですよね~ まあ、国語や保健はともかく情報なんてこれから社会に出ていくのに必要そうな気がしますけど(その授業がなかった世代なんですが)、保健だって…
それに日本人だったら百人一首ぐらい覚えて欲しい…なんていうのは古い人間の考えなんでしょうか(20代なんですが)

あと、真面目に授業を受けていればテスト勉強なんて大してやらなくても点数取れると思うんで、チマチマ内職せずに授業をしっかり受けてそのかわりテスト勉強なしとかは あるいは、私のようにいかに一夜漬けで点数を取るかに燃えてみたり(あの頃は若かった…)


どうせ大した時間じゃないんだし、テスト前ぐらい受験科目以外の授業のテスト勉強をしてもいいんじゃないかな~ というのが感想です
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この回答へのお礼

 なるほど。そういう考え方もあるのですか。確かに自分では視野が狭いことをしているという実感はあります。もっと広い範囲を学んでおいたほうが長い目で見れば役に立つとも思います。
 
 真面目に授業を受けて、テスト勉強はたいしてやらずとも点が取れたんですか。すごいですね。
 回答有難うございました。

お礼日時:2010/03/23 08:06

テスト勉強ではなく、普段の勉強で上位を取れるようにすれば良いだけではないでしょうか?


私の場合理系ですが、数学以外はほとんどテスト勉強はしていません。(受験期は別ね) その代わり、授業、それとは別に自分の勉強をやっていました。
私の高校は100段階評価で、理系ですが、どうしても世界史の通知表で100を出してみたくて世界史だけはやたらに勉強しましたが。ご質問者さんと違って、入試に関係ないところで、独自にやたらに時間をかけて勉強をする、という行為はしていました。

学校のテスト勉強はしないですむように、普段の学校の授業と、入試に向けての勉強を日頃から併行して行えるやり方を探してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

 そうですか。受験に関係ない世界史にとても力を入れていらっしゃったのですね。
 自分なりにうまいやり方を考えて、学校と受験を両立させていきたいです。

 回答有難うございました。

お礼日時:2010/03/23 07:56

なかなかはっきりした意見表明で,入試科目「小論文」でもけっこういけそうな文章ですね。

あなたの考え方に半分は同調し,半分は「青いね」と苦笑します。

同調する部分では,ぼくは世界史ほかは40点(39点以下だと留年)ぶんがとれるだけの一夜漬け勉強しかしませんでした。「くそ面白くもねえ」と思ったからであり,いまでもこの考えは変わりません。ぼくらのころは推薦入試も広まっていませんでしたが,もしあったとして,ぼくにはとても評定平均4.0なんか取れないです。つまり,いま面接試験者をしているぼくのほうが,対面している受験生よりも出来がわるいということですね 笑。

苦笑する部分は,なんだか「(慶應義塾)大学に合格すれば人生に成功する」かのようにも読めるところです。へへへ。まだまだ先は長いですし,まともな人間として生きていくには「たかが高校ていどの教養」くらいは不可欠です。

>私の学校では百人一首と、源氏物語が毎回実力テストの範囲になります
進学校ならそうでしょう。ぼくらもありました。そのおかげで,理学部・理学系大学院をでながら,50歳すぎのいまでも「国語」や「英語」のカテゴリーで駄法螺を吹くことができるのですね。
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この回答へのお礼

 そうですか。確かにこれから長い人生を歩んでいく上で、高校で習う程度の教養は必要だとも思います。しかし、やはり受験での成功が第一優先です。余裕かまして受験には無関係なものをやっている暇は私にはあるように思いません。まずは行きたい大学に行くためにしっかり勉強して、それから専門的な知識など身につけていきたいと思います。

 回答有難うございました。

お礼日時:2010/03/23 07:54

阪大卒です



あなたと同じですよ。現役で合格しました
高3では、数学(微積)まで放棄し、おかげで大学(理系)で苦労しました。
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この回答へのお礼

 やはり、大学合格後使う科目などもあり、苦労するのですね。

 回答有難うございました。

お礼日時:2010/03/23 07:48

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